総合
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ニュースが分かる! Q&A 管理費と消費税率引き上げ 増税分をそのまま転嫁だが 管理組合によって対応異なる
デスク いよいよ4月。消費税が8%になるが、住宅・不動産関係で何か問題になりそうな分野はあるかな。住宅取得については、新年度は住宅ローン減税拡充やすまい給付金などの新制度が始動する。むしろその効果の方(続く) -
新住まいの「ことわざ」<210> 家を畳む 松岡英雄
今から50年前の春、夢と希望を抱いて、準急「東海3号」で故郷岐阜をあとにした。東海道新幹線はその年の10月、東京オリンピックに間に合わせて開通した。ちょうど日本経済は高度成長の只中だった。東京で頑張れば(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く) -
大言小語 居酒屋に想う
職業に貴賎のへだてはないが、誰だって、やりがいが手に取るように感じられ、時には笑顔が飛び交うような楽しい仕事に就きたいと思う。そうした理想の職業の一つが、居酒屋である。 ▼5時にのれんを出すと、待(続く) -
4月に都内7会場で不動産無料相談会 東京都鑑定士協
住宅新報 3月25日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会は4月1日から7日まで、都内7会場で不動産鑑定士による「春の不動産無料相談会」を開く。3月下旬に国土交通省が発表する地価公示の普及イベントで、相談会では土地の価格、売買・交換、相続(続く) -
適取機構の新会長に 東大法教授の中田氏
住宅新報 3月25日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は3月18日に開いた理事会で、東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授の中田裕康氏(なかた・ひろやす=写真)の新会長就任を決議した。 中田氏は、1951(昭和26)年生まれ、62歳。75年東(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第26回 通行止めの道路 お洒落な歩行者道路にしては
【学生の目】 浦安市北栄は、浦安町のころからの市街地で元町地区に属している。旧地名は「北境」で、浦安駅の開設で発展することを見込んで「北栄」となった。道路配置と土地区画は整然としていて、主要道路沿(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 16 原発立地自治体の現実 地域が変わり心が変わる
「もうペンを握る握力もなくてね…なんとかパソコンだけは打てるけども…」 今年77歳になるフリージャーナリストの柴野徹夫さんは、メモを取る筆者の前で淡々と語った。10年前、突然転ぶようになった。訪ねた医師(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (42) 茨城県・水戸で話題の再開発「トモスみと」 中心部活性化に大きな効果
震災前の状態に戻る 11年3月11日に起こった東日本大震災から3年余り経過した。この間に、茨城県水戸市では震災で傷んだインフラの補修工事などが完了した。水戸市商業地域では、JR水戸駅ビルの「エクセルみなみ」(続く) -
新住まいの「ことわざ」<209> 米櫃が乾く 松岡英雄
おぼろではあるが、両親の会話の中に「エイダン」という言葉を何度か聞いた記憶がある。1964年、東京へ出てきて、営団地下鉄を知った。エイダンは営団だったのだ。 第二次世界大戦中、国家統制のもとに公益事業(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月25日(火) ◎国土交通省が「不動産流通市場活性化事業者間連携協議会シンポジウム~今後の発展・普及に向けて~」を開催(東京都港区、ニッショーホール) ◎日本不動産学会が不動産政策シンポジウム「官民連携によ(続く) -
大言小語 相続の新常識
全国の死亡者数は年間約120万人で、このうち約5万人が相続税納税者だ。増税を来年に控えて、相続関連ビジネスも活発だ。コンサルティングをはじめ納税資金一時立て替えなど新種のサービスもあり、裾野が広がりつつ(続く) -
ひと 〝余白〟与え〝いい関係〟構築 注目の新築賃貸住宅「青豆ハウス」オーナー青木純さん
自身がオーナーで、「みんなで育てる」がテーマの新築賃貸住宅「青豆ハウス」が満室で竣工を迎えた。 先日開催された事業関係者向け内覧会には約400人が訪れ、街開きイベントとして実施した「おひろ芽マルシェ」(続く)