総合
-
政府 「日本再生戦略」決定 不動産分野省エネ、中古活性化など
住宅新報 8月14日号 お気に入り政府はこのほど、2020年までの経済・産業界における成果目標を掲げた「日本再生戦略」を決定した。20年までの平均で、2%程度の実質成長率を目指す。 住宅・不動産業界では、省エネ促進による産業規模拡大、中古(続く) -
大言小語 子供を育む住まい
家への帰路、電車に若い夫婦がベビーカーを操りながら乗ってきた。赤ん坊は大人しくしていて、時折、母親が様子を見る姿は微笑ましいはずだった。それが午後11時45分のことでなければ。しばらく大人しくしていた赤(続く) -
大黒柱 松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <128>
五重塔には中央部に心柱(しんばしら)と呼ばれる柱が使われ、耐震性に優れた建物になっているそうだ。東京スカイツリーにもこの心柱の役割を果たす鉄筋コンクリート製の円筒(中は階段室)があり、マグニチュード8(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 8月14日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
「中古流通」で日本再生 市場規模倍増へ国も本格始動 「エコ」と「経済活性化」実現 「安心感」ある市場へ
住宅新報 8月14日号 お気に入り中古住宅の流通活性化に向け、国が本格的に動き出している。経済・産業界の更なる発展への羅針盤として定められた「日本再生戦略」の中で、「20年までに中古流通市場・リフォーム市場規模倍増(20兆円)」が掲げられ(続く) -
エコの見える風景 アーケードは「すがも太陽光発電所」 「おばあちゃんの原宿」入り口を飾る 東京・巣鴨
住宅新報 8月14日号 お気に入り東京都豊島区のJR山手線・都営地下鉄三田線の巣鴨駅前。真夏の昼前、JR駅を降り、交通量の多い白山通り(中山道)にかかる横断歩道の前に立つ。ここは「おばあちゃんの原宿」として知られる、高岩寺、眞性寺を中心と(続く) -
仮設住宅の夏を応援 コミュニティ育成の効果も 実がなる緑のカーテン
住宅新報 8月14日号 お気に入り夏場のエコとして、すっかり定着したのが「緑のカーテン」。ゴーヤーやヘチマなど、つる性植物を窓のカーテン代わりに利用しながらガーデニング効果と実の収穫、更に冷房などの消費電力・エネルギーの節減効果を狙(続く) -
建築物環境格付け制度 CASBEE利用広がる 24自治体一定規模で評価義務付け
住宅新報 8月14日号 お気に入り建築物の環境性能を評価、格付けするCASBEEの利用が広がりを見せている。政令指定都市を中心とした自治体が条例などで一定規模の建築物について、環境配慮に関する計画書の届出を義務化。計画書を公表することで、(続く) -
住宅を資産として守り抜く! 長寿命化が究極の〝エコ〟 建物は半永久との思想育てよ
住宅新報 8月14日号 お気に入り住宅の長寿命化を目的にした「長期優良住宅普及促進法」が施行されたのは09年6月。今年6月末までの累計認定実績は戸建てが約28万4000戸、共同住宅などが約7000戸、計約29万1000戸となっている。 増やしたい長期優(続く) -
シェアハウス 新しいコンセプト続々 居住形態定着で各社差別化へ
住宅新報 8月14日号 お気に入り東京・練馬区豊玉北にある4階建ての建物。一見すると学生寮か社員寮に見えるここが、スキルアップをコンセプトとしたシェアハウス「x―garden桜台」だ。実際、昔はある法人の社員寮で、最近まで日本語学校の寮とし(続く) -
ビルに導入進む先端エコ設備 実用化始まる輻射空調 三菱地所 森ビル スマートなエントランス
住宅新報 8月14日号 お気に入り電力の固定価格買取制度が始まったことで太陽光発電が熱い注目を浴びているが、それ以外にも、高い省エネ効果が期待できる最新設備もにわかに普及し始めている。特に電力消費割合が高いと言われる産業部門で、不動(続く) -
仲介業の人材育成 分業化で取引に専念 〝利他的〟な人求む リピート客の獲得も
住宅新報 8月14日号 お気に入りエコや省エネの真髄は、モノを捨てずになるべく長く使うことだ。ということは、既存住宅流通は産業そのものがエコだと言える。その意味でも業界全体の活性化が望まれているわけだが、そこに関連する業種のうち、特(続く) -
節電と業務継続を両立 関心高まる「テレワーク」 電力削減効果14%に 生産性向上や社員の意識改革も
住宅新報 8月14日号 お気に入りパソコンやインターネットを活用し、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を指す「テレワーク」。持ち運びしやすいタブレット型端末などが手に入りやすくなったことが普及を後押ししている。少子高齢化による労働(続く)