住まい・暮らし・文化
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不動産業 リノベ宣言 ~ストックからの発想~ ◇13 ポラスG中央住宅 元社宅をオーダー型分譲住宅に
「ルピアージュ天王台」(千葉県我孫子市柴崎台)と名付けられたポラスグループ初の〝リノベ・マンション〟は、第一種低層住居専用地域の静かな環境に溶け込む瀟洒な建物だ。全戸南向き。南側は窓先から敷地境界まで(続く) -
「市場倍増」目標まで4年 中古流通拡大求められる〝本気度〟 新たな流れで「既成概念」打破 日本の住宅市場の未来は
住宅新報 1月5日号 お気に入り国が大きな政策目標として掲げる「中古住宅流通の活性化」。政策の後押しもあり、徐々にではあるが市場も活気づいているようだ。ただ、「2020年に向けた中古リフォーム市場規模倍増」の政策に着手し始めたのが7年(続く) -
スムストックという選択 独自の住宅流通スキーム確立
住宅新報 1月5日号 お気に入り新築重視からストック重視の住宅政策へと大きく舵が切られ、20年度までに中古住宅の流通量と共にリフォームの市場規模をそれぞれ倍増させることが政策の主軸に掲げられている。中古住宅の流通促進は住宅・不動産業(続く) -
空き家活用から学んだこと ~共立女子大生たちのチャレンジ~ 東京・蒲田の築64年物件 〝若いアイデア〟を発信
住宅新報 1月5日号 お気に入り共立女子大学家政学部建築・デザイン学科の高橋ゼミ生たちが、東京・蒲田で空き家再生プロジェクトを手掛けている。その名も「蒲田再生プロジェクト~空き家を活用して地域を活性化させたい」。「つくる側」ではな(続く) -
空き家問題と不動産業 発生させない早めのアプローチを
住宅新報 1月5日号 お気に入り放置されたままの個人所有の空き家をどうするか。地域再生を担う不動産業界にとって、放置できない問題となってきた。しかも、一人暮らしの高齢者世帯は増え続けており、20年には630万世帯を突破する見込みだ。こ(続く) -
木住協・松川隆行専務理事に聞く 木造の可能性切り開く 新築とリフォーム好循環を
住宅新報 12月22日号 お気に入り建設省(現国土交通省)在籍当時から一環して住宅行政に携わってきた松川隆行氏が、日本木造住宅産業協会の専務理事にこのほど就任した。「これまでの技術研究や技術開発を通じて、木造・木材の可能性の高さを改めて(続く) -
低コストでZEH化 高断熱性能生かす スウェーデンハウス
住宅新報 12月22日号 お気に入りスウェーデンハウスはこのほど、一般社団法人環境共創イニシアチブが行う補助金事業「ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援」に対応するネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)対応商品「ヒュースエコゼロ(HUS ECO (続く) -
戸建て新商品 三井ホーム 平屋に屋根裏部屋 ZEH対応を加速
住宅新報 12月22日号 お気に入り三井ホームは、小世帯を主な対象にした屋根裏部屋付の平屋生活を提案する戸建て注文住宅「ウエストウッド」をこのほど発売した。全国的に平屋のシェア、棟数が増加傾向にあり、同社受注で3人以下の世帯が46.5%に上(続く) -
スマートハウス・ZEH 満足度9割の高水準 リクルート住まい、注文住宅調査
住宅新報 12月22日号 お気に入りリクルート住まいカンパニー(野口孝広社長)はこのほど15年注文住宅動向・トレンド調査をまとめた。それによると、全国の注文住宅建築者の平均建築費は2943万円で対前年で138万円上昇したことや、3000万円以上の建(続く) -
不動産業 リノベ宣言 ~地域からの発想~ ◇12 「笑恵館」オーナー田名夢子さん自宅を開放して〝みんなの家〟に
笑恵館の表札が掛かった玄関のインターホンには、「誰も出ないときは庭にお回りください」とある。庭にはカフェテラスのような雰囲気をかもし出すウッドデッキがあって、そこから建物内に直接入れるようになってい(続く) -
神奈川のカナエル 秦野に西の新拠点 ガスとリフォームを両輪に
住宅新報 12月15日号 お気に入り神奈川県を中心に約1万4000世帯をカバーするLPガス事業とリフォーム事業を手掛けるカナエル(横浜市、関口剛社長)は、創業50周年を機に伊勢原市と小田原市にあった2営業所を統合し、リフォームショールームを併設し(続く) -
三井ホーム 都内に国内最大2×4 特養老人ホームが上棟
住宅新報 12月15日号 お気に入り社会福祉法人聖風会を運営主体とし、東京都の所有地に特別養護老人ホームを建築する足立区の第5期介護保険事業計画で、ツーバイフォー工法としては延べ床面積約9789m2と国内最大、全長81メートルの大規模5階建て耐(続く) -
中央住宅 初の〝1棟リノベ〟好調 我孫子市で大企業社宅を
住宅新報 12月15日号 お気に入り中央住宅の初の〝1棟リノベマンション〟となる「ルピアージュ天王台」(千葉県我孫子市=写真)の販売が好調だ。11月からの販売開始で全24戸(3階建て)のうち、既に10戸が契約済みとなった。 その最大の魅力は6住戸(続く)