住まい・暮らし・文化
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縁側塾 日本人の9割は農民だった
自分にとっての国土、ふるさとを奪われる悲惨さを日本人は福島第一原発事故で知った。同じ悲劇が外国からの武力攻撃によってもたらされないという保証はない。しかし、今の日本ではそのような事態は全くの〝想定外(続く) -
木造住宅、住環境に寄与 木住協設立30年で記念式典開く
住宅新報 6月2日号 お気に入り日本木造住宅産業協会はこのほど、設立30年を記念した式典を東京都港区の明治記念館で開催した。 式典に先立って行われた定時総会で、会長に再任された矢野龍氏(住友林業代表取締役会長)は、「木造住宅は、国民(続く) -
「優良な住宅優遇策を」 プレ協総会流通促進にも注力
住宅新報 6月2日号 お気に入りプレハブ建築協会はこのほど、定時総会後の記者会見を開催した。 和田勇会長(積水ハウス代表取締役会長)は、「消費増税の駆け込み需要の反動で大きな打撃を受けた。17年4月からの消費税率10%引き上げに際しては(続く) -
中大規模木造普及へ 設計士の交流会発足 ポラテック
住宅新報 6月2日号 お気に入りポラスグループのポラテックはこのほど、低層中大規模建築物の木造化推進と情報交換を活発化することを目的とする「ポラテック中大規模の会」を発足した。5月27日には設計者を対象にしたセミナーを開催。同社のプ(続く) -
前橋にウッドパネル工法 コンセプトモデルを開設 住友不
住宅新報 6月2日号 お気に入り住友不動産はこのほど、群馬県前橋市鶴光路町の住宅展示場内に、ウッドパネル工法で同社初のコンセプトモデルハウスを開設した。「これまでにない外観と暮らし方を提案する」モデルハウスと位置付けた。 外観は(続く) -
トータルブレインの月例レポート(6) 好立地でない好調マンション トウキョウエコスマプロジェクトレーベン江北ブロードスクエア 良好だった需給バランス 高値での供給も早期完売
「一流立地でなくても販売好調なマンション」6回目に取り上げるのは、「トウキョウエコスマプロジェクト・レーベン江北ブロードスクエア」(事業主・タカラレーベン)。8階建て、総戸数127戸の中規模物件で、08年に(続く) -
旭化成H調べ 二世帯商品化から40年 介護、子育てで高い評価
住宅新報 6月2日号 お気に入り75年に二世帯住宅を商品化し今年40周年を迎えた旭化成ホームズはこのほど、「二世帯住宅に30年暮らした家族の実態と住まいの継承」と題したレポートをまとめた。 同社のへーベルハウス二世帯住宅を購入した居住(続く) -
縁側塾 中古取引にもパラダイムシフト
国会では国民の命と生活を守るための集団的自衛権行使をめぐる論議が盛んだ。特殊な、あるいは普遍的な個々の状況を設定して、自衛隊員の命が奪われることはないのか、と野党が追及している。 「存立危機事態(続く) -
大和ハウス 売上3兆円、射程圏内に 中計前倒し達成、増収増益を継続
住宅新報 5月26日号 お気に入り大和ハウス工業は、15年3月期連結決算を過去最高の売上高、利益とし、今期の売上高計画3兆円を射程圏内に捉えた。 経営成績は、売上高2兆8107億円(前年同期比4.1%増)、営業利益1803億円(同10.3%増)、経常利益202(続く) -
市況回復遅れ、軒並み受注減 主要住宅各社の14年度受注実績
住宅新報 5月26日号 お気に入り主要住宅各社の14年度・住宅請負受注実績が出そろった。消費増税に伴う駆け込みによる受注急増があり前の期がハードルが高かったことに加えて、消費者マインドの回復が予想以上に長引いたため、戸建てを中心に大幅(続く) -
積水ハウス 環境5施設、関東工場で公開 先進性訴求に次世代育成も推進
住宅新報 5月26日号 お気に入り積水ハウスは、温暖化防止、生態系保全、資源循環といった地球環境問題を解決に導く住まいづくりの同社の環境技術の取り組みを広く一般社会に公開することを目的にした「エコ・ファーストパーク」(茨城県古河市北(続く) -
トータルブレインの月例レポート(5) 好立地でない好調マンション ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央 圧倒的な広さと割安感 希少性で広域から集客
トータルブレインの月例レポート特別企画「一流立地でなくても販売好調なマンション」5回目は、「ヴェレーナシティ千葉ニュータウン中央」(事業主・日本綜合地所)を取り上げる。12階建て、総戸数217戸の大型物件で(続く) -
部材の標準化進む 普及促進の段階へ 長住協
住宅新報 5月26日号 お気に入り長期使用住宅部材標準化推進協議会(長住協、会長・平田俊次ミサワホーム専務執行役員=写真)は5月21日、記者会見を開き、14年度の活動実績と15年度事業計画を発表した。同協議会は、住宅大手や建材、住宅設備メーカ(続く)