投資
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点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■25 「インフラ」 (7) 大和不動産鑑定 齋藤善彦氏/吉野川健一氏に聞く 鑑定士にも事業評価権限を
(前号からの続き) ――太陽光発電設備(上物部分)は、法適用上「建物」に該当しないとされています。 太陽光発電設備は建物ではなく、電気事業法の適用を受ける電気工作物に相当する。このため、借地借家法の適用(続く) -
CBREレポート ホテル売買額 過去3年で3倍に リート受け皿で規模拡大へ
住宅新報 9月20日号 お気に入りCBREはこのほど、日本のホテル市場動向レポートを発表した。それによると、ホテル売買の取引額は過去3年で3倍超に増加した。今後は新規供給も進み、売買市場は更に拡大すると予想している。 最近のホテル売買の(続く) -
都心ビル市況(8月) 賃料、小幅上昇続く 三鬼商事 空室率、下げ止まりか 三幸エステート
住宅新報 9月20日号 お気に入り賃料、小幅上昇続く 三鬼商事 三鬼商事はこのほど、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィスビル市況(8月)を発表した。それによると、平均空室率は3.90%で、前月比0.04ポイント低下した。成約の動き(続く) -
高齢者がいつまでも元気に 東京建物 辻堂に大規模サ高住
住宅新報 9月20日号 お気に入り東京建物はこのほど、10棟目のサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス辻堂西海岸」を、神奈川県藤沢市に完成させた。子会社である東京建物シニアライフサポート(加藤久利社長)が建物貸主となり、管理運営は介護業(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■24 「インフラ」 (6) 大和不動産鑑定齋藤善彦氏/吉野川健一氏に聞く 「買取制度」のゆくえが鍵
今回から2回にわたり、大和不動産鑑定株式会社の鑑定・証券化部の齋藤善彦次長と建築エンジニアリング部の吉野川健一次長に、太陽光発電施設を中心に、インフラアセットの評価についてのお話をうかがっていきます(続く) -
シェアリングサービスの「トメレタ」 空き駐車場をシェア 自宅車庫も有効活用
住宅新報 9月13日号 お気に入り月極め駐車場の空いている場所や、使っていない自宅車庫を1日貸し駐車場に――。シェアリングサービス(東京都新宿区、松橋淳人社長)が運営する駐車場の予約サイト「トメレタ」が順調だ。約1年前に事業をスタートし、(続く) -
UR都市機構・三菱地所 「四谷駅前再開発」が始動 19年竣工、オフィスと住宅
住宅新報 9月13日号 お気に入りUR都市機構と三菱地所は9月6日に「四谷駅前再開発(完成予想パース)」の起工式を行った。19年の竣工に向けて、第5メック都市開発特定目的会社や、地権者で構成される四谷駅前地区再開発協議会と共同で取り組む。 (続く) -
千葉で大型物流 工場インフラも GLP
住宅新報 9月13日号 お気に入りグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は9月6日、千葉県流山市でマルチテナント型の物流施設「GLP流山Ⅰ」の工事に着手した。地上4階建ての免震構造。従来の物流施設では対応していなかった工場用途とし(続く) -
さくら総合リート上場 総合型、573億円で
住宅新報 9月13日号 お気に入りさくら総合リート投資法人が9月8日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。 総合型で、上場時のポートフォリオはオフィスや商業施設、住宅など18物件・573億6000万円(取得価格ベース)。初値は7万900(続く) -
商業底地で投資法人 Jリート上場目指す 日本エスコン
住宅新報 9月13日号 お気に入り総合ディベロッパーの日本エスコンは9月6日、商業施設の底地を主な投資対象とする総合型の投資法人「エスコンジャパンリート投資法人」を設立したと発表した。Jリート市場上場を目指す。 日本エスコンは、住宅や(続く) -
ビル経営動向・7月期 空室率3%台に低下 東京ビル協
住宅新報 9月13日号 お気に入り東京ビルヂング協会はこのほど、「ビル経営動向調査」(7月期)を発表した。会員を対象に四半期ごとに実施している。最新の賃料水準と空室率をアンケートした上で、ビル経営者が肌で感じた景況感を聞いて指数化した(続く) -
東京の空室率、更に低下 CBRE
住宅新報 9月13日号 お気に入りCBREはこのほど、3大都市(東京・大阪・名古屋)のオフィスビル市況(8月期・速報)を発表した。グレードAビルが対象。それによると、空室率は、東京が1.7%で前月比0.4ポイント低下した。大阪は4.7%(同0.2ポイント増)(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■23 「インフラ」 (5) タカラアセットマネジメント社長菊池正英氏に聞く ファンドの導管性期限撤廃を
(前号からの続き) ――ファンド上場時の投資家の反応はいかがでしたか。 インフラファンド市場の第1号案件だったこともあり、総じて関心が高く、引き合いも好調だった。ファンドが太陽光発電設備を保有し、その運(続く)