9月13日号 2016年
総合
-
戸建てに修繕積立 浸透へ、続々と新サービス
住宅新報 9月13日号 お気に入りJIO 積立型火災保険を開始 満期返戻金を必要資金に 損保会社と提携 日本住宅保証検査機構(JIO)は、損保ジャパン日本興亜と提携し「積立型火災保険で修繕資金を用意する」という取り組みを始めた。 JI(続く) -
健康・医療と住宅 識者に聞く政策の在り方(上) 産業連携と「基準」づくりを
住宅新報 9月13日号 お気に入り在宅医療への転換 ――今、住宅と健康・医療の関係が改めて注目されています。 「地域包括ケアが政策の前面に出て、在宅医療、在宅介護の重要性が増している時だけに、住宅に目が向くのは非常にいいタイミングだ。(続く) -
大言小語 人間って面白い
将棋界に新星が現れた。将棋の世界では四段からプロとなるが、それを決める奨励会三段リーグが行われ、藤井聡太三段が昇段した。藤井さんはまだ中学二年生。14歳2カ月での昇段は、「神武以来の天才」と呼ばれた加(続く) -
ひと 建物検査、定着目指す ファーストインスペクションサービス社長に就任する宮川邦雄さん
ジャパンホームシールド(JHS)と東急リバブルが共同出資して設立した「ファーストインスペクションサービス(FIS)」社の社長に就任、10月から営業を開始する。4年前から東急リバブルが大手仲介会社として初めて行っ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第150回 空間を透視する 準工地域にあるテーマパーク
【学生の目】 大学近くのテーマパークで休日を満喫していると、ある程度の高さの建物に囲まれていることに気づいた。一般に開発や建築が可能な市街化区域は用途地域が指定され、建ぺい率、容積率や高さ制限を受(続く) -
知って得する建物の豆知識 195 住宅のコストダウン手法 重視ポイント以外に狙い 耐震性上げる効果も
最近の施主の志向として、何が何でも安価に仕上げるというよりも、自分が重視するポイント、例えば設備の充実や部屋の広さを求めることに予算を掛け、その他の部分はできるだけコストダウンしたいという意識が明確(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 10周年を迎えたキッズデザイン賞 〝人間らしさをデザインする〟
編集長 今年もハウスメーカーや住宅設備メーカーが、「キッズデザイン賞」でたくさん表彰されたみたいですね。 記者 07年にこの制度が始まり、今年度で10回目の節目を迎えたそうです。応募数も10年前の287点か(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第15回> 島根県雲南市・ひとづくりを重視するまちづくり 地域自主組織を結成 過疎対策の先進モデル
「プラチナ」特別賞に 島根県雲南市は04年11月1日、6町村(大東町、加茂町、木次町、三刀屋町、吉田村、掛合町)の合併により誕生した。合併前から個性豊かなまちづくりへの取り組みが行われ、現在では「水と緑に囲(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇不動産コンサルティング技能試験受験申し込み受付中(9月16日まで)。試験日は11月13日(日) ◇公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(9月30日まで)。試験日は11月13日(日) ◇賃貸不動産経営管理士試験受(続く)
政策
-
国交省 17年度予算概算要求 不動産情報インフラを整備
住宅新報 9月13日号 お気に入り価格算定の内訳など 公開の是非検討 国土交通省は17年度、不動産市場の発展を支える情報インフラの整備に力を入れる方針だ。不動産情報のオープン化を推進する新規事業の必要経費を予算概算要求に盛り込んだほか(続く) -
鑑定評価制度見直し 「農地」基準策定へ
住宅新報 9月13日号 お気に入り国土交通省は、不動産鑑定評価制度(今週のことば)の見直しや充実化に向けた検討を本格化させる。このほど、不動産鑑定評価制度懇談会の初会合を開催。動産を含めた事業用不動産の評価方法と、農地の評価方法の確立(続く) -
大工技能者の育成支援 プレカット工法まず習得
住宅新報 9月13日号 お気に入りこれまでも実施してきた木造住宅・建築物の大工技能者の育成支援は、趣向をやや変え新規事業として取り組む方針だ。予算要求額は5.5億円。 国交省は従来、伝統構法の技術継承を念頭に大工技能者の育成支援を展開(続く) -
賃貸管理の適正化 標準契約書見直しへ
住宅新報 9月13日号 お気に入り賃貸管理の適正化を推進するため、実態を調べた上で標準契約書を見直す方針だ。要求額は前年比2倍の2200万円。 国交省は94年、賃貸管理の標準契約書(「住宅の賃貸借媒介等及び管理委託に関する標準契約書」)を策(続く) -
ミャンマーと覚書締結 住宅金融制度で協力 国交省
住宅新報 9月13日号 お気に入り国土交通省は、ミャンマー連邦共和国と住宅金融分野で協力していく。このほど、同国建設省都市・住宅開発局、同国建設住宅開発銀行(CHDB)、住宅金融支援機構との四者間で住宅金融に関する協力意図表明文書を締結し(続く) -
地価LOOK第2四半期 調査地点の9割上昇 国交省
住宅新報 9月13日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「地価LOOKレポート」の16年第2四半期版をまとめた。 調査地点の約9割が上昇。三大都市圏に加えて札幌、仙台、金沢、福岡など地方都市でも比較的高い上昇を継続した。空室率の低下による(続く) -
訃報 粟屋 敏信氏(あわや・としのぶ=元建設事務次官・元衆議院議員)
住宅新報 9月13日号 お気に入り9月4日、老衰のため死去。90歳。通夜は7日、告別式は8日に東京都文京区の護国寺桂照殿で行った。喪主は長男・信義(のぶよし)氏。 1948年建設省入省。建設事務次官を経て衆院議員。 -
国交省 土地・建設産業局国際課 不動産市場リポート 16 業界の国際化に向けたポイントは 実務対応力と意識改革
国土交通省土地・建設産業局国際課による本連載は、今回が最終回。石田忠春国際企画係長に、不動産業界の国際対応力の向上を支援する同課の直近の取り組みを解説してもらう。〝意識改革〟の促進にも意欲的だ。(続く) -
今週のことば 不動産鑑定評価制度
土地・建物等の適正な価格形成に役立てることを目的とした制度。不動産鑑定士が不動産鑑定評価基準に則って行う。民間からの依頼は不動産の売買・証券化や融資時の担保評価など、公共からの依頼は公共用地の補償や(続く) -
7月都市部は約3千戸 国交省、マンション着工
住宅新報 9月13日号 お気に入り国土交通省の調べによると、都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)の7月の分譲マンション着工戸数は2979戸だった。前年同月比は2.6%減。4カ月連続で減少したが、減少幅は縮小した。 東京23区は2062戸(前年比7.1%増(続く)
人事
-
国土交通省人事
住宅新報 9月13日号 お気に入り(9月7日)住宅局住宅政策課長補佐(環境省大臣官房総務課長補佐)田上翔 (9月12日)土地・建設産業局不動産市場整備課企画専門官(土地・建設産業局国際課国際連携調整官)角谷大介 -
投資
-
シェアリングサービスの「トメレタ」 空き駐車場をシェア 自宅車庫も有効活用
住宅新報 9月13日号 お気に入り月極め駐車場の空いている場所や、使っていない自宅車庫を1日貸し駐車場に――。シェアリングサービス(東京都新宿区、松橋淳人社長)が運営する駐車場の予約サイト「トメレタ」が順調だ。約1年前に事業をスタートし、(続く) -
UR都市機構・三菱地所 「四谷駅前再開発」が始動 19年竣工、オフィスと住宅
住宅新報 9月13日号 お気に入りUR都市機構と三菱地所は9月6日に「四谷駅前再開発(完成予想パース)」の起工式を行った。19年の竣工に向けて、第5メック都市開発特定目的会社や、地権者で構成される四谷駅前地区再開発協議会と共同で取り組む。 (続く) -
千葉で大型物流 工場インフラも GLP
住宅新報 9月13日号 お気に入りグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は9月6日、千葉県流山市でマルチテナント型の物流施設「GLP流山Ⅰ」の工事に着手した。地上4階建ての免震構造。従来の物流施設では対応していなかった工場用途とし(続く) -
さくら総合リート上場 総合型、573億円で
住宅新報 9月13日号 お気に入りさくら総合リート投資法人が9月8日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。 総合型で、上場時のポートフォリオはオフィスや商業施設、住宅など18物件・573億6000万円(取得価格ベース)。初値は7万900(続く) -
商業底地で投資法人 Jリート上場目指す 日本エスコン
住宅新報 9月13日号 お気に入り総合ディベロッパーの日本エスコンは9月6日、商業施設の底地を主な投資対象とする総合型の投資法人「エスコンジャパンリート投資法人」を設立したと発表した。Jリート市場上場を目指す。 日本エスコンは、住宅や(続く) -
ビル経営動向・7月期 空室率3%台に低下 東京ビル協
住宅新報 9月13日号 お気に入り東京ビルヂング協会はこのほど、「ビル経営動向調査」(7月期)を発表した。会員を対象に四半期ごとに実施している。最新の賃料水準と空室率をアンケートした上で、ビル経営者が肌で感じた景況感を聞いて指数化した(続く) -
東京の空室率、更に低下 CBRE
住宅新報 9月13日号 お気に入りCBREはこのほど、3大都市(東京・大阪・名古屋)のオフィスビル市況(8月期・速報)を発表した。グレードAビルが対象。それによると、空室率は、東京が1.7%で前月比0.4ポイント低下した。大阪は4.7%(同0.2ポイント増)(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■23 「インフラ」 (5) タカラアセットマネジメント社長菊池正英氏に聞く ファンドの導管性期限撤廃を
(前号からの続き) ――ファンド上場時の投資家の反応はいかがでしたか。 インフラファンド市場の第1号案件だったこともあり、総じて関心が高く、引き合いも好調だった。ファンドが太陽光発電設備を保有し、その運(続く)
マンション・開発・経営
-
都市と住宅投資を柱に 不動協税制要望 買い換え特例延長など
住宅新報 9月13日号 お気に入り不動産協会(木村惠司理事長)は9月5日の理事会で、17年度税制改正要望を決めた。8月末に国土交通省の税制改正要望が固まったのを受けた。経済効果の高い大都市と、内需の柱である住宅投資を促すことを柱とした内容(続く) -
東京の都市総合力ランク 都市再生推進で3位可能 政策効果を検証
住宅新報 9月13日号 お気に入り不動産協会はこのほど、20年時点の「世界の都市総合力ランキング」で東京の順位を向上させるための、政策効果シミュレーションを行った。取り組むべき課題や必要な政策を明らかにすることが目的で、森記念財団都市(続く) -
名古屋市で最大の553戸 東区で9月から販売 住友不など4社 空地率は6割
住宅新報 9月13日号 お気に入り開発地は、環状線開通や大型商業施設の開設によって、交通・生活利便性が大幅に向上した大曽根・茶屋ヶ坂エリアに立地。全戸が南向きの3棟構成で、建物は鉄筋コンクリート造り10階建て。全敷地の約60%、1.4万m2の(続く) -
「志木本町」が竣工 野村不、複合型開発
住宅新報 9月13日号 お気に入り野村不動産が埼玉県志木市本町で開発した住宅と商業、保育園などで構成する複合開発プロジェクト「プラウドシティ志木本町」(総戸数402戸)が竣工した。東武東上線志木駅東口徒歩4分の商業施設「ダイエー志木店」の(続く) -
東京、大阪4カ所で着手 東急不 商業など都市型施設
住宅新報 9月13日号 お気に入り東急不動産はこのほど、東京、大阪の4カ所でホテル・商業といったエリア特性に合わせた都市型施設開発に着手した。小粒だが、都市の魅力を引き出す施設として17年度の開業を目指す。 都内物件は玉川二丁目(世田(続く) -
御殿場のアウトレット増設 小田急ホテル、温泉も 三菱地所・サイモン
住宅新報 9月13日号 お気に入り静岡県御殿場市にある日本最大の「御殿場プレミアム・アウトレット」が更に増設され、エリアの一角に小田急グループのホテルと日帰り温泉施設を建設する計画が明らかになった。ホテル・温泉施設は19年冬、アウトレ(続く) -
三重のアウトレット増設 三井不、長島観光
住宅新報 9月13日号 お気に入り三井不動産と長島観光開発はこのほど、三重県桑名市の「三井アウトレットパークジャズドリーム長島」の第5期開発計画を決めた。約40店舗を増やすもので、10月に着工し来秋開業する。既存施設の改修も併せて進める(続く) -
名古屋栄でホテル開発 JR西日本不開発
住宅新報 9月13日号 お気に入りJR西日本不動産開発(本社・兵庫県尼崎市)は9月、名古屋市中区栄3丁目でホテル開発を本格化する。取得した土地(449m2)に13階建て、延べ床面積2823m2、全120室の建物を建設。テナントのフォーブス(東京都千代田区)が(続く) -
南阿蘇村から感謝状 東京都鑑定士協、支援活動で
住宅新報 9月13日号 お気に入り熊本地震被災地の熊本県南阿蘇村で住家被害認定調査の支援活動を行っている東京都不動産鑑定士協会(吉村真行会長)は9月2日、南阿蘇村の長野敏也村長から感謝状を授与された。追加の1次調査と2次調査の要請があり、(続く) -
コスモスイニシア リノベ事業強化へ マンション、18年度に1.5倍増 工事受注も積極展開
住宅新報 9月13日号 お気に入りコスモスイニシアは、リノベーション事業を強化する。買取再販型のリノベーションマンションの供給を、16年度に予定している275戸から18年度には400~450戸の1.5倍程度に引き上げる方針だ。また、中古住宅購入者に(続く) -
住宅事業のブランド 「バウス」で統一へ 日土地
住宅新報 9月13日号 お気に入り日本土地建物はこのほど、住宅事業のマスターブランド名を「BAUS(バウス)」に統一すると発表した。「私たちが一番大切にしたい暮らしの基盤となる場所(Basis for us)」が語源。 「バウス」を分譲マンション事(続く) -
戸建て住宅で自社施工 コスト減、ノウハウ蓄積 トーセイ
住宅新報 9月13日号 お気に入りトーセイはこのほど、戸建て開発事業の拡大を目的に自社施工管理による開発・建築業務を開始した。これまでハウスメーカーなどに委託していた施工管理を自社で実施できる体制とした。 今回の体制構築により、「(続く) -
ファミリー、シニア一体開発 サンヨーHが大阪・都島で
住宅新報 9月13日号 お気に入りサンヨーホームズ(田中康典代表取締役会長兼CEO)はこのほど、大阪市都島区で建設中だった多世代共生型マンション「サンフォーリーフタウン桜ノ宮」を竣工した。9月下旬から入居を開始する。 同物件は世代間交流(続く) -
釜石で子育て施設 3件目の復興事業 市と新日鉄Gの3者
住宅新報 9月13日号 お気に入り岩手県釜石市と新日鉄住金、新日鉄興和不動産はこのほど、新日鉄住金が所有する釜石市上中島町の敷地(現況・賃貸アパート)において、子育て支援施設の整備に関する協定書を締結した。 3者はこれまで、上中島町復(続く)
資格・実務
-
家財保険の重要性 「BS12トゥエルビ」で放送 宅建ファミリー・笠間社長 全宅連・伊藤会長が取材協力
住宅新報 9月13日号 お気に入り全国無料のBS放送局「BS12 トゥエルビ」は10月1日(土)、「住まいの安全を守れ! 知って得する家財の保険」と題する情報番組を放送する。時間は午後5時30分~6時の30分間で、10月と11月に数回の再放送を予定。 (続く) -
不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 (2)リーダーとは・後編 自分と向き合い闘う
皆さんは、リーダーシップと聞いてどのように感じるでしょうか? 私は、リーダーシップの本質には、「組織のリーダー」と「自分自身のリーダー」の2軸があると考えます。一般的に「組織のリーダー」とは、部下(続く) -
全日東京65周年、保証東京45周年 記念式典盛大に 6000人超来場 小池都知事も祝辞
住宅新報 9月13日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部と不動産保証協会東京都本部は9月7日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで全日東京65周年、保証東京45周年の記念式典と記念講演会を行った(写真)。講演会は保証協会の法定講習会を兼ね(続く) -
願書請求が急増 賃貸不管理士試験 登録制度改正で
住宅新報 9月13日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(伊藤博会長)はこのほど、16年度賃貸不動産経営管理士試験の受験申し込み受け付けを開始し、試験の願書請求数が15年同時期の1.4倍に達していることが分かった。既に15年全体の願書請求(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(86) 短期の定期借家に「借家権」は発生する?
Q 前回、抵当権付の物件を賃借した借家人は、その物件が競売された場合、競落人の所有権取得後6カ月以内に建物を明け渡さなければならなくなるという記述がありましたが、この競落人の「所有権取得」というのは、(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (43)
【問題5-11】 建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)都市計画区域外であっても、都道府県知事が指定する区域内においては、地方公共団体は、条例により、敷地と道路との関係につき必要な制(続く)
マンション管理
-
マンション管理協 マナーブック作成 外国人対応で英語版も
住宅新報 9月13日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、「マンガで解決!ひろこ先生 マンション暮らしBOOK」を発行した。 横浜市立大国際総合科学部教授の齊藤広子氏が監修し、同協会ホームページコンテンツとして掲載していた「マン(続く) -
ポータルサイト開設 マン管情報一括掲載 東京都
住宅新報 9月13日号 お気に入り東京都はこのほど、「東京都マンションポータルサイト」を開設した。 分譲マンションの管理組合や区分所有者、マンション管理に関わる人が、マンションンの維持管理を主体的かつ適切に実施できるよう、様々な情(続く) -
日管連 適正化診断〝S評価〟で優遇金利 専有部リフォームも適用
住宅新報 9月13日号 お気に入り日本マンション管理士会連合会はこのほど、イオンプロダクトファイナンス(東京都千代田区)と合意し、同連合会が行う「マンション管理適正化診断サービス」に関する新サービスを発表した。 「マンション管理適正(続く) -
第8回通常総会開く 空白県9県に減少 日管連
住宅新報 9月13日号 お気に入り日本マンション管理士会連合会はこのほど、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで第8回定時総会を開き、組織改正に伴う定款改正や事業計画等を原案通り承認した。 都道府県単位で1つのマンション管理士会とし、(続く) -
マンション管理応援歌No.58 廣田信子の紙上ブログ トイレ対策が震災への備えの要
防災月間ですね。大地震への備えで一番大切なものは…と聞かれたら、迷わず「トイレ対策」と答えます。私自身が、東日本大震災時に10日間トイレが使えない体験者です。 排水不可も想定を 大震災では、給水だけで(続く) -
マン活に励む管理組合 大崎ウエストシティタワーズ 東京都品川区 大崎名物のさくらまつり(上) マンションと企業が合同で開催
大崎駅西口から歩行者用デッキを歩くと、その先からにぎやかな声が聞こえてきます。今日は「大崎さくらまつり2016」。大崎駅西口の各地区が合同で開催するお花見大会です。会場である西口センタープラザには、たく(続く)
売買仲介
-
うるる ウェブ版の空き家手帳 専門家とのマッチング図る
住宅新報 9月13日号 お気に入りクラウドソーシング事業などを手掛ける(株)うるる(東京都中央区、星知也代表取締役)は9月6日、空き家所有者に必要な情報を届け、各分野の専門家との最適なマッチングを支援する「空き家手帳web版」(https://www.ak(続く) -
配信エリアが全国に 空き駐車場情報 リノベると三井不リアル
住宅新報 9月13日号 お気に入りリノベるは、同社が提供する工務店向けのコミュニケーションツール「nekonote(ネコノテ)」に「三井のリパーク」の空き駐車場情報の掲載を開始した。 ネコノテ(https://nekono-te.jp/)は、図面や写真を簡単に整理(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 881 京急空港線・大師線 糀谷、ファミリー人気で上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京急空港線 京急蒲田 226(16.9/54(続く) -
ホームステージングのウェブ作成ソフト提供 日本HS協など
住宅新報 9月13日号 お気に入り日本ホームステージング協会とLIXIL住生活ソリューションはこのほど、同協会の認定するホームステージャーのためのウェブサイト作成支援ソフト「Simple Page(シンプルページ)ホームステージング版」を共同開発し(続く) -
リノベ転職フェア リノベ協が10月
住宅新報 9月13日号 お気に入りリノベーション住宅推進協議会は10月15日、「第4回リノベーション転職フェア」を東京・品川で開催する。リノベーション業界への転職を希望する若手・中堅社会人向けの合同転職イベントで、雇用意欲が高まっている(続く)
賃貸・管理
住まい・暮らし・文化
-
睡眠、認知の改善に期待 〝木〟の研究成果を導入 住友林業G 目黒に老人ホーム開設
住宅新報 9月13日号 お気に入り有料老人ホームの運営を手掛ける住友林業グループのフィルケアは、「睡眠の質を向上させる室内空間」「認知機能の改善を意識した庭」に関する同グループ・筑波研究所の研究成果を、来年2月に開設を予定している有(続く) -
スマートタウン 浦和美園を発売 アキュラホーム
住宅新報 9月13日号 お気に入りアキュラホームはこのほど、新築分譲住宅「浦和美園E―フォレスト」(埼玉県さいたま市)の販売を開始した。同分譲地は、さいたま市主導のもと、浦和美園地区で進められている先進的な環境技術を導入する「スマートホ(続く) -
刈谷市にラボ完成 グループの研究拠点 トヨタホーム
住宅新報 9月13日号 お気に入りトヨタホーム(山科忠社長)は、次世代住宅研究施設と位置付けた「賢美健寿Lab」を愛知県刈谷市の展示場「アトリスパーク刈谷」に完成した。延べ床面積299m2の広さの3階建て二世帯住宅で、ここを拠点に十数年先を見(続く) -
ロングセラー商品を刷新 三井ホーム「和」テラスの新提案も
住宅新報 9月13日号 お気に入り三井ホームは、99年の発売以来、同社のロングセラー商品となっている高級注文住宅「オークリー」の外観、インテリアのデザインを刷新すると共に、ライフスタイルの新提案を盛り込んだ新「オークリー」として全国で(続く) -
アパートの専用ドア LIXIL 鍵管理の利便性向上
住宅新報 9月13日号 お気に入りLIXILはアパートドアの商品群を10年ぶりに一新し、10月1日から販売を始める。ユーザーとオーナー・管理会社の視点から安全性と利便性を追求したほか、デザイン性と施工面も拡充。同時に防火・非防火の構造、仕様の(続く) -
黒部駅前「Kタウン」 A街区完成で内覧会 YKK
住宅新報 9月13日号 お気に入りYKK(猿丸雅之社長)はこのほど、「あいの風とやま鉄道」黒部駅前周辺のまちづくりの一環として、ランドマークの多目的ホール建設と、老朽化した社有単身寮に代わる社員向け住宅を移転整備する「K-TOWN建設計画」を(続く) -
「なんでもボックス」 キッチン収納に味方 ヤマダSXL
住宅新報 9月13日号 お気に入りヤマダ・エスバイエルホームの女性活躍推進チームがこのほど、女性の意見を生かした商品開発の5弾目として、大容量と使いやすさを追求したキッチン用の「パワフル収納」を開発した。 冷蔵庫に多い650ミリに奥行(続く) -
本社事務所を移転 三栄建築設計
住宅新報 9月13日号 お気に入り三栄建築設計は事業拡大、採用強化を目的に本社機能を移転する。新住所は、東京都新宿区西新宿1の25の1新宿センタービル32階、10月1日から業務を開始する。 -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ 高橋寿太郎 (4)設計と仲介を重ねる「VFRDCM」 多様性を認め、可能性発見を
ますます住宅市場では、各社がしのぎを削る競争が激しさを増すでしょう。そして到来した「大比較検討時代」。お客様はインターネットで膨大な情報やイメージに触れ、どういう会社に家づくりを依頼しようかと比較検(続く) -
飯能市と「土地マッチング」協定 〝農のある暮らし〟で定住促進 埼玉宅協彩西支部・全日埼玉所沢支部
住宅新報 9月13日号 お気に入り「〝農のある暮らし〟飯能住まい制度」は様々なライフスタイルに応じた農に関するプログラムを体験することで、農のある暮らしを生活の中で実感し、ゆとりと潤いのある生活を送れるようにする飯能市独自の制度。「(続く) -
東京定借研 定借の可能性論議 第2回会合で会員ら実感
住宅新報 9月13日号 お気に入り今年5月に発足した東京定借事業研究会(福島美邦子代表)の第2回会合が9月7日、同代表が経営するプランニングオフィスRoom375(東京・南青山)で開かれた。 全国定借機構連合会組織渉外理事の速水英雄氏が定期借地権(続く) -
まちづくりをプロがアドバイス 京都で、政策研究大学院大
住宅新報 9月13日号 お気に入り政策研究大学院大学は9月23日から25日までの3日間、「民間まちづくり実践・京都セミナー2016応用編」を開催する。「商店街を活性化したい」「空きビルを活用したい」「空き店舗で事業を始めたい」という商店主、ビ(続く) -
住まいは長寿を支えるか ■5 命の本質が分かれば健康になる
「人生の最終章を迎え、命の本質を全うするために」と題したシンポジウム(写真)が9月3日、東京・信濃町の慶応義塾大学医学部東校舎講堂で開かれた。 (1)なぜ高齢者施設では寝たきり老人が多いのか(2)なぜ健康寿(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (30) 肴と菜「つくばね」(東京・春日) 取材帰りに見つけた小粋な店
創業昭和38年。2代目のご主人と息子さんが切り盛りする。不動産会社の取材に同行してくれた福田龍介司法書士と帰りがけに見つけた。カウンターの前にはネタケースに入った新鮮な刺身数種類と大皿に盛られた惣菜が(続く)