連載 記事一覧
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Sansan 名刺の入場受付システム 密回避、無人化可能に
名刺管理のクラウドサービスやアプリなどを提供するSansan(東京都渋谷区)は、新たな機能として、無人名刺受付システム『Smart受付』を開発した。6月22日に提供を始めている。有人のオフラインでのイベントや展示会(続く) -
スタイルポート VR内覧 仮想現実を〝体感〟 コスモスイニシア採用
スタイルポート(東京都渋谷区)は、同社開発のオンラインマンションギャラリー『ROOV』(ルーブ)が、コスモスイニシア(東京都港区)で初となる住まいの総合ギャラリー「イニシアラウンジ三田」(東京都港区)で、新築販(続く) -
Jリート決算(21年5月期)
Jリートの21年5月期(20年12月1日~21年5月31日)の決算(運用実績)が出そろった。物流施設を主な投資対象とするリートの実績は以下の通り(前期は20年11月期)。 【日本プロロジスリート投資法人】 営業収益24(続く) -
リーマンショックとコロナショックの相違点 投資へのマイナスは限定的 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第12回 不動産取引市場
ニューノーマルという言葉は、03年頃にITバブル崩壊後のアメリカの状態を表現する際に初めて使われ、その後、08年の世界金融危機(リーマンショック)の後にも使われている。このように、世界的な経済危機の次のフェ(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業者が建物の貸借の媒介を行う場合、次の記述のうち、宅地建物取引業法第35条の規定により重要事項として説明しなければならないものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手方(続く) -
不動産業が防災まちづくり推進 水災害対策を〝自分ごと化〟 コミュニティつなぐ共通土台に
国土交通省は、今年5月28日、地方公共団体向けに「水災害に対応した防災まちづくりガイドライン」を公表した。水災害ハザード情報の充実や防災まちづくりを進める考え方・手法を示し、治水部局やまちづくり部局な(続く) -
国交省 グリーン社会実現へ推進本部始動 「脱炭素を全施策の基礎に」 概算要求、税制改正要望へ
同推進本部は、7月6日に赤羽大臣が発表した「国土交通グリーンチャレンジ」の着実な実行を図るため、全省的な実行推進体制として新たに設置されたもの。本部長の赤羽大臣をはじめ、大西英男・渡辺猛之両副大臣が副(続く) -
〝性能向上リノベ〟販売開始 第1号は横浜市郊外団地の住戸 MUJI HOUSE
同社は12年からUR都市機構とコラボし、賃貸団地の住戸リノベーション事業を展開してきた。15年からは同社単独でリノベーション事業を開始している。今回の事業では住戸を解体して性能を向上させるスケルトンリノベ(続く) -
来館制限される美術館 デジタルで魅力高める リアルと併行して動画や音声コンテンツ
森美術館で4月22日~9月26日まで開催中の「アナザーエナジー展:挑戦し続ける力―世界の女性アーティスト16人」は、3回目の緊急事態宣言期間中は休館を余儀なくされた。6月1日以降は時間を短縮しながら開館している(続く) -
600×三井不、コスモスイニシア、平和不 オフィス共用部の工夫広がる 「場所の付加価値」向上、着々と
三井不動産の運営するオフィスビル「コイルテラス」(千葉県柏市)では、このほど600(株)(東京都千代田区、久保渓社長)の提供する無人ストア「Store600」を共用ラウンジに設置した。オフィス共用部での導入は「コイ(続く) -
省エネリノベで シリーズ・SDGs実現に挑む インテリックス・7つの目標実現へ
中古マンションの買取再販事業でトップクラスのインテリックス(東京都渋谷区、俊成誠司社長)。同社はこのほど中古マンションの省エネルギーリノベーション商品「エコキューブ」を始めると発表した。 同社は「(続く) -
ジャスダックに上場 ランドネット 榮章博社長に聞く 対象エリア・物件種類を拡大
――上場の狙いは。 「当社は99年9月に設立。築20年以上の築古のワンルームマンションを仕入れて、販売する事業をメインに展開している。販売先は個人投資家が47%、法人が53%でほぼ半々だ。今回の上場により、(続く) -
4~6月期・中古マンション 成約件数、過去最高に 東日本レインズ
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月19日、21年4~6月期の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は9987件で、前年比プラス55.4%の大幅増となり、4期連続で前年を上回り、4~6月期の(続く) -
スマートホーム 第3回 特別寄稿全3回 スマートホームがもたらすもの 暮らしに与える変化 やがてやってくる未来 株式会社アクセルラボ 代表取締役 小暮学
やがてやってくる未来 いよいよこの連載も本稿が最後の寄稿となりました。第3回では、「スマートホームの未来」について僭越ながら書かせていただこうかと思っています。 私たちアクセルラボが「SpaceCore(続く) -
大和ハウス工業 子会社再編 新会社を10月1日に発足 商業、ホテル運営を一本化
19~21年度までの計画期間とする第6次中期経営計画において、ガバナンスの強化を最重要課題と位置付けており、そのために事業本部制を導入した。 同社の完全子会社である大和情報サービスとダイワロイヤルに(続く) -
人事・機構改革 積水ハウス
(8月1日) 機構改革=(1)総務部にタウンマネジメント室を新設、(2)法務部に知的財産室を新設、(3)東北営業本部仙台支店と仙台北支店を統合し仙台支店に、(4)東北営業本部の青森支店を青森営業所に名称変更し、岩手(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇9 不動産倫理の構造を語る 故中野周治氏の言葉 「眼を広く社会全体に転じよ」
同書は世界不動産連盟の国際業務規約委員会に昭和37年から参加し、職業倫理についての様々な討議と実際の国際不動産倫理規定策定に関わっていた著者が、職業倫理の基本理念とその必要性を説いたものである。 (続く) -
ひと 仕事は慣れに気を付ける ウェブデザインを手掛けるJIBUNHAUS.デザイン事業部 小野 雄太さん
デザイン規格住宅「ジブンハウス」をチェーン展開するJIBUNHAUS.。小野さんは、16年に新卒で入社して、ジブンハウスの立ち上げに参加した。営業部に配属され、加盟ストアの拡大や広告活動全般など多岐にわたって仕(続く)