業界これだけ読めば 記事一覧
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シービーティー 中小の経営判断を支援 プロジェクト特化の収支管理システム
同社システムは、プロジェクト案件向けに特化して最適化され、予算計画のスタート時から実績のゴールまでの経過の収支状況を明確化。集計データをダッシュボード(管理画面)上にグラフや表などで分かりやすく可視化(続く) -
22年キッズデザイン賞 積水ハ、ポラスが奨励賞 〝地域社会での育み〟を訴求
最優秀賞は、なないろレディースクリニックと黒田潤三アトリエが手掛けた医療施設群「なないろこまち」が獲得。「地域に人を引きつける施設が、〝この地域で子どもを産み育てたい〟〝ここで知り合った人々とつなが(続く) -
国交副大臣が就任会見 石井氏「『不動産ID』活用に期待」 豊田氏「住宅の脱炭素化を推進」
8月10日に発足した第2次岸田改造内閣で国土交通副大臣に就任した自民党の石井浩郎参議院議員および豊田俊郎参議院議員が9月16日、それぞれ就任会見を開き、就任の抱負や重点テーマについて語った。石井副大臣の担(続く) -
ARES理事会を開催 準会員エスコン戒告処分 23年度制度改善、税制改正も決議
不動産証券化協会(ARES、杉山博孝会長)は9月21日、理事会を開催して準会員のエスコンアセットマネジメントに対する処分を決議した。同社は親会社が持つ不動産をリートに高値で買わせようと不動産鑑定会社に高値で(続く) -
東京建物、サステナブルなまちづくり、情報発信を強化 新プロジェクトで周囲巻き込み
新プロジェクトでは、企業姿勢や事業を通じた社会課題の解決などサステナブルなまちづくりについて、特設サイトを中心に情報を発信。発信の強化と共に事業を通じた取り組みを発信し、関連する企画を展開していく予(続く) -
投資エリア拡大も視野に 日神不動産投資顧問が体制刷新 中長期的に運用1千億円へ
同社は13年10月設立で、日神GHDを中心に、投資物件の開発や運用に関わる外部企業数社が出資。社宅や学生寮を含む賃貸住宅を専門とし、日神不の開発物件について、仕入れや開発企画の支援、SPC(特別目的会社)の組成(続く) -
基準地価マイナス圏からの脱出(上) 郊外に広がる好転期待 続くか適温相場、業界に警戒感も
■東京圏 住宅地 東京23区の地価はすべての区で上昇率が拡大した。都心とその周辺の利便性の高い地域ではマンション、戸建て住宅とも旺盛な需要が地価を押し上げる。JR中央本線の中野駅周辺は再開発事業を受け(続く) -
スペースリー 物件撮影業務を一層効率化 画像編集のアプリ機能刷新
ポータルサイトで検索表示されやすくなる要件として必要な登録写真項目の「基準点」を確認しながら撮影できるため、撮り漏れを防げるようにした(同社サービス画面)。撮影画像の明るさの補正やグリッド表示を付加し(続く) -
トヨタホーム 今年度ZEH比率75%に 営業利益が過去最高見通し
トヨタホームは9月15日、愛知県刈谷市の自社展示場「アトリスパーク刈谷」で事業概況説明会を開催した。ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)戸建て75%供給占有達成や、トヨタ自動車が推進する電気自動車(EV)車載蓄電技(続く) -
「東京ミッドタウン八重洲」先行開業 23年3月に全面開業 オフィス満床見込む
オフィス部分は、7~38階、40~45階にラグジュアリーホテル「ブルガリホテル東京」が入居する。オフィスのリーシング状況は、ダイキン工業や日本GLPなどが入居することを公表。順調に進んでいるとし、23年3月のグ(続く) -
LOOPLACE「gran+御茶ノ水」 エリア特性踏まえ医療系需要狙う シリーズ10棟目のリノベオフィス
同物件は東京メトロおよび都営地下鉄の本郷三丁目駅から徒歩7分の立地。建物は鉄筋コンクリート造・地上4階地下1階建てで、延べ床面積は約554m2。83年竣工の経年オフィスビルで、以前は医療系機器メーカーが入居し(続く) -
全日大阪70周年、保証50周年 式典 未来の住まい25年万博で発信 公益事業、社会貢献も積極化
全日本不動産協会大阪府本部と不動産保証協会大阪府本部(両本部長とも堀田健二氏)は9月9日、大阪市のホテルニューオータニ大阪で、創立70周年・50周年記念式典・祝賀会を開催した。 地元選出国会議員や、秋山(続く) -
全日都本部が創立70周年で式典、保証協会50周年 持続可能な協会運営 全国4万社へ牽引役に
全日本不動産協会東京都本部創立70周年と不動産保証協会東京都本部創立50周年の記念式典が9月12日、東京国際フォーラムで開かれた。来賓として石井浩郎国土交通副大臣や小池百合子東京都知事らが出席。式典後には(続く) -
ファーストパートナーズ・LeTech 〝顧客本位〟の仕組み構築へ 満足度の高い不動産取引へ
不動産会社各社からの提案内容や取引の状況を透明化、可視化することで、ファーストパートナーズの顧客である富裕層に対する資産形成の支援サービスを充実させる。 具体的には、同社が不動産仲介会社などから(続く) -
8月の主要住宅メーカー受注金額 価格転嫁で戸建て苦戦
積水ハウスは、戸建て住宅と分譲住宅は前年同月を下回ったものの計画通りに進ちょく。新型コロナの第7波の感染拡大の中、展示場来場者数の減少も、前年同月の4%減にとどまった。部材高騰に伴う価格転嫁の影響は若(続く) -
国交省 都市局長インタビュー 天河宏文氏に聞く 「変化に柔軟な都市行政」 まちづくりDX、GXに意欲
6月28日に都市局長に就任した天河宏文局長が9月6日、専門紙のインタビューに応じた。都市局まちづくり推進課長や大臣官房総括審議官を経て、7年ぶりに都市局に着任。天河局長は都市行政のプラットフォームとしての(続く) -
国交省 水管理・国土保全局長インタビュー 岡村次郎氏に聞く 流域治水を着実に実行 ハザードマップ検討も加速
今年6月28日に国交省水管理・国土保全局長に就任した岡村次郎氏は9月2日、専門紙の合同インタビューに応じ、流域治水の取り組みに意欲を示した。 気候変動により激甚化・頻発化する自然災害。同局が8月末に公(続く) -
東急不、鹿島「九段会館テラス」竣工 歴史的建築と先端技術を融合 開業は10月、健康経営を支援
「九段会館テラス」は、東京メトロおよび都営新宿線の九段下駅から徒歩1分の立地で、内濠を挟んで北の丸公園・日本武道館と隣接。高い交通利便性と共に、周辺は水と緑の豊富な環境であり、施設コンセプトは「水辺(続く) -
日管協 会員業務の質向上へ 管理標準化を推進 適正な管理報酬の研究も
日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)は9月6日の定例会見で、賃貸住宅管理業務の標準化への取り組み状況を説明した。管理業務の内容は多岐にわたるため、指標となるよう推奨する業務の内容を85項目に分類・(続く) -
リーウェイズ 大塚駅が首都圏1位 賃貸経営に向いている駅とは
同社は今回、民営借家の世帯数を可視化し、それらの物件数の多いエリアを代表する駅周辺が「賃貸住宅に対する需要が高いエリア」ととらえて集計分析した。同ランキングを利用する個人は居住したいエリアの選定に際(続く)