ひと 記事一覧
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ひと 条件が厳しい客こそ リノベる加盟店表彰を受けたリアルパブリッシング首都圏営業部長上川芳彦さん
アパレルメーカーから不動産実務経験なしで飛び込んできた。 「リーマン・ショックや円安でアパレル業界が厳しかったので。もともとアパレルでも営業職だったので、同じ営業と思って入ってきました」 「前の会(続く) -
ひと 管理への関心を高める 診断認定事業を開始する日本分譲マンション診断機構代表理事伊藤茂忠さん
マンション管理士の仲間と14年3月に設立した日本分譲マンション診断機構。同機構が12月から開始する「マンション診断認定事業」は、立地や築年数、間取りで評価されることの多いマンションについて、所有者それぞ(続く) -
ひと 「学生よ、鑑定士を目指そう」 資格の魅力について大いに語る国交省地価調査課鑑定評価指導室長高石将也さん
不動産鑑定評価に関する制度すべてを所管する。現職に就任した翌日から3日間は、15年度不動産鑑定士試験・論文式の試験期間だった。トラブルにすぐ対処できるよう、省内で待機。今年も無事終了し、先ごろ合格者が(続く) -
ひと 接点を持つきっかけに 小田急沿線で戸別訪問営業を展開する小田急不動産経営企画本部の推進役 宮野実さん
住まいや暮らしについて、「何か困っていること、気になっていることはありませんか」。10月から11月にかけて、川崎市多摩区と麻生区の小田急沿線で「住まいのプラザ」と書かれたベストを着た営業員が、駅1キロ圏(続く) -
ひと 安心の海外物件を紹介 フィリピン最大手「アヤラランド」日本での総代理店の役割を担う森田尚樹さん
昨日タイから戻ってきたばかり。明日からはアメリカへ1週間。翌週帰国し、次の日には朝一で再び海外へ。フィリピン最大手「アヤラランド」の物件を日本で紹介する総代理店の役割を担う森田氏。多忙を極める中で取(続く) -
ひと 空きビルを社会福祉モールに 全国空室対策協議会を立ち上げたアットオフィス会長谷正男さん
ビル業界に身を置いて30年近い。 「空き家や空きビル問題は不動産事業者だけでは解決できない」。建築や医療、士業、ITなど多様な業種と手を組み、知恵を出し合うことが必要と考え、全国空室対策協議会を立ち上(続く) -
ひと 全国に空き家相談受け皿を 区と共催の相談会を実施した東京都宅建協会中野区支部長米田保洋さん
東京都宅地建物取引業協会中野区支部と中野区が共催した「不動産・お悩み解決」と題した専門家集団による無料相談会が10月5日、中野区役所で開かれた。不動産の専門家と弁護士、税理士、司法書士、建築士が地域住(続く) -
ひと 相乗効果を生み出すものに 投資用鉄骨造アパートを開発する東急リバブル事業開発P・T担当課長長谷川章さん
携わる事業は社長直轄で、社員提案制度から生まれた。「昨年、開始したトランクルーム事業が第1号。次がこの投資用鉄骨造アパート事業になる」。 都内の主に城西南エリアを中心に、大規模なものではなく、不整形(続く) -
ひと まず新興国の要請に応える 国際交流に力を入れる日本不動産鑑定士協会連合会副会長兼国際委員長山下誠之さん
不動産投資の国際化と共に鑑定評価業務の国際化も同時に進む。日本不動産鑑定士協会連合会ではIVSC(国際評価基準審議会)やRICS(英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会)など国際機関での不動産評価関連の基準づ(続く) -
ひと 標準管理規約、改正目指す 国土交通省住宅局市街地建築課マンション政策室長佐藤将年さん
マンション管理組合の標準管理規約の内容や、団地再生のあり方などについて検討を行っているマンション政策室。その室長に7月末に就任した。 99年に入省し、道路や河川、住宅など公共事業に関わる部署で様々な経(続く) -
ひと 価値評価の確立が先決 国土交通省土地・建設産業局不動産業課長兼不動産市場整備課長 長橋和久さん
10年余り前、国土交通省がストック重視の住宅政策に舵を切り出すタイミングで、重要な制度変更に携わった。中古住宅取得に関する税制特例は、以前は築後20年以内(非木造は同25年以内)の住宅にのみ適用されていたが(続く) -
ひと 変化への「覚悟」に向き合う 「資産活用提案」の変革を進めたJAあいち経済連・地域開発課課長亀島康浩さん
「ようやく基礎ができつつある」。この7年間、仲間と共に進めてきた事業変革。技術的なことよりも、取り組む姿勢、意識改革に多くを費やした。〝変化〟することの難しさ、変化に対する恐れ。誰もが経験したことの(続く) -
ひと 地道な人脈づくり、花開く 投資用中古ワンルーム販売日本財託のトップ営業マン天田浩平さん
入社9年目。昨年は社内トップの年間170戸を販売した。いったいどのような秘密があるのかと思うほどの好成績だが、「特別なノウハウはない。ほとんどが人の紹介によって購入していただいたお客様。これまでの地道な(続く) -
ひと 番町、麹町で人脈掘り下げる 地域の精通に10年を費やした協永ソフトエンジニアリング代表橋本樹宜さん
社の代表を引き継いで約15年が経過した。「足元が最も重要、地域を見つめ直さなければ」と、生まれ育った街でもある番町・麹町(東京都千代田区)に最も精通する不動産会社になると10年ほど前に決意した。 「毎日(続く) -
ひと 『法律は道具。使いこなそう』 「楽学民法」著者で裁判、講師をこなす法学館法律事務所代表弁護士山本有司さん
何しろ、忙しい人だ。平日昼間は弁護士活動、夜間・休日は法学館、伊藤塾(伊藤真塾長)で司法試験受験対策の講義に立つ。 「休日に社会人向けに講義を行うのは楽しい。大学、ロースクール、司法修習と順調に進ん(続く) -
ひと 提供型から〝自主的〟へ 三井不レジサービスが開設した「レジコミュサロン柏の葉」所長 江尻邦男さん
三井不動産グループなど公・民・学の連携で街づくりが進むつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅周辺の柏の葉スマートシティ。そこに、街のコミュニケーション拠点として一般住民も対象とし、サークル活動などの交(続く) -
ひと 自宅で健康に自分らしく 在宅シニア向けサービス提供拠点を開設した東急不動産ヘルスケア事業部大川朋宏さん
自宅に住み続けたいシニア層に、安心と充実のサービスをワンストップで提供する情報と交流の拠点。東急不動産が開設したヘルスケア分野の新事業が「ホームクレール用賀」(世田谷区)。開業から2週間余。フィットネ(続く) -
ひと 地域振興をライフワークに 国土の指針づくりを手掛ける国土交通省国土政策局総合計画課長白石秀俊さん
近く閣議決定される見込みの「新たな国土形成計画」には、「コンパクト+ネットワーク」の言葉が何度も登場する。人口減少局面にあって「方向性は正しい」と確信。ただ「コンパクトと聞くと『切り捨て』と感じる人(続く) -
ひと 「後見」で高齢者サポート 制度発足から15年、普及を図る一般社団法人「後見の杜」代表宮内康二さん
早稲田大学卒業後、日本ではまだ馴染みの薄い「ジェントロジー(老年学)」を学ぶべくアメリカへ単身留学。帰国後はニッセイ基礎研究所で更なる研鑽を積み、その後、東京大学に移り、高齢社会の研究に関する産学連携(続く) -
ひと 不特法で新マーケットに挑戦 インテリックスで小口化商品の責任者を務めるソリューション事業部長 俊成誠司さん
4月下旬、約2年間かけて準備してきた新事業、不動産小口化商品「アセットシェアリング」シリーズ第1弾を発売した。不動産特定共同事業法に基づく投資商品で、東京・原宿のシェア型賃貸住宅を組み入れた。1期は既に(続く)