点検 不動産投資 記事一覧
点検 不動産投資
市場の動きをよりわかりやすくお伝えするため、不動産投資市場の動きをいくつかのテーマごとにまとめる形式で連載していきます。
テーマごとに、最初に概況説明、問題意識の整理をして、それからマーケットの第一線で活躍される有識者の方々のお話をうかがっていきます。そして、最後にテーマの総括をします。
テーマごとに、最初に概況説明、問題意識の整理をして、それからマーケットの第一線で活躍される有識者の方々のお話をうかがっていきます。そして、最後にテーマの総括をします。
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点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第27回 グローバル不動産投資市場 基金の期待高まる私募リート 〈後半〉ラッセル・インベストメント エクゼクディブコンサルタント 中島奈穂氏に聞く
グローバル不動産投資市場27回目は、「ラッセル・インベストメント」エクゼクディブコンサルタントの中島奈穂氏へのインタビューの後半。年金を取り巻く市場環境や国際比較、更には資産運用における不動産投資(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第26回 グローバル不動産投資市場 収益性、流動性確保に〝二元化〟 〈前半〉 ラッセル・インベストメント エクゼクディブコンサルタント中島奈穂氏に聞く
グローバル不動産投資市場27回目は国内外の年金の資産運用に精通している「ラッセル・インベストメント」エクゼクディブコンサルタントの中島奈穂氏に話を聞いた。不動産市場への投資が足踏み状態にある国内の年金(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第25回 グローバル不動産投資市場 高まる年金の不動産投資 〝負債に見合う資産運用〟が有力に
海外から日本への投資資金の中には、安定的な収益を追求するコア型のものもあれば、それよりもリスクを取って付加価値を狙うバリューアッディド型のものも、ハイリスク・ハイリターンを追求するオポチュニステ(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第24回 グローバル不動産投資市場・中間まとめ 伸び悩むインバウンド 〝コア投資の日本〟は徐々に浸透
「点検・不動産投資」の24回目は、これまでの実務者、識者へのインタビューを踏まえ、中間段階でシリーズ「グローバル不動産投資市場」の動向と海外投資家の日本に対する認識について、ポイントをまとめます。(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第23回 グローバル不動産投資市場 進まない投資家の〝機関化〟 IPDジャパンマネージング・デイレクター 西岡敏郎氏に聞く
グローバル不動産投資市場を点検する連載6回目。前回に続いて、IPDジャパンの西岡敏郎マネージング・デイレクターに、不動産投資市場のグローバルな動きや日本市場の魅力などを聞いた。 ――「不動産投資インデッ(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第22回 グローバル不動産投資市場 根強く残る「簿価」意識 IPDジャパンマネージング・デイレクター 西岡敏郎氏に聞く
――どのような事業を展開していますか。 西岡氏 IPDはロンドンに本社があり1985年に創設された会社で、不動産投資ポートフォリオのベンチマーキングをビジネスの収益源としている。例えば、1つのファンド(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第21回 グローバル不動産投資市場 不動産情報から国際化へ ジョーンズラングラサール社長 河西利信氏に聞く
グローバル不動産投資市場を点検する連載5回目は、外資系総合不動産サービスのグローバル企業である、ジョーンズ ラング ラサール・河西利信社長のインタビュー後半。「不動産情報の国際化」がインバウンドを(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第20回 グローバル不動産投資市場 5年ぶり取引減少に歯止め ジョーンズラングラサール社長 河西利信氏に聞く
グローバル不動産投資市場を点検する連載4回目は、世界70カ国、1000都市に広がるネットワークを通じて、不動産総合サービスを提供するジョーンズ ラング ラサールの河西利信社長に話を聞いた。前半は「日本企(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第19回 グローバル不動産投資市場 岐路に立つ市場、リートの原点に ドイツ証券不動産投資銀行部ディレクターRREEF日本・韓国リサーチヘッド小夫孝一郎氏②
グローバル不動産投資市場を点検するシリーズ3回目は、前回に続いて実務者インタビューを通じて日本の不動産投資市場を探ります。「日本の不動産投資市場は判断の分かれ目にある」と指摘する、ドイツ証券の小夫(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第18回 グローバル不動産投資市場 求められる機関投資家の育成 ドイツ証券不動産投資銀行部ディレクターRREEF 日本・韓国リサーチヘッド 小夫孝一郎氏①
小夫氏 全世界の収益不動産売買取引額(開発用地・分譲住宅は含まない)は07年のピークから、翌08年のリーマンショックをきっかけにした世界的な金融危機を受けて大きく落ち込んだ。しかし回復は早く翌09年には(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第17回 グローバル不動産投資市場 日本の高リターンに魅力 海外資金流入は価格形成に影響大
オフィスビル市場、賃貸住宅市場に続き、今回からはグローバル不動産投資市場をテーマとして扱っていきます。一口にグローバル不動産投資市場といってもかなり広範囲にわたるので、本シリーズではインバウンド(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第16回賃貸住宅市場 長期化する〝賃貸暮らし〟 晩婚、未婚急増で需要構造は大変革期に
点検不動産投資・賃貸住宅市場を検証するシリーズ最終16回目。これまでのインタビューを通じて分かってきた、個別分野における賃貸住宅の現状と市場構造を、展望を交えて総括する。 前回までアパート、賃(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第15回賃貸住宅市場 積極管理を市場へ浸透 国土交通省住宅局住宅総合整備課長 伊藤明子氏に聞く
点検不動産投資・シリーズ第15回目は、政策課題から見た賃貸住宅市場に焦点を当てる。「賃貸住宅市場の風景は大きく変わっている」と指摘する、国土交通省住宅局住宅総合整備課長の伊藤明子氏に話を聞いた。(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第14回賃貸住宅市場 受託伸びる社宅代行に期待 東急リバブル取締役常務執行役員賃貸事業本部長山口洋次郎氏に聞く
点検不動産投資の賃貸住宅市場シリーズ14回目は、東急リバブルが注力する賃貸運営代行、借り上げに焦点を当てる。法人の社宅借り上げなど底堅い需要で受託件数を伸ばしている。同社賃貸事業本部長を務める山口(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第13回賃貸住宅市場 「賃料の低下余地は限定的」 九段都市鑑定 堀内智社長、粕谷明子鑑定役に聞く
九段都市鑑定は、旧日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)出身者を中心に設立された鑑定評価機関であり、民間企業のほか、公的セクターや金融機関(グループ会社を含む)からも多くの業務を受託しています。同社の堀(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第12回賃貸住宅市場 社宅からの移転需要が台頭 賃貸選好の一次取得層、永住は未知数
これまでに賃貸住宅市場について、統計を分析したうえで、アパート、賃貸マンション(中の上クラス)、外国人向け賃貸住宅、高齢者向け賃貸住宅について、実務に携わる有識者に、話をうかがってきました。この後(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第11回賃貸住宅市場 「供給過剰でも人気の外国人賃貸」 サン商事(株)取締役 村山隆郎氏に聞く
サン商事は1954年に設立され、外国人向け住宅分野のパイオニアとして、在日外国人にクオリティの高いサービスを提供してきた不動産サービス会社です。その主力商品である「ホーマット」は40年以上にわたって、(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第10回 賃貸住宅市場 「需要底堅い法人とシニア」 積水ハウス・東京シャーメゾン事業本部執行役員事業本部長 堀内容介氏に聞く
「点検 不動産投資」の賃貸住宅投資市場を検証するシリーズ4回目は、低層賃貸を取り上げる。賃貸住宅の巨大市場である首都圏の市場構造が変わりつつある現状を、積水ハウス・東京シャーメゾン事業本部、執行役(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第9回 賃貸住宅市場 需給活発な高齢者賃貸 東京建物 住宅賃貸事業部長 加藤久利氏に聞く
「点検 不動産投資」の賃貸住宅投資市場を検証するシリーズ3回目は、今後、ますます需給が活発になるとみられる高齢者賃貸住宅に焦点を当てる。サービス付き高齢者専用賃貸住宅の供給を始めた東京建物の加藤久(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第8回 賃貸住宅市場 東京区部の賃貸は需給タイト 三井不動産アコモデーションファンドマネジメント代表取締役CEO村上公成氏に聞く
賃貸住宅市場を点検する2回目からは実務者へのインタビューを通じて市場を検証していく。「東京23区の賃貸マンションは当面、需給がタイトな状況が続く」と見ている住宅リート「日本アコモデーションファンド投(続く)