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木造耐火建築物設計でオンライン講習会

 日本木造耐火建築協会は「木質耐火部材を用いた木造耐火建築物設計マニュアル(22年版)」を発刊し、10月から同マニュアルを使ったオンライン講習会を開催する。18年に発刊した同マニュアルには、今回新たな大臣認定を16種類追加し、計30種類収録した。講習会では、東京都市大学名誉教授の大橋好光氏が中大規模木造建築の最新動向について説明するほか、同協会担当者が技術仕様やマニュアルの運用について解説する。受講料(マニュアル代込み)は会員は新規の場合2万2000円(税込み)。受講希望者は同協会ホームページ(https://mokutaiken.or.jp/seminar/)から申し込む。