キーワード:東日本大震災 に関連する記事
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大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<57> 瓦礫の広域処理は正当か 安全面から問い直す必要
の広域処理がなかなか進まない。環境省は全国紙に全面広告を打ったり、細野豪志環境相自ら全国行脚して、瓦礫の広域処理に理解を求めている。 東日本大震災で発生した瓦礫は、岩手県が約449(続く) -
アパート建設に三陸沿岸の「気仙スギ」使用 大東建託
大東建託(東京都港区)は7月から、東北地方のアパート建設に際して三陸沿岸の国産材を使用する。 岩手県陸前高田市の「けせんプレカット事業協同組合」と提携し、地元の「気仙スギ」を製材した住宅部材を北(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(56) 集団移転を阻むもの 低くはないハードル
にはいかない。長引けばその土地から人が離れていき、また窮屈な避難生活ゆえに、病気や死者を増やす可能性もある。 国交省がマニュアル 国土交通省は5月中旬、集団移転促進のための「集団移転促進事業マ(続く) -
中小ビルの災害対応マニュアルを発表 東京ビル協
東京ビルヂング協会の中小ビル事業委員会はこのほど、災害時におけるビル事業者やテナントの安全確保を目的に、東日本大震災の経験に基づいて一部見直しを加えた2012年版の防災ポケットブックと、(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(55) 踏み台にされるフクシマ 事業現場やボランティアでも
「放射線の空間線量は既に関東や名古屋などと同じかそれ以下になっているが、やはり人は戻ってこないんだ」 南相馬市では原発事故から時間がたつにつれ、そんな声が増えていった。人が戻らない理由は、単(続く) -
CBREがオフィス市況予測と共に「不動産白書2012」を発売
このほど、全国のオフィスビル市況動向などをまとめた分析・データ集「不動産白書2012」と、今後5年間のマーケット予測「オフィスマーケット中期予測2012」を発売した。 「白書」には、特別企画として「(続く) -
大東建託G、「あしなが基金」設立 東日本大震災の遺児支援
大東建託グループはこのほど、東日本大震災の遺児を継続して支援することを目的に「大東建託グループあしなが基金」を設立したと発表した。 震災から1年が経過し記憶が薄れる一方、震災に(続く) -
輝く確かな未来へのメッセージ 地域政策 横浜市長・林文子氏と語る リスト(株)社長・北見尚之氏① 環境未来都市戦略と将来ビジョン
国際都市で、環境先進都市でもある横浜市の林文子市長と、横浜市中区に本拠を置く中堅ディベロッパー・リスト社長の北見尚之氏。テーマは、「環境配慮のまちづくりと地域密着型ディベロッパーの役割」です。東日本大 -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<54> 埋め込まれた〝心の時限爆弾〟 突然、被災者を襲う不安
大型連休は、前々から「一度南相馬を見ておきたい」という知人の要望を受け、福島入りした。車で都心から東北道を北上すると、間もなく車窓には田園風景が広がった。田植え時期と重なり、水田は巨大な湖面とな(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(52) 東京都湾岸エリアのマンション 復権へ向けて再始動 不安心理対応 防災、商品企画を強化 市場のけん引役期待
タワーが立ち並ぶ 地方から東京に来て初めに驚いたことは、3~5分程度の間隔で運行する電車に走り込む人の流れであり、もう1つは超高層建築物の多さであった。田舎者丸出しと思われるかもしれないが、つい(続く) -
鑑定士協連レター 被災地の地価の動き 津波被害の有無で二極化
年率60%の大幅上昇 11年3月11日の東日本大震災から1年余が経過し、津波による建物全壊区域の土地価格を巡って様々な論議が交わされている。その中で、国土交通省から3月中旬に発表された1(続く) -
新築価格は年収の「6倍」 マンション、前年より買いにくく 東京カンテイが11年「年収倍率」発表
当するかを算出したもので、低いほど買いやすいことを示す。年収は、各都道府県の「県民経済計」を基に予測値を使用した。 全国平均は、新築マンション価格の年収倍率が6.27(前年比0.26ポイント拡大)、中古マン(続く) -
マンションでも進む 蓄電池の導入 防災意識の高まりに対応
東日本大震災以降、住宅業界では「安心・安全の住まいづくり」が大きくクローズアップされるようになった。建物そのものの強度を上げることがその最たる取り組みだが、「蓄電池」など先端技術(続く) -
神社の役割と地域社会(4) 地域の原風景と文化を守る 復興は腹の座った構えで
■復興の主役は誰か 早川 東日本大震災で被災した各地で祭りを復活しようという動きがあります。鎮魂の意味と踊りを復活して生きる意欲を起こそうとしているようです。それは根源的には神社(続く) -
知って得する建物の豆知識 (86) 備蓄を考える シェルターでの防御も
3.11以降、スーパーには「防災用品コーナー」が常設されるようになりました。そして、行政などによる地震・津波被害予測がマスコミから流れる度に、その品ぞろえが拡充するように見えます。 今後起きるで(続く) -
震災の土地取引への影響 売却「積極的になる」増加 国交省調べ 東京23区の企業
国土交通省が12年3月に上場企業などを対象に行った調査によると、東日本大震災が及ぼす土地の売却意向への影響について、東京23区内に本社をもつ企業の2割以上が積極的になると回答した。22.7(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(53) 分断の陰で起こりつつあること 過激派の活動と監視の強化
■あい路に入る問題 福島の今後を考えるとき、識者の多くは「まず住民の声に耳を傾けてきめ細やかな生活再建を」と訴える。 まったくの正論だ。ただその声をきめ細やかにくみ上げればくみ上げるほど福(続く) -
NPO法人、今年も仮設住宅に「緑のカーテン」設置
は5月12日、福島県双葉町の旧騎西高校に「緑のカーテン」の苗植え付け作業を行う。 ヘチマやゴーヤなどの植物の葉や茎で、建物の外壁や窓面を覆う「緑のカーテン」の設置を推進している同法人は、昨年から東日本(続く) -
災害時の民賃活用円滑化へ協定モデル 厚労省と国交省
のモデルを取りまとめた。4月27日付けで協定モデルを参考に協定などの締結を推進するよう、各都道府県と関係団体に通達した。 協定モデルでは、決めておくべき事項として、借り上げ住宅の基準や入居者の要件、(続く) -
東日本大震災で土地売却「積極的になる」増加 国交省調べ
国土交通省が2012年3月に上場企業などを対象に行った調査によると、東日本大震災が及ぼす土地の売却意向への影響について、東京23区内に本社をもつ企業の2割以上が積極的になると回答した。(続く)