政策
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国交省瑕疵担保制度検討会 普及や手続き合理化が軸 4テーマの議論を中間取りまとめ
住宅新報 3月19日号 お気に入り国土交通省は3月5日、第4回「制度施行10年経過を見据えた住宅瑕疵担保履行制度のあり方に関する検討会」(座長・犬塚浩弁護士)を開いた。10月に住宅瑕疵担保履行法(今週のことば)が完全施行から10年を迎えることを(続く) -
全国の住宅総合は48カ月連続上昇 18年11月・不動産価格指数
住宅新報 3月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、18年11月の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年平均を100とした全国住宅総合指数は112.1で、前年同月比2.4%増。48カ月連続での前年同月比上昇となった。 住宅地は99.9(同0.2%増)、戸(続く) -
「20年までに法改正」具体化 国交省 所有者責務など明記
住宅新報 3月12日号 お気に入り同「取りまとめ」では主に、土地の担い手減少などによる管理不全の土地の増加のほか、近年社会課題として注目を集めている所有者不明土地(不明地)の問題などへの対策を重視。現行の法制度では、管理不全の土地が周(続く) -
民間都市再生事業 横浜と豊洲で認定 国交省
住宅新報 3月12日号 お気に入り国土交通省は2月22日と26日、都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画について認定した。 22日に認定されたのは、1月にケン・コーポレーションが申請していた「Kアリーナプロジェクト」。神奈川県横(続く) -
東日本大震災から8年、 「引き続き総力上げ復興を」 国交省
住宅新報 3月12日号 お気に入り11年3月11日に発生した東日本大震災から8年、被災地はいまだ復興への道の途上にある。 その復興の一端を担う国土交通省はこの節目の時期に合わせ、3月8日に第15回東日本大震災復興対策本部会合を開催。現在の(続く) -
建設工事統計 調査完了し再修正
住宅新報 3月5日号 お気に入り国土交通省は2月20日、1月に誤りが発覚した「建設工事受注動態統計調査報告(大手50社調査)」(建設工事統計)を再修正し、公表した。また公表を延期していた18年12月分と同年合計の数値も、確認が取れたとして詳細を(続く) -
訪日外国人旅行者数 単月最高も伸び率鈍化
住宅新報 3月5日号 お気に入り日本政府観光局(JNTO)の2月20日の発表によると、19年1月の訪日外国人旅行者数(推計値)は前年同月比7.5%増の268万9400人で、1月として過去最高の数字となった。 回復基調も国別は濃淡 ただし18年1月の前年(続く) -
「表題部所有者不明地」適正化へ法案閣議決定
住宅新報 3月5日号 お気に入り政府は2月22日、「表題部所有者不明土地の登記及び管理の適正化に関する法律案」を閣議決定した。土地の登記記録の表題部において、所有者の名前や住所などが正しく記載されていない「変則型登記」への対策が狙い(続く) -
1月・新設住宅着工 分譲マンション全国的に増加
住宅新報 3月5日号 お気に入り国土交通省は2月28日、19年1月分の建築着工統計調査報告を発表した。新設住宅着工戸数は6万7087戸で前年同月比1.1%増となり、2カ月連続で増加した。新設住宅着工床面積は548万4000m2(同3.0%増)で4カ月連続の増加。(続く) -
名阪の大幅伸長続き都市部で3カ月連続増 1月・マンション着工
住宅新報 3月5日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の19年1月分譲マンション着工戸数は4517戸(前年同月比37.5%増)で、3カ月連続増加した。 名古屋市が同285.3%増の759戸と大幅に伸びたほか、大阪(続く) -
住金機構 老朽化マンション問題で官民勉強会報告書 共用部改修ローン市場整備へ
住宅新報 3月5日号 お気に入り住宅金融支援機構は2月26日、老朽化マンション問題対応として昨夏から5回にわたり実施してきた官民勉強会「マンションの価値向上に資する金融支援のあり方勉強会」の検討結果を報告書として公表した。 管理不全(続く) -
ESG不動産の市場整備へ 国交省で検討会の初会合
住宅新報 2月26日号 お気に入り会合の冒頭、同省土地・建設産業局の野村正史局長が「近年はESG、SDGsに対する国際的な投資市場の関心が高く、そうした海外投資家の視点を踏まえた不動産投資のあり方への検討が求められる。ぜひ忌憚のない意見を(続く) -
国交省 共同住宅品質の外部委 レオパレス違法建築で
住宅新報 2月26日号 お気に入り国土交通省は、レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)の施工した共同住宅で建築基準法に基づく仕様への不適合が多数発覚した一連の事案を受け、原因究明結果の検証や再発防止策などの検討を目的とした外部有識(続く)