政策
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17年3月は2.3兆円 大手50社建設受注
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土交通省が発表した大手50社対象の「建設工事受注動態統計調査」によると、3月の受注総額は2兆3672億円で、前年同月比は1.1%増と4カ月連続で増加した。 そのうち民間工事は1兆5598億円(同2.4%増)で先月の減少(続く) -
2月外国人宿泊者5%減 春節期間のズレで
住宅新報 5月16日号 お気に入り観光庁の宿泊旅行統計調査によると2月の外国人延べ宿泊者数は576万人と前年同月比で5.6%減少した。昨年は2月であった春節の期間が、今年は1月下旬から始まったことの影響によるもの。1月と2月の合計では前年同期比(続く) -
1~3月は1817戸 低炭素建築物の認定
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土交通省は都市の低炭素化の促進に関する法律に基づく低炭素建築物新築等計画の1月から3月にかけての認定状況を発表した。 それによると1月は戸建て住宅265戸、共同住宅などの住戸301戸。2月は戸建て住宅356戸(続く) -
今週のことば FRK既存住宅流通推計量(7面)
法人・個人を問わず、売買により所有権移転が行われた所有権移転登記個数を、住宅・土地統計調査(総務省)をベースに推計された住宅ストック戸数と、固定資産の価格等の概要調書(同省)による非住宅ストック戸数で按(続く) -
省エネ改修の提案募集 「改修工事」と「性能診断」
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土交通省は既存建築物省エネ化推進事業で、「建築物の改修工事」と「省エネルギー性能の診断と表示」について提案募集を開始した。 改修工事については既存建築物の省エネルギー改修を促進するため、事業者が(続く) -
木造中高層の推進へ 今年度から研究取り組み
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土技術政策総合研究所は17年度に重点的に取り組む研究テーマの一つとして、CLT(木材のひき板を互いに直交するように積層接着したパネル)を用い、RC造や鉄骨造などを組み合わせた混構造建築物の実用化を挙げた。(続く) -
80年前の空中写真を初公開 国土地理院がウェブで
住宅新報 5月16日号 お気に入り国土地理院はウェブ地図の「地理院地図」で戦前の東京23区が見渡せる空中写真を初公開している。昭和11年頃の外濠や渋谷川などの状況が、現在の地図や各年代の空中写真などと、重ねて見ることができる。これまで同(続く) -
〝住宅と健康〟の事業報告 「暖かい住宅が疾病を予防」 健康・省エネ住宅国民会議
住宅新報 5月16日号 お気に入り「住宅と健康」をテーマに地方発信の事業展開を行う健康・省エネ住宅を推進する国民会議は、5月8日に事業報告を行った。「健康に良い木の家」に関しては、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の伊香賀俊治(続く) -
長期優良住宅リフォーム事業 国交省 公募と説明会を開始
住宅新報 5月9日号 お気に入り国土交通省は既存住宅ストックの質の向上と子育てしやすい環境整備を図る「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の公募を開始した。それとともに事業概要や手続き方法に関する説明会を全国9都市で実施する。 同事(続く) -
無電柱化検討委ヒアリング ケーブルテレビと芦屋市から
住宅新報 5月9日号 お気に入り国土交通省は4月21日に第4回の無電柱化推進のあり方検討委員会を開き、関係者からのヒアリングとともに、海外の無電柱化の状況や無電柱化の歴史について説明した。 ヒアリングはケーブルテレビ業界の無電柱化へ(続く) -
16年度は97万戸 国交省、新設住宅着工
住宅新報 5月9日号 お気に入り16年度の新設住宅着工戸数は97万4137戸だった。前年比は5.8%増で2年連続の増加。リーマンショック後は、12年度に次いで2番目に高い数字となった。 地域別に見ると首都圏が34万3148戸(前年比7.9%増)、中部圏が10(続く) -
今週のことば DIY型賃貸借(1面)
工事費用の負担者が誰かにかかわらず、借主の意向を反映して住宅の改修を行うことができる賃貸借契約やその物件のこと。特に借主が負担する場合、借主負担DIY型といい、借り主自らが改修等を行うことに加え、専門(続く) -
都市部は11%減に 国交省 3月マンション着工
住宅新報 5月9日号 お気に入り国土交通省の調べで都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)の3月分譲マンション着工数は4100戸。前年同月比で11.0%減少した。東京23区は2801戸(同0.6%増)と増加。東京14区では、1563戸(同15.1%減)と同じく増加。大阪(続く)