政策
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7月に東京で追加開催 既存住宅検査技術者講習
住宅新報 6月9日号 お気に入り一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会は、第3回既存住宅現況検査技術者(今週のことば)講習を、東京で7月1日に追加開催する。6月12日に開催予定の会場が、募集開始後早期に満席となったため。会場はTKP市ヶ谷カン(続く) -
社説 標準管理規約の改正 「コミュニティ条項」削除に違和感
マンション管理組合にとって、管理運営内容を定める上で大きな指針となる標準管理規約。その改正が検討されているが、規約の中から「コミュニティ条項を削除する」という方向で話が進んでいる。その検討に対して、(続く) -
今週のことば ●既存住宅現況検査技術者
中古住宅のインスペクションの担い手。国交省の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に沿った講習を修了した場合に登録できる。講習は住宅瑕疵担保責任保険協会が13年より主催。受講対象は建築士と適合判定(続く) -
物件囲い込み解消へ 自民党・中古活性化小委が提言 違反者には罰則も
住宅新報 6月2日号 お気に入り自民党は5月26日、住宅土地・都市政策調査会、中古住宅市場活性化小委員会の合同会議を開き、中古住宅市場活性化に向けた提言をまとめた。 提言は、「囲い込み」の解消に向けたレインズルールの抜本的改善、(続く) -
地方創生シンポに180人 片山さつき議員「総合戦略」を解説 〝里山留学構想〟も ワープステイ推進協
住宅新報 6月2日号 お気に入りNPO法人ワープステイ推進協議会(大川陸治理事長)主催の「地方創生を本気で考えるシンポジウム」が5月28日、東京・霞が関の全日通霞が関ビルで開かれた。 片山さつき参院議員は、基調講演で「まち・ひと・しご(続く) -
自民党 「20年で価値ゼロ」を過去に 中古市場活性化提言 空き家活用促進も
住宅新報 6月2日号 お気に入り自由民主党がまとめた8つの提言(関連記事)は別表の通り。このうち、「20年で一律価値ゼロ」慣行の改善については、不動産鑑定評価手法の一つである原価法などの建物評価ルールについて、中古住宅における部位ごと(続く) -
国交省、ガイドライン作成 「特定空家等」の判断基準で
住宅新報 6月2日号 お気に入り国土交通省は5月26日、空き家対策特別措置法の全面施行に併せ、所有者に対し、除却、修繕など指導や勧告、命令などが行える「特定空家等」の判断基準のため、ガイドラインを作成し公表した。 ガイドラインでは、(続く) -
7.5万戸で2カ月連続増 4月の新設住宅着工
住宅新報 6月2日号 お気に入り国土交通省が5月29日に発表した15年4月の新設住宅着工戸数は7万5617戸で、前年同月比0.4%の微増ながら2カ月連続で増加した。季節調整済み年率換算値では91.3万戸で前月比0.7%減となり、3カ月ぶりの減少。ただし、3(続く) -
「ステータス管理」に協力 〝囲い込み〟問題対応で FRK、田中新理事長
住宅新報 6月2日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)は5月28日、東京・虎ノ門のホテルオークラで定時総会を開き、任期満了で竹井英久理事長(三井不動産リアルティ会長)が退任し、後任理事長に田中俊和副理事長(住友不動産販売社長)が就任する(続く) -
混雑率改善も要取り組み 東京圏の鉄道
住宅新報 6月2日号 お気に入り国土交通省は5月27日、東京圏の都市鉄道に関する有識者会議を開き、00年に出した「18号答申」のフォローアップなどを行った。 18号答申とは、ピーク時の鉄道混雑率の改善を目指し、常磐新線や目蒲線の改良、みな(続く) -
前年度比1.25倍に 14年度証券化資産額
住宅新報 6月2日号 お気に入り国土交通省は5月29日、「14年度不動産証券化の実態調査」を発表した。14年度中に証券化の対象として取得された不動産・信託受益権の資産額は5兆5128億円で、前年度の1.25倍に伸びたことが分かった。5年連続の増加(続く) -
住宅総合は3カ月連続増 2月不動産価格指数マンションは2年間連続増
住宅新報 6月2日号 お気に入り国土交通省が発表した15年2月の不動産価格指数(住宅)によると、全国の住宅総合指数は10年平均を100として、2月は104.6(前年同月比2.0%増)で、3カ月連続増加した。 住宅地は98.0(同1.9%増)、戸建て住宅は100.0(同(続く) -
今週のことば ●ノンリコースローン
ローンなどの返済についての原資となる範囲に限定を加えた融資の方法。通常の住宅ローンでは、債務者が担保である住宅を売却し、債権額に達しない場合、更なる支払い義務がある。このローンでは、住宅のみが原資と(続く)