政策
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政府 経済対策5.5兆円決定 すまい給付金に1600億円 6本の柱で経済循環狙う
住宅新報 12月10日号 お気に入り政府は12月5日の臨時会議で経済対策(好循環実現のための経済対策)を決定した。政府の支出は5.5兆円となる。 対策は、「競争力強化策」「女性・若者・高齢者・障害者向け施策」「復興、防災・安全対策の加速」「(続く) -
婚外子の相続差別規定廃止 民法改正案が成立 産業競争力強化法なども
住宅新報 12月10日号 お気に入り婚姻した男女以外の子である婚外子(非嫡出子)への相続差別を解消する民法改正案が12月5日の未明、参議院本会議で全会一致で可決、成立した。 「嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の2分の1とする」と(続く) -
改正不特法の施行 12月20日に決定
住宅新報 12月10日号 お気に入り13年6月21日に公布された不動産特定共同事業法(不特法)の一部を改正する法律の施行日が12月20日に決まった。併せて、同法施行令や関係政令の一部改正も行われる。 改正不特法は、倒産隔離型の事業スキームを可能(続く) -
京都市、和歌山県などプレゼン 留守宅管理サービスの普及も 国交省 第3回空き家対策検討会
住宅新報 12月10日号 お気に入り個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会の第3回会合が12月2日に開かれ、京都市の空き家流通促進事業の取り組み、和歌山県の空き家活用事業、工務店の全国ネットワークであるJBNの中古住宅流通ワーキンググループ(続く) -
国交省 新たに19の金融機関などと提携 老朽不動産の再生促進
住宅新報 12月10日号 お気に入り国土交通省は、今回新たに「りそな銀行」など19の地域金融機関等及び環境不動産普及促進機構(「Re-Seed機構」)との間で老朽・低未利用不動産の再生促進を目的としたパートナー協定を締結した。今年の10月1日に155(続く) -
違法貸しルーム、調査対象の大半が違反 是正指導、489件 10月末時点 国交省調べ
住宅新報 12月10日号 お気に入り国土交通省の調査によると、シェアハウスなどの「貸しルーム」について、建築基準法違反に基づく是正指導が10月末時点で489物件に上っていることが分かった。 同省では6月から、違法性の高い「貸しルーム」につ(続く) -
受け付け、交付とも増 住宅性能評価実績 13年7~9月実施状況
住宅新報 12月10日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年7月から9月までの住宅性能評価の実績(速報値)を発表した。 これによると、設計住宅性能評価書(設計段階での評価)の交付実績は、同期間の戸建て住宅の受付が2万7036戸、交付が2万6838(続く) -
マンション7カ月連続増 7月・不動産価格指数 国交省調査
住宅新報 12月10日号 お気に入り国土交通省は12月4日、13年7月の不動産価格指数(住宅)を発表した。 全国の住宅総合指数は、08年度平均を100として、7月は92.1(対前年同月比1.1%増)となり、前年同月比は2カ月ぶりの増加となった。更地・建物付土(続く) -
中小建設企業の海外展開を支援 「海外展開経営塾」を開催 国交省国際課
住宅新報 12月10日号 お気に入り国土交通省では、海外展開への意欲と能力のある地方・中小建設企業のビジネス機会拡大を支援するため、「海外展開経営塾」を開催する。海外での事業展開に関心のある地方・中小建設企業の経営者層が対象。 最近(続く) -
今週のことば ●特例容積率適用地区(1面)
都市計画で指定される地域地区の1つで、複数の敷地で建設する建築物の容積率を移転することができる地区。利用されていない建築物の容積の活用を促進して土地の高度利用を図るために定められる。低層住居専用地域(続く) -
「流通市場活性化」講習会 国交省 各地で活発な議論、報告
住宅新報 12月10日号 お気に入り国土交通省は「不動産流通市場活性化のための講習会」を東京(12月2日)、甲府(同4日)、名古屋(同6日)と続けて開いた。各地区ごとに結成されている協議会からの報告を紹介すると――。 (16面に関連記事) 流通活性化の(続く) -
投資適格物件は上昇続く 14年見通し 不動研が定例講演会
住宅新報 12月10日号 お気に入り日本不動産研究所(福田進理事長)は12月6日、東京・有楽町の有楽町朝日ホールで定例講演会を開いた。 まず、同研究所の不動産エコノミスト・吉野薫氏が「2014年の不動産市場」について研究報告。不動産市場の見通(続く) -
創立50周年式典開く 全日宮城
住宅新報 12月10日号 お気に入り全日本不動産協会宮城県本部はこのほど、仙台市青葉区の江陽グランドホテルで創立50周年記念式典を開いた。 冒頭のあいさつで齋藤晋本部長(写真)は、「日頃お世話になっている宮城県と仙台市の所管の関係者に感(続く)