政策
-
筋肉質な地域づくりへ 国交省 「地域経済」の展望議論
国土交通省は6月3日、地域の新たな価値・可能性を探る「『ひと』と『くらし』の未来研究会」の第3回会合をオンラインで開催した。自然電力代表取締役の磯野謙氏、E―konzal代表取締役の榎原知樹氏、Co.Lab代表取締(続く) -
社説 賃貸管理業、差別化時代 「家族信託」もツールの1つに
賃貸住宅管理業法が6月15日に全面施行され、管理戸数200戸以上の業者には国土交通省への登録が義務化されることになった。これにより、賃貸管理業の差別化が始まるとの見方が一般的だが、管理戸数の多寡で会社の優(続く) -
防災まちづくり指針公表 自治体の水害対策促進へ
住宅新報 6月15日号 お気に入り国土交通省は5月28日、「水災害リスクを踏まえた防災まちづくりのガイドライン」を公表した。気候変動により増大する水災害リスクに対応するためのもの。地方公共団体等が防災まちづくりを進める上で有効な考え方(続く) -
不動産適正取引機構 7月、オンデマンド配信 不明土地解決へ民法改正等の影響を解説
住宅新報 6月15日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は7月、所有者不明土地問題をテーマにした第114回講演会を開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンデマンド配信として実施する。 演題は「所有者不明土地問題の解決(続く) -
国交省 アパート階段崩落で調査 危険6件で安全対策実施 東京・神奈川で241件
住宅新報 6月8日号 お気に入り国土交通省は6月1日、八王子市内階段崩落事故の共同住宅の施工者等が関与した関連物件の調査結果を公表した。今年4月17日に東京都八王子市内で発生した共同住宅の屋外階段崩落による死亡事故を受け、同様の事故の(続く) -
「上昇」地区、2期連続で増加 地価LOOK21年第1四半期 国交省
住宅新報 6月8日号 お気に入り国土交通省は6月4日、21年第1四半期版(21年4月1日時点)の「地価LOOKレポート」をまとめ、公表した。主要都市の高度利用地として全国100地区を対象に、四半期ごとに実施している地価動向調査で、地価の先行的な動向(続く) -
新設住宅着工・4月 着工戸数は前年増、2カ月連続 近畿圏は貸家、分譲戸建てが2桁増
国土交通省は5月31日、4月分の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比7.1%増の7万4521戸で、2カ月連続の増加となった。分譲住宅は減少したが、持ち家および貸家が増加したた(続く) -
居住の寛容さ重要に 「ひと」と「くらし」の未来研究会 国交省
住宅新報 6月8日号 お気に入り国土交通省が今春立ち上げた「『ひと』と『くらし』の未来研究会」は、従来の枠組みでは乗り越えられなかった街づくりのジレンマなどを解消し、地域の新たな価値・可能性を創造するための取り組みだ。5月27日に開(続く) -
三大都市は回復基調 東京14区が大きく増加 4月・マンション着工
住宅新報 6月8日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の4月分譲マンション着工戸数は5026戸(前年同月比36.4%増)で、前月の増加から減少に転じた。東京23区、名古屋市は減少に転じたが、大阪市は3カ月連(続く) -
オンラインで発行申請開始 グリーン住宅ポイント制度
住宅新報 6月8日号 お気に入り国土交通省は、グリーン住宅ポイント制度について、6月からオンラインによるポイント発行申請の受け付けを開始した。併せて、完了報告およびポイントの商品への交換申請も受け付けを開始した。 同制度は、一(続く) -
「社会資本整備」で第5次計画策定 DX・脱炭素化が追加
住宅新報 6月8日号 お気に入り政府は5月28日、第5次「社会資本整備重点計画」を閣議決定した。社会資本整備重点計画法(03年法律第20号)に基づき、社会資本整備を戦略的・計画的に進めるためのもの。21年度から25年度までを計画期間とする。(続く) -
今週のことば 国土の管理構想
国土形成計画および国土利用計画において掲げられる「人口減少下における国土の適切な管理」のあり方を構築し、適切な国土管理について実行に移すための実行計画。将来的に放置が予想される土地の管理のあり方の指(続く) -
自治体の実践を継続支援へ 国土の管理構想案
住宅新報 6月8日号 お気に入り国土交通省は5月26日、国土審議会計画推進部会「第21回国土管理専門委員会」を開催し、人口減少下における国土の管理のあり方を示す「国土の管理構想(今週のことば)案」について最終とりまとめを行った。同専門委(続く)