資格・実務
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ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 66 カビ・ダニ測定技能士(2) トランクルーム賃貸におけるカビトラブル
近年では不動産賃貸業者によるトランクルームビジネスが増えています。トランクルームの賃貸は一般的な賃貸ビジネスと異なり、人が居住をするスペースを貸す訳ではないため借地借家法が適用されず、比較的トラブル(続く) -
知って得する建物の豆知識 261 ドローン 規制から生まれた空撮ビジネス
ドローン(Drone)という言葉は、もともとオスのハチを意味する英語ですが、転じて飛翔するときの「ブーン」という音が、ハチが飛ぶ音に似ていることからドローンの前身であるマルチコプターの総称に使われました。1(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (15)
【問題2-21】 土地区画整理法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)土地区画整理組合を設立しようとする者は、組合設立について都道府県知事の認可を受ける前に、必ず定款と事業計画を定めなければな(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編120 「敷金0」で敷金ありと同じ効果を生む方法は?
Q 前回の記述で、現行の賃料保証制度の問題点がよく分かりました。しかし一方で、厳しい賃貸市場の現実があることも見逃せません。 A それは分かるのですが、それにしても、事業用の物件や学生向けの物件であ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 65 シックハウス診断士(4) 仲介会社にも求められる知識
住居内での室内空気汚染に由来する様々な健康障害を総称して「シックハウス症候群」と呼びます。最も大きな原因は、化学物質を放散する建材・内装材等の使用による室内空気汚染です。現在では情報が増え、住宅建築(続く) -
住宅LA養成講座募集 時流受けテキスト刷新 住金普及協
住宅新報 4月23日号 お気に入り住宅金融普及協会は4月22日、19年度の第1回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の募集受け付けを開始した。期間は6月21日まで。 同講座は住宅ローンの正確な知識などを習得するためのもので、05年の制度開始(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (14)
【問題2-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)用途地域のうち、田園住居地域には、農業の利便の増進を図りつつ、これと調和した低層住宅に係る良好な環境を保護するため、都市計画に(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 64 投資不動産取引士(3) 知識不足が事業者を加害者にする
現在、不動産売買では、居住用不動産の取引の内容は明確になっており、安全な取引が推進されています。しかし、投資用不動産の取引をみると、その多くは居住用不動産の不動産売買契約書を用いて取引が行われている(続く) -
知って得する建物の豆知識 260 「〇〇のある家」 広告代理店のワード探しか
最近ではあまり見なくなりましたが、バブル前期からバブル期にかけては「〇〇のある家」という名称のプレハブ系住宅が数多く発売されました。当時はユーザーに新しい言葉(主に外来語)で機能を訴求することによって(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (13)
【問題2-11】 Aが、所有地をBに賃貸し、Bがその土地上に建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)AB間の借地契約が満了した際に、CがBから建物を賃(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 63 シェアハウス等ADR総合対策室 スルガ銀行・レオパレス21の両事案に対応
「シェアハウス等ADR総合対策室」では、以前より不動産ADRを活用した「スルガ銀行シェアハウス不正融資トラブル」解決支援に取り組んできました。これはスルガ銀行と債務者(オーナー)間のトラブルを不動産ADRによ(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編119 現行の賃料保証制度の問題点はどこに
Q 前回、保証会社による賃貸借の保証に関し、保証会社がその求償権を担保するために個人保証人を求める制度は見直した方がよいというような意見がありました。それをもう少し詳しく知りたいのですが。 A 現行(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (12)
【問題2-6】 抵当権に基づく妨害排除請求に関する次の記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、正しいものはどれか。 (判決文) 第三者Bが抵当不動産(建物)を不法占有することにより、抵当不動産の交換価(続く)