資格・実務
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知って得する建物の豆知識 266 七五三と破 あえて不完全にする日本の美
西欧における美の比率は黄金比をベースに「5.4・3」という関係がよく使われます。黄金比は、正五角形で言えば辺の一つaと対角線bの比率で、b=1としたときa=0.618になります。この比率1対0.618の長方形は安定して美(続く) -
宅地建物取引士受験セミナー (24)
【問題3-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)用途地域のうち、田園住居地域については、農業の利便の増進を図りつつ、これと調和した低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編125 「1960年以前のことは土地台帳も調べる」とは?
Q 前回、「土地台帳」のことが出ていましたが、詳しく知りたいのですが。 A 「土地台帳」とは、明治政府がそれまでの年貢(米による税納付)の制度を金銭納付に改めた際に、その納税の基礎となる土地の所有者に(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 74 日本不動産仲裁機構 賃貸住宅に関する相談事例
当機構には日々、消費者から「不動産関連トラブルについて、ADRを活用して解決したい」という相談が寄せられます。ここでは、消費者がどのようなトラブルについてADRでの解決を希望しているのか、その事例をご紹介(続く) -
試験は11月17日に ホームインスぺクター
住宅新報 7月2日号 お気に入り日本ホームインスペクターズ協会(東京都新宿区)は6月25日、11回目となる19年度公認ホームインスペクター資格試験の受験申し込みの受け付けを開始した。 試験では、住宅に係る建築の法規や実務範囲のガイドライン(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (23)
【問題3-11】 Aが平成4年8月、Bに土地を賃貸し、Bがその土地上に建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、AB間で存続期間は30年と約定している。 (1)(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 73 カビ・ダニ測定技能士(3) 賃貸住宅でのダニトラブル
梅雨のように気温が高くて雨が多い季節はカビが発生しやすくなるだけでなく、ダニが大量に発生してしまう可能性も高くなります。賃貸住宅においては、このダニの発生が管理会社や大家さんと借主間のトラブルに発展(続く) -
知って得する建物の豆知識 265 知っておきたい椅子三脚 インテリアの方向性を左右
かつての不動産業は土地や建物だけを販売する考え方が主流でしたが、現在ではクライアントのライフスタイルにも関わる、ソフトウェア込みの販売が主流になっており、幅広い知識がクライアントとの信頼感醸成に不可(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編124 所有者不明土地での他の注意すべき登記は?
Q 他に注意すべき登記があれば、その抹消方法も教えてほしいのですが。 A あるとすれば、買戻しの付記登記がそのままになっていたり、売買予約による所有権移転請求権の仮登記、あるいは仮差押・仮処分などの(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 72 シックハウス診断士(5) 誤解を招く営業トークが引き起こす
初夏はシックハウス症候群に注意したい時期となります。シックハウスとは「居住者の健康を維持するという観点から問題のある住宅においてみられる健康障害の総称」を意味します。主な症状としてはのどの痛みや頭痛(続く) -
試験日は11月24日 19年度マン管試験
住宅新報 6月18日号 お気に入り19年度マンション管理士試験の実施内容が6月7日、官報で公告された。試験日時は11月24日午後1時から3時まで。受験手数料は9400円。 受験案内書は8月1日から、試験実施機関であるマンション管理センターもしくは(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (22)
【問題3-6】 AがB銀行(以下この問において「B」という。)から継続的に融資を受けることによって生じる債務の担保として、Aの所有地にBの根抵当権を設定し、その設定登記をした。この場合、民法の規定によれば、次(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 71 サブリース建物取扱主任者(5) 行政機関からの注意喚起を参考
国土交通省や消費者庁、金融庁は昨今のサブリース契約をめぐるトラブルを踏まえ、複数回に及ぶ「消費者に向けたサブリース契約に対する注意喚起」を消費者ホットラインに寄せられた相談事例を含めて18年度に公表し(続く)