資格・実務
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ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 77 投資不動産取引士(4) フォーマット未整備が原因
総務省統計局の2018年度「住宅・土地統計調査」では全国の共同住宅の住宅数は2334万戸となっており、居住世帯のある住宅全体の43.5%となっています。なお、約30年前の88年における共同住宅の住宅数は1141万戸であ(続く) -
知って得する建物の豆知識 267 ユニット住宅 フリープラン化進む
住宅の工法を比較する場合、工業化住宅と在来工法という切り口があります。工業化住宅ではその住宅に必要な構造材や部品が工場生産されることで、一定の品質と量産効果による低価格が維持されます。しかし、量産を(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (27)
【問題3-31】 A社は、甲県知事免許を受けて宅地建物取引業を営んでいる。A社の専任の宅地建物取引士(以下この問において「専任取引士」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)A社は、20歳未満(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (26)
【問題3-26】 宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)宅地建物取引業者Aの免許の更新に当たってAの免許権者は、条件を付すことができない(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編126 所有者不明土地の相続人を探し出すには? 1952年を境にして、名義人の戸籍と同附票または住民票から相続人を探し出します
Q 前々回に所有者不明土地の相続人を探し出すことについて記載がありました。しかし、相続人を探し出すといっても、昔からの土地ですから、戸籍と住民票の関係が分からないと簡単にはいかないのではありませんか(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 76 太陽光発電アドバイザー(5) 正しく誤解のない情報伝達を
太陽光発電に関する消費者と事業者のトラブルの主なものの一つとして、「解約」があります。「事業者が商品を売りたいあまり、故意に大げさな表現をしたり、誤った情報を伝える」というケースももちろん存在してい(続く) -
早期退職優遇制度を実施 TATERU
住宅新報 7月16日号 お気に入りTATERUはこのほど、取締役会で同社と同社の完全子会社の社員を対象とした早期退職優遇制度を実施することを決定した。募集人員は160人程度。優遇措置として特別退職金を支給すると共に、希望者に対しては再就職支(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 75 日本不動産仲裁機構 中古住宅売買に関する相談事例
前回、賃貸住宅に関する相談内容を紹介しましたが、今回は中古住宅売買に関する相談内容です。特に多い相談としては(1)瑕疵に関するもの、(2)仲介手数料や媒介行為に関するもの、(3)契約や解除に関するものがあり(続く) -
知って得する建物の豆知識 266 七五三と破 あえて不完全にする日本の美
西欧における美の比率は黄金比をベースに「5.4・3」という関係がよく使われます。黄金比は、正五角形で言えば辺の一つaと対角線bの比率で、b=1としたときa=0.618になります。この比率1対0.618の長方形は安定して美(続く) -
宅地建物取引士受験セミナー (24)
【問題3-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)用途地域のうち、田園住居地域については、農業の利便の増進を図りつつ、これと調和した低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編125 「1960年以前のことは土地台帳も調べる」とは?
Q 前回、「土地台帳」のことが出ていましたが、詳しく知りたいのですが。 A 「土地台帳」とは、明治政府がそれまでの年貢(米による税納付)の制度を金銭納付に改めた際に、その納税の基礎となる土地の所有者に(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 74 日本不動産仲裁機構 賃貸住宅に関する相談事例
当機構には日々、消費者から「不動産関連トラブルについて、ADRを活用して解決したい」という相談が寄せられます。ここでは、消費者がどのようなトラブルについてADRでの解決を希望しているのか、その事例をご紹介(続く) -
試験は11月17日に ホームインスぺクター
住宅新報 7月2日号 お気に入り日本ホームインスペクターズ協会(東京都新宿区)は6月25日、11回目となる19年度公認ホームインスペクター資格試験の受験申し込みの受け付けを開始した。 試験では、住宅に係る建築の法規や実務範囲のガイドライン(続く)