資格・実務
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2019 宅地建物取引士受験セミナー (23)
【問題3-11】 Aが平成4年8月、Bに土地を賃貸し、Bがその土地上に建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、AB間で存続期間は30年と約定している。 (1)(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 73 カビ・ダニ測定技能士(3) 賃貸住宅でのダニトラブル
梅雨のように気温が高くて雨が多い季節はカビが発生しやすくなるだけでなく、ダニが大量に発生してしまう可能性も高くなります。賃貸住宅においては、このダニの発生が管理会社や大家さんと借主間のトラブルに発展(続く) -
知って得する建物の豆知識 265 知っておきたい椅子三脚 インテリアの方向性を左右
かつての不動産業は土地や建物だけを販売する考え方が主流でしたが、現在ではクライアントのライフスタイルにも関わる、ソフトウェア込みの販売が主流になっており、幅広い知識がクライアントとの信頼感醸成に不可(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編124 所有者不明土地での他の注意すべき登記は?
Q 他に注意すべき登記があれば、その抹消方法も教えてほしいのですが。 A あるとすれば、買戻しの付記登記がそのままになっていたり、売買予約による所有権移転請求権の仮登記、あるいは仮差押・仮処分などの(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 72 シックハウス診断士(5) 誤解を招く営業トークが引き起こす
初夏はシックハウス症候群に注意したい時期となります。シックハウスとは「居住者の健康を維持するという観点から問題のある住宅においてみられる健康障害の総称」を意味します。主な症状としてはのどの痛みや頭痛(続く) -
試験日は11月24日 19年度マン管試験
住宅新報 6月18日号 お気に入り19年度マンション管理士試験の実施内容が6月7日、官報で公告された。試験日時は11月24日午後1時から3時まで。受験手数料は9400円。 受験案内書は8月1日から、試験実施機関であるマンション管理センターもしくは(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (22)
【問題3-6】 AがB銀行(以下この問において「B」という。)から継続的に融資を受けることによって生じる債務の担保として、Aの所有地にBの根抵当権を設定し、その設定登記をした。この場合、民法の規定によれば、次(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 71 サブリース建物取扱主任者(5) 行政機関からの注意喚起を参考
国土交通省や消費者庁、金融庁は昨今のサブリース契約をめぐるトラブルを踏まえ、複数回に及ぶ「消費者に向けたサブリース契約に対する注意喚起」を消費者ホットラインに寄せられた相談事例を含めて18年度に公表し(続く) -
知って得する建物の豆知識 264 メーカー住宅構法のキホン 防災につながるレベルの高さ
住宅の構造は工法・構法にかかわらず、建物が完成すれば在来木造であれ、メーカー住宅であれ、どれも同じにしか見えません。しかし、熊本地震のような大きな災害が起きたときに工法や構造の違いが現れます。 (続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (21)
【問題3-1】 AがBから土地を買い受ける売買契約が締結された。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)AB間の合意により、Bは当該土地の瑕疵について一切責任を負わな(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編123 所有者不明土地の休眠担保権の抹消方法は?
Q 前回、所有者不明土地に付着している権利の消滅や登記の抹消を求めていくのは宅建業者の役割であると書いてありましたが、その抹消する権利というのは、長年放置されてきた用益権や担保権の登記の抹消のことで(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 70 再生可能エネルギーアドバイザー(4) 自然環境がトラブルの基になる
再生可能エネルギーとは、太陽・地球物理学的・生物学的な源に由来し、利用する以上の速度で自然界によって補充されるエネルギー全般を指します。中でも、一般の消費者に最も取り入れられているのが太陽光発電であ(続く) -
管理費は平米単価188円 18年度首都圏中古マンション
住宅新報 6月4日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が発表した「首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金」によると、18年度に同機構を通して成約した首都圏中古マンションの月額管理費は1m2当たり平均で188円(1戸当たり1万2(続く)