11月12日号 2019年
総合
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住宅新報家賃調査 ほぼ横ばい状態に 東京圏 ファミリー、更新多く
住宅新報 11月12日号 お気に入りアパートの平均成約賃料は、1K~1DKタイプで6万3774円と同0.2%上昇。2DKタイプが8万6932円で同0.13%プラスといずれも上昇した。上限、下限ともいずれのタイプも上昇したが、マンション同様上昇幅は狭まる結果とな(続く) -
三井不動産 街づくり型物流 21年完成へ 3期着工、スケートリンクも
住宅新報 11月12日号 お気に入り三井不動産は、街づくり型物流施設プロジェクト「MFLP船橋」(千葉県船橋市)の第Ⅲ期計画として「MFLP船橋Ⅲ」を9月に着工し、緑地空間の整備を開始した。緑地空間は、地域にも開放する2万m2の緑地で、更にスケートリ(続く) -
大言小語 心のバリアフリー化
時差出勤やフレックスタイムが普及しても、毎朝の通勤ラッシュの激しさが改善したようには思えない。その日も対面のホームに停車している地下鉄に乗り換えようと飛び込むと、当たり前のように後続客が押し合いへし(続く) -
ひと 自ら気に入って住む街 シティセールスに励む千葉県流山市マーケティング課長 河尻和佳子さん
この10年間で3万人以上の人口増加を達成した千葉県流山市で、シティセールスなどを担当している。つくばエクスプレス沿線の住宅開発が進む同市、井崎義治市長の掲げた「首都圏に住む30~40代の共働き子育て世代」(続く) -
今週のことば 住生活基本計画
住生活基本法に基づき、策定されるもの。国民の住生活の安定の確保および向上の促進に関する目標や基本的な施策などを定めている。06年に策定され、おおむね5年ごとに見直されるため、11年に見直し。20年度までの(続く) -
訃報 丸島信雄氏(まるしま・のぶお=丸島商事代表者)
住宅新報 11月12日号 お気に入り11月6日に死去。88歳。通夜は11月14日午後6時、告別式は15日午前10時半、東京都江戸川区の平安祭典で執り行われる。喪主は子の丸島伸之氏。丸島信雄氏は東京都宅地建物取引業協会相談役、同江戸川区支部相談役を務(続く) -
社説 マンション管理〝見える化〟の動き 住民の意識が資産価値を守る
平均寿命が男女とも80歳を超えているのに、マンションは築40年にもなると建て替え問題が浮上する。永住意識が6割を超え、終の住み処としての役割が増しているにもかかわらず、これでは心静かに老後を迎えられる保(続く) -
池袋に文化のにぎわい 東京都豊島区 Hareza池袋オープン
住宅新報 11月12日号 お気に入りオープンした同ホール(豊島区立芸術文化劇場)が入るホール棟(豊島区東池袋1の19の1ほか)は地上8階地下1階建て、延べ床面積は約1万639m2。歌舞伎や宝塚などが使用する1300席の区が区分所有するホール。東京建物とサ(続く) -
空き家×カフェスタンプラリー開催 東京都調布市
住宅新報 11月12日号 お気に入り調布市は11月17日、SUGAWARADAISUKE建築事務所と共催で「空き家×カフェスタンプラリー」を開催する。空き家利活用に向け、リノベーションで再生した魅力的なカフェや地域を巡るスタンプラリー、空き家関連のトーク(続く) -
『住まいのハンドブック』販売 全宅管理 賃貸マナーを解説
住宅新報 11月12日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理、佐々木正勝会長)はこのほど、賃貸住宅で生活する上でのルールと知恵などを掲載した冊子『住まいのハンドブック』(A4判16ページ、4色)の販売を開始した。 これは、従来の(続く) -
国交省 社整審住宅宅地分科会 既存住宅市場などに課題 住生活基本計画見直し進める
住宅新報 11月12日号 お気に入り国土交通省はこのほど、第48回社会資本整備審議会住宅宅地分科会を開いた。21年3月に予定する「住生活基本計画(全国計画)」(今週のことば)の見直しに向けた検討の第2回。今回はまず、現行計画で掲げられている目標(続く) -
旭日双光章祝賀会盛大に 桃野直樹氏「社員の勲章」 公団住宅扱いの道拓く
住宅新報 11月12日号 お気に入り令和元年春に旭日双光章を受章した桃野直樹氏(写真)の祝賀会が11月7日、東京都内のホテルニューオータニで開かれ、業界関係者や国会議員など約300人に加え代表取締役を務める東日本住宅(株)の社員多数が出席した。(続く) -
黄綬褒章の草間時彦氏 祝賀会、横浜で盛大に
住宅新報 11月12日号 お気に入り19年春、黄綬褒章を受章した草間時彦氏(セントラル・ホームズ代表取締役、神奈川県宅地建物取引業協会副会長)の祝賀会が11月4日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開かれた。発起人代表の坂本久全国宅地建(続く) -
最新サービスインタビュー 最新フィンテック技術が叶える 柏村雄氏 タスキ取締役
住宅新報 11月12日号 お気に入り――求人応募が増える。 「大手求人サイトの検索項目で、給与の日払いや週払いが上位にランキングし、関心が高まっている。若年層は、結婚式や飲み会などのイベントが多い世代ながらも、比較的に収入が低い。キ(続く) -
創立40周年盛大に祝う 全日神奈川・川崎支部
住宅新報 11月12日号 お気に入り全日本不動産協会神奈川県本部川崎支部(笠原稔晃支部長)は11月5日、「創立40周年式典」を神奈川県川崎市内のホテルKSPで開催した。 同支部は79年に10社でスタートし、現在の会員は311社(10月末現在)を数える(続く) -
南町田グランベリーパーク 11月13日開業 商業施設と公園一体整備 駅ホームにスヌーピー像
住宅新報 11月12日号 お気に入り東急田園都市線と駅直結の都内最大となるアウトレット複合商業施設「南町田グランベリーパーク」が11月13日にオープンする。町田市と東急などが進めてきたプロジェクトで、17年まで営業していた商業施設「グランベ(続く) -
ダイキン 消費者と共に製品開発 ウェブ上で直接販売も
住宅新報 11月12日号 お気に入りダイキン工業(大阪市北区、十河政則社長)は11月1日、ウェブ上でユーザーから意見を集め、製品を開発するプラットフォーム「DAIKIN LAUNCH X(ダイキン ローンチ エックス」を開設した。同プラットフォームでは(続く) -
再発防止策の進ちょく公表 大和ハウス工業
住宅新報 11月12日号 お気に入り大和ハウス工業は11月1日、戸建て住宅・賃貸共同住宅における建築基準に関する不適合等への再発防止策の進ちょく状況を発表した。 同社は6月18 日に再発防止策を発表していたが、今回は10月末時点での進ちょく状(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ エステート鶴牧4・5住宅【前編(1)】 東京都多摩市 団地全体の将来見据え 外断熱断念の過去も経て
一級建築士の花牟禮(はなむれ)さんは、多摩ニュータウンの豊かな住環境にひかれ、20年ほど前に家族と共に移り住みました。住居として選んだのは、全29棟の低層棟からなる総戸数356戸の「エステート鶴牧4.5住宅」((続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 68/100 マンション市場の「責務」 困難でも「管理」を売り物に
会社はヒトではないが法人という人格を与えられている。だから、福島第一原子力発電所の事故について当時の経営陣の責任を問う裁判が行われたが、結果は「無罪」だった。しかし、東京電力という会社(法人)に危機(続く) -
居酒屋の詩 (75) 下町は秋ぞ寂しさまさりける 人ゆきかえど酒舌に染む
居酒屋を探していると妙に寂しい町並みに出くわすことがある。有楽町線の新富町駅から日比谷線八丁堀駅にかけての一帯もそんな風情だ。不思議なのはさほど人通りがあるようには見えないのに小体の居酒屋が所々に軒(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月13日(水) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「相続法・事業承継税制改正と生命保険活用法」を開催(東京都千代田区、AP市ヶ谷) ◎不動産流通推進センターが実践講座「民法改正が不動産取引に与える影(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 消費税率引き上げに伴う反動減 8月から緩やかに着工減
記者A やはり出ているようだな……。 記者B いきなり、どうした? A 消費税率引き上げに伴う反動減が出ているのだよ。 B それはそうだろ。住宅業界では前回の8%引き上げ時ほどでは(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第27回 北海道札幌市 一般財団法人 日本不動産研究所 空洞化を経て再び人口回帰 札幌に彩を添える工場群
北海道がまだ蝦夷地と呼ばれていた幕末期、ロシアの南進政策に警戒を強めていた幕府は、現在の札幌市東区周辺を食料供給地として開拓することを決めました。二宮尊徳の門下生としても知られ、後に「開拓の祖」と称(続く)
政策
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業界10団体が自民党に税制改正要望 買換特例延長の声多数
住宅新報 11月12日号 お気に入り不動産協会(不動協)と日本ビルヂング協会連合会、不動産証券化協会が筆頭に挙げ、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)や全日本不動産協会(全日)、不動産流通経営協会(FRK)、全国住宅産業協会(全住協)も重点項目(続く) -
レオパレス違法建築に「安全軽視、言語道断」 赤羽国交大臣
住宅新報 11月12日号 お気に入り赤羽一嘉国土交通大臣は11月1日、レオパレス21(東京都中野区、宮尾文也社長)の施工物件における法令違反について所感を述べた。同社が10月31日に公表した、施工不良の調査状況と改修方針を受けたもの。 同調(続く) -
改正建築物省エネ法 一部制度を11月16日施行 トップランナー対象拡大など
住宅新報 11月12日号 お気に入り政府は11月1日、改正建築物省エネ法(5月17日公布)の一部の施行日を11月16日と定める政令および関係政令を閣議決定した。 今回施行されるのは、同改正法で「公布後6カ月以内に施行」とされていた新制度で、主(続く) -
国交省 マンション政策小委員会 建て替えより長持ち政策を
住宅新報 11月12日号 お気に入り国土交通省はこのほど、社会資本整備審議会住宅宅地分科会のもとに設置したマンション政策小委員会(委員長・齊藤広子横浜市立大学教授)の2回目の会合を開いた。同委員会は、今後の高経年マンション増加を見据え、(続く) -
地域共生型MaaS 交通課題に三者協働 舞鶴市、オムロン、日本交通
住宅新報 11月12日号 お気に入り京都府舞鶴市とオムロンの子会社で社会システム事業を展開するオムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)、日本交通の三者は11月5日、住民同士の送迎と公共交通機関など複数の移動手段を組み合わせた地域共生型Maa(続く) -
東京都 管理適正化に指針 全要届出マンションに周知
住宅新報 11月12日号 お気に入り東京都は10月31日、「東京におけるマンションの管理の適正化に関する指針」を策定した。同指針は、3月に制定した「東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例」(マンション条例)に基づき、良好(続く)
投資
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民泊事業専用のローンを提供開始 三井住友トラストL&F
住宅新報 11月12日号 お気に入り三井住友信託銀行グループで不動産担保融資事業を専門とする三井住友トラスト・ローン&ファイナンス(東京都港区、小曽根秀明社長)は10月、新商品「民泊事業ローン」の取り扱いを開始した。 同商品は、民(続く)
マンション・開発・経営
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三井不動産の新物流事業展開 テナント省人化や配送効率化支援 自動運転トラックへの対応も検討
住宅新報 11月12日号 お気に入り同社は、テナントへのアンケートやヒアリングを通じて「(施設で働く)従業員不足と、ドライバー不足やトラック積載率が平均40%台と効率が悪くコストがかかっている」(三木常務執行役員)ことが課題と認識。これらに(続く) -
エレベーターメディア事業に初参入 スタートアップと合弁 三菱地所
住宅新報 11月12日号 お気に入り三菱地所は、エレベーター内に独自コンテンツを流すエレベーターメディア事業に初参入した。同社とスタートアップ企業「株式会社東京」と共に「spacemotion株式会社」を11月5日に設立。エレベーター内にプロジェク(続く) -
森トラスト 自社G運営保育事業に参入 テナントの多様な働き方支援
住宅新報 11月12日号 お気に入り森トラストは、同社グループ運営による保育事業に参入する。城山トラストタワー(東京都港区虎ノ門)の4階に保育所「ナーサリールーム ミライズ」を11月から開業。森トラスト・ホテルズ&リゾーツは、認可保育所と同(続く) -
小田急不、月極駐車場オンライン契約 「パークダイレクト」導入
住宅新報 11月12日号 お気に入り小田急不動産は、(株)ニーリーの月極駐車場オンライン契約サービス「Park Direct(パークダイレクト)」を導入した。QRコードからスマートフォンでアクセスするだけで、月極駐車場の申し込みから契約まで完了可能な(続く) -
ビルなど好調で増収通期予測を上方修正 三井不動産第2四半期決算
住宅新報 11月12日号 お気に入り三井不動産は、11月7日に20年3月期第2四半期決算を公表した。前期に竣工した「日本高島屋三井ビルディング」などの通期稼働効果に加え、分譲マンション「パークタワー晴海」などの好調な引き渡し、個人向け仲介事(続く) -
減収減益も通期は最高益予想 三菱地所第2四半期決算
住宅新報 11月12日号 お気に入り三菱地所は11月7日、20年3月期第2四半期の決算を公表した。ビル事業やアウトレット事業の賃料収入が増加したものの、物件売却の減少や分譲マンションの計上時期などにより減収減益となった。一方、通期業績予想に(続く) -
減収減益も経常改善 長谷工コーポレーション第2四半期決算
住宅新報 11月12日号 お気に入り長谷工コーポレーションは11月8日、20年3月期第2四半期決算を公表した。減収減益となったが、不動産売上などの利益が上振れし、当初予想からは経常利益で50億円改善した水準となった。なお、通期予想に変更はない(続く) -
20年新春特別ビル経営セミナー開催 ビル経営センター
住宅新報 11月12日号 お気に入り一般財団法人日本ビルヂング経営センターは、20年新春特別ビル経営セミナー「グローバルな潮流から考えるビル経営の未来形」を 来年1月31日に開催する。第一線でグローバルに活躍している4人を講師に迎え、米国・(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第308回 ゴミ置き場の将来 不動産と共存の仕組み必要
【学生の目】 東京都千代田区にある飯田橋は、JR東日本の中央・総武線に加え、東京メトロの東西線、南北線、有楽町線や都営地下鉄大江戸線の各駅があり、交通の利便性が極めて高い街である。環状に走る山手線の(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 郊外マンション事業分析 テレワーク族など新ターゲット開拓を
マンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、「再び郊外マンション事業」と題したレポートをまとめた。近年、マンションディベロッパーはホテルや商業施設、オフィスビルといった収益物件開発用地と(続く) -
都市農地の新たな活用とは 将来変化見据え、定期借地権で 活用支援センターが講演会
住宅新報 11月12日号 お気に入り都市農地活用支援センターはこのほど、東京都渋谷区で「新しい都市農地制度の活用と展望」をテーマに定期講演会を開いた。都市農地を取り巻く法制度としては、ここ数年で生産緑地法改正や都市農地の貸借円滑化法創(続く) -
ZIRITZ 個人投資家向けサービス 資産をスコアリング 自分に合った投資可能に
住宅新報 11月12日号 お気に入りZIRITZ(ジリッツ、東京都港区、島崎怜平社長)はこのほど、個人投資家向けに不動産投資スコアリングサービス「ストックフォーマー」を始めた。不動産投資家が、専用サイト「ストックフォーマー」上に、保有する資産(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.216 マンション管理応援歌 金庫に5年眠っている名簿は役に立つ?
防災担当になった理事さんが悩んでいます。災害時に助けが必要な人の名簿が金庫の中にあるらしいが、誰も見たことがなく、どんな情報があるのか分からない…と。理事長と副理事長だけが災害発生時に限って見(続く) -
実務検定〝スコア〟受検申込者過去最高に 流通推進センター
住宅新報 11月12日号 お気に入り不動産流通推進センターの「不動産流通実務検定〝スコア〟」の今年度受検申込者数が2171名となり過去最高となった。同検定は15年から実施しているもので、今回で7回目となる。18年10月に大手不動産会社がメンバー(続く) -
管理業務主任者試験申し込み1.8万人に マンション管理業協会
住宅新報 11月12日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、19年度管理業務主任者試験の申し込み状況を発表した。それによると、申込者数は全国で1万8464人で、前年度比713人の減少だった。試験は12月1日に実施される。 -
アズパートナーズ、創業15周年 記念ロゴ作成、本社移転も 介護・不動産の両輪で
住宅新報 11月12日号 お気に入り首都圏を中心に介護付きホームなどのシニア事業と不動産事業を手掛けるアズパートナーズ(東京都千代田区、植村健志社長)はこのほど、創業15周年を迎えた。2つの事業を更に発展させていく意識を高めるために、15周(続く) -
主力のワンルーム好調 プレサンスC、第2四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入りプレサンスコーポレーションの19年3月期第2四半期連結業績は、主力のワンルームマンションの売り上げ拡大で前年同期を上回る売上高となった。販売委託手数料や広告宣伝費、不動産テック関連費用、人員増に伴う人件(続く) -
通期予想を上方修正 プロパティA、第2四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入りプロパティエージェントの20年3月期第2四半期業績(単体)は、主力の投資用マンション販売が好調に推移したこと、バランスシートの圧縮やコスト削減に注力したことで、増収増益となった。また、期初想定よりも順調に(続く) -
大幅な増収増益に フージャースHD、第2四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入りフージャースホールディングスは11月7日、20年3月期第2四半期決算を公表した。マンション578戸の引き渡しなどにより主力の不動産開発事業が増収増益となった結果、売上高で6割強、四半期純利益で4倍強と大幅に伸び(続く) -
住宅、ビル好調で増収増益 東京建物、第3四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入り東京建物は11月5日、19年12月期第3四半期決算を公表した。それによると、住宅事業で売り上げ計上戸数が増加したほか、ビル事業で投資家向け物件販売による売り上げが増加した結果、増収増益となった。なお、通期予(続く) -
学びの新しい姿を スターツなど 習志野に新拠点誕生
住宅新報 11月12日号 お気に入り施設整備と維持管理・運営を一体的に行うPFI事業で計画し、京成線京成大久保駅徒歩1分に立地する中央公園などを再整備。学習や音楽、スポーツ、あらゆる世代の出会いと地域の交流の場などとして、誕生した。 (続く)
売買仲介
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 527 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 当社史上最悪の家賃滞納者(3) 裁判後の心配は無用か
A氏の連帯保証人にも電話したが、連絡が付かない。以前はつながった番号だ。何かの事情で番号を変えたのだろう。入居者のA氏本人は知っていると思うが、聞いても教えないだろう。奥さんは良家の子女だったそうで、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1040 東京メトロ千代田線 表参道、坪500万円超に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東京メトロ千代田線(続く) -
上期は〝西高東低〟 センチュリー21 加盟店のリフォーム促進
住宅新報 11月12日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(長田邦裕社長)は11月6日、東京都港区の同社で決算説明を行った。19年度中間期は売上高20億9300万円(前年同期比3.3%増)、営業利益5億8900万円(同2.4%減)、当期純利益4億2600万円(同2.3%減(続く) -
未来都市開発 舟越裕介社長に聞く 単価上昇で増収増益 今期売上高200億円目指す
住宅新報 11月12日号 お気に入り――前期(19年9月期)の振り返りと要因分析を。 販売戸数は横ばいの約600戸、月平均50戸だったが、平均販売価格が2950万円(18年9月期は2615万円)に上昇したため売上高は176億円(同155億円)となり、増収増益を達(続く) -
理想の住まい探す アヴァント×三井不動産リアルティ 間取り図を簡単作成
住宅新報 11月12日号 お気に入り不動産仲介業向けシステム開発のアヴァント(東京都中野区)はこのほど、住まいを探す消費者自身が間取り図を作成して、その理想に近い物件を手軽に検索できるシステム『間取サーチAI』を三井不動産リアルティと共同(続く)
賃貸・地域・鑑定
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賃貸市況を読む 東京カンテイ・井出武氏 投資マネーに停滞感
住宅新報 11月12日号 お気に入り分譲マンション賃料を見ると、投資家の狙いが見えてくる。分譲で購入したものが竣工後すぐに貸しに出ているのは、投資マネーが動いているからだ。タワーマンションのように、相当数がまとめて賃貸に出てくることも(続く)
賃貸・管理
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不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 第5回 新築信仰という幻想
日本人の新築信仰は強く、政策的にも新築が偏重されてきた、という主張もあるが、実際にはどうなのだろうか。 総世帯数・住宅総数・新築着工件数・サイクル年数を70年分集計してみると、住宅総数も総世帯数も一貫(続く) -
20年度までに改修 レオパレス 施工不備問題
住宅新報 11月12日号 お気に入りレオパレス21はこのほど、施工不備物件の全棟調査の結果をまとめ、今後の改修工事の方針を明らかにした。 対象3万8521棟の調査進捗率は10月28日時点で98.2%で、このうち、1万3252棟で施工不備を確認した。改修工(続く) -
リンクジャパン 最新アプリ開発 家電をすぐにIoT化
住宅新報 11月12日号 お気に入りIoTスマートホーム機器を手掛けるリンクジャパン(東京都港区)はこのほど、現在使っている家庭用電化製品を1つのアプリで誰でも気軽に操作できるようにするという最新アプリ『HomeLink』(ホームリンク)の提供を開始(続く) -
賃貸管理システムと連携 ライナフ 自動物件確認
住宅新報 11月12日号 お気に入りライナフ(東京都千代田区)は、AI(人工知能)による音声認識で物件の空室確認に24 時間365日自動応答するサービス『スマート物確』と、アットホーム提供の「賃貸管理システム」とのデータの連携を開始した。 アッ(続く) -
リフォーム事業など伸長 ハウスコム 2四半期決算
住宅新報 11月12日号 お気に入り19年8月に東証一部に上場したハウスコムはこのほど、 20年3月期第2四半期決算を発表した。仲介件数と共に保証会社などの取次手数料が増え、関連のリフォーム事業が伸長したことで、M&Aや上場関連費用を吸収して利(続く) -
ウイッツコミュニティ 創立30周年 100年企業を目指して
住宅新報 11月12日号 お気に入りマンション総合管理業のウイッツコミュニティ(相模原市中央区)はこのほど、創立30周年記念式典・祝賀会を同市内のホテルで開催した。 社長の柴田正隆氏(写真)は、「来春にはホールディング化し、M&Aの推(続く)
人事
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人事 学生情報センター
住宅新報 11月12日号 お気に入り(11月1日) 機構改革=(株)ナジック・アイ・サポートを「アイ・サポート事業本部」に改編して統合。 人事異動=アイ・サポート事業本部長((株)ナジック・アイ・サポート社長)専務執行役員学校法人パートナー本部管(続く) -
資格・実務
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不動産現場での意外な誤解 賃貸借編124 店舗の明渡し交渉中の火災は借主の責任?
Q 当社は賃貸物件の管理もしている宅建業者ですが、このたび貸主から、賃貸マンションの1階店舗の明け渡し交渉の依頼を受けました。ところが、その交渉中に、店舗の内装が火事で焼けてしまいました。このような場(続く) -
ランディックス 完全IT化で注文建築が可能 土地選定、設定プラン、建築家選びなど
住宅新報 11月12日号 お気に入り「sumuzu Matching」は土地の購入から引き渡しまでをウェブ上でワンストップ提供し、一般的な建売住宅の費用と同程度の価格帯で、デザイン性、クオリティが高い注文住宅の建築を可能にしたもの。元々、同サービス(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 92 小売電気アドバイザー(6) 電話営業に関するトラブル
国民生活センターには、18年12月時点で小売電気自由化が始まった16年以降、これに関して6836件の相談が寄せられています。このうち、電話勧誘に関する相談の件数は増加しており、18年7月~9月には電力の小売全面自(続く) -
「地盤インスペクター」養成講座12月から全国5都市で 地盤安心支援機構
住宅新報 11月12日号 お気に入り地盤安心住宅整備支援機構(東京都中央区、大久保拓郎代表理事)は12月23日から20年3月16日にかけて、東京(2回)、大阪(同)、福岡、札幌、名古屋の全国5都市で計7回、「19年度地盤インスペクター養成講座+(プラス)」(続く) -
半数近くがローン選びで後悔 MFS調べ
住宅新報 11月12日号 お気に入りMFSは11月18日の「いい家の日」に合わせ、住宅ローンを借りた経験のある30歳以上の男女360人を対象に「住宅ローン選びの後悔」アンケートを実施した。 それによると、「住宅ローン選びで後悔している」と答えた(続く)
住まい・暮らし・文化
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旭化成ホームズ 顧客のロングライフ支援 買取保証など新サービス続々と
住宅新報 11月12日号 お気に入り同社はマスターブランドに「HEBEL HAUS」を設定し、グループのブランド価値向上と、事業横断的なシナジー効果を見込む。そして、顧客の「いのち・くらし・人生」を支える「LONGLIFE(ロングライフ)」を追求する構(続く) -
金融サイドの意見交え討論 エコ・ファースト推進協議会 ESGテーマにシンポジウム
住宅新報 11月12日号 お気に入りエコ・ファースト推進協議会(今井雅則議長=戸田建設社長)は11月5日、東京都文京区の住宅金融支援機構すまい・るホールでシンポジウムを開いた。来場者は約180人。 シンポジウムのテーマは「エコ・ファースト(続く) -
アキュラ 「木のストロー」地産地消 横浜市と連携、社会課題解決へ
住宅新報 11月12日号 お気に入りアキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は11月7日、横浜市、ヨコハマSDGsデザインセンターと連携し、同社が開発した「カンナ削りの〝木のストロー〟」(以下「木のストロー」)を地産地消モデルで生産すると発(続く) -
都市型戸建て新商品 積水ハウス
住宅新報 11月12日号 お気に入り積水ハウスは11月1日、鉄骨3、4階建ての都市型戸建て住宅「REGNUM COURT(レグヌムコート)」を発売した。 新商品は都心部での採光や通風へのニーズに対応すると共に、プライバシー確保にも配慮するもの。壁の(続く) -
ウェブ限定商品を発売 大和ハウス工業
住宅新報 11月12日号 お気に入り大和ハウス工業は11月1日、20~30代を主対象にウェブ限定の戸建て住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」を発売した。 商品サイト(https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/shohin/Lifegenic/index.html)内で、ユ(続く) -
正・賛助会員共に拡大 大型パネル生産パートナー会 ユーザー会も発足へ
住宅新報 11月12日号 お気に入りウッドステーション(以下WS、千葉市美浜区)とテクノエフアンドシー(東京都新宿区)が主催する大型パネル生産パートナー会(塩地博文会長=WS社長)は10月28日、千葉市美浜区のクロス・ウェーブ幕張で中間総会を開いた(続く) -
建替など総合的に紹介 大和ライフネクスト 高経年対策でセミナー
住宅新報 11月12日号 お気に入り大和ハウス工業グループでマンションやビルの管理を手掛ける大和ライフネクスト(東京都港区、石崎順子社長)は10月27日、「マンションの管理の将来を考えるセミナー〈建物編〉」を開いた(写真)。東京・神奈川・千葉(続く) -
決算 全事業で売上伸ばす ミサワホーム、第2四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入りミサワホームは11月6日、20年3月期第2四半期決算を公表した。事業別の売上高は戸建て住宅が1116億円、資産活用が225億円、リフォームが332億円、まちづくりが229億円と、いずれも増収。営業・経常・最終利益も大幅(続く) -
新築・リモデル事業は増収増益 TOTO、第2四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入りTOTOは10月31日、20年3月期第2四半期決算を公表した。国内の業績は好調で増収となるも、海外の住宅設備などが停滞し、減益となった。国内は新築、リモデル(リフォーム)共に増収増益を計上している。 通期では海(続く) -
営業利益が100億円突破 三和HD、第2四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入り三和ホールディングスは10月31日、20年3月期第2四半期決算を公表した。三和シヤッター、国内子会社が前年・予想を上回る実績を上げ、連結で増収増益を計上。営業利益は四半期決算で初めて100億円を突破した。 三和(続く) -
リフォーム増で黒字回復 LIXIL、第2四半期
住宅新報 11月12日号 お気に入りLIXILグループは10月31日、20年3月期第2四半期決算(国際会計基準)を公表。消費税率引き上げ前のリフォーム需要増を背景に、ビル事業を除く全事業が増益に貢献、最終黒字を回復した。 LIXILグループ 決 算 20年(続く)