資格・実務
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紙上ブログ不動産屋の独り言455 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 住人の同僚から電話 管理物件でまさかの孤独死か
ある日曜日の午後、いつものように店番をしていたら携帯が鳴った。見ると、知らない番号からだった。電話に出ると、「すみません、そちらの管理物件を借りているMさんと連絡がとれないんです。今日、皆で会う約束(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (15)株式会社リゾン橋本太樹社長 次世代への橋渡しこそ使命
■縁がつながり不動産業へ リゾンは、私の祖父が興した不動産会社「橋本不動産」がスタートです。しばらく自宅が事務所だったこともあり、看板が残っていましたので、幼いときから不動産業を営んでいるという自(続く) -
業態別交流会を開催 大阪宅協
住宅新報 6月5日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(阪井一仁会長)は5月23日、大阪府宅建会館において、業態別・ビジネス交流会(売買編)を開いた。同協会では初の試み。 同交流会は同協会が2016年に策定した「大阪宅建ビジョン」の5大戦(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 1年未満の借家はすべて無期限の借家になる?
Q 前回、「一時使用目的」の建物賃貸借は、借地借家法の借家の章の規定の適用を受けないと書かれてありましたが、それは民法の規定の適用を受けるということでしょうか。 A その通りです。民法601条以下の賃貸(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (20)
【問題2-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下「機構」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、高齢者が自ら居住する住宅に対して行う耐震改修工事に係る貸付について、貸付金(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言454 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 15年ぶりに会った青年のその後 景気のいい言葉は偽りか
以前記事にしたロシア人の母親と日本人の父親から生まれた青年の話。歌舞伎町のホストクラブで「月収1000万円を稼ぎ貯金も1億円ある」とのこと。子供の頃からの変貌ぶりに驚いていたが、とにかく金遣いが荒く、通(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (14)株式会社リゾン橋本岩樹会長 永遠の未来につなぐ
■翔経塾への感謝と敬意 この会はバブルの景気が最高に沸いた時を体験し、バブル崩壊した真冬の氷河期を体験し、経営交代、また、世代交代を経験し、さらに、リーマンショック等々あらゆる変遷を乗り越えて、今(続く) -
知って得する建物の豆知識 238 和瓦 地場独自の技術が支えに
地方で根強い需要 東日本大震災や熊本地震の影響で、和瓦の需要は減少傾向にあります。全国規模で見ると、現時点では戸建住宅のおよそ半数が和瓦ですが、建て替えや葺き替えで再度和瓦が使われるケースは少なく(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (19)
【問題2-41】 宅地建物取引業者Aが、自ら売主となる場合の手付金等の保全措置(法41条)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)Aは、宅地建物取引業者Bに販売代理の依頼(続く) -
不動産業課長招く 「女性塾」をNHKが取材
住宅新報 5月29日号 お気に入り不動産女性塾(北澤艶子塾長)は5月23日、東京・銀座の「アルボーレ銀座」で第9回セミナーを開いた。講師は国土交通省不動産業課長の中田裕人氏。同氏は女性塾を意識してか、堅苦しい話になるのを避けながらも人口減(続く) -
相続最前線(3)有木志津加 「まずは相談に乗る」ことから
住宅新報 5月22日号 お気に入り相続をきっかけとした管理の解約が続き、この状況を何とかしたいとずっと考えていました。会長が元々勉強好きだったこともあり、相続の資格を取得してきました。また、不動産業でも今後の相続は重要だと思い、日管(続く) -
建物エバリュエーション元年!(上) 不動産流通推進センター常任参与 真鍋茂彦 インスペクション制度始動の今こそ
住宅新報 5月22日号 お気に入り建築知識が不可欠 本格的な人口減少・超高齢社会を迎える中で、不動産ストックの有効活用を図っていくことが重要な課題となっています。既に住宅取引の流れは、新築から既存住宅へとその主役が変わりつつあると(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言453 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 水道局から連絡、管理物件の点検へ 家主の利益に反してしまったが… 無茶な要望 肝心の連絡なし
東京都の水道局から検針を依頼された業者から問い合わせが入った。「そちらで管理されている貸家の水道メーターが空き家になって以降16立方メートルも回っているのですが、心当たりはありませんか」と言う。もしか(続く)