資格・実務
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17年度宅建士試験 合格点は35点、合格率15.6%
住宅新報 12月5日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は11月29日、17年度の宅地建物取引士資格試験の実施結果概要を発表した。 それによると、受験者は16年度を1万891人上回る20万9354人(男性14万3971人、女性6万5383人)で、合格者は2055人増(続く) -
1万3000人が受験 合格点は34~35点か 17年度マン管試験
住宅新報 12月5日号 お気に入り17年度(平成29年度)マンション管理士試験が11月26日、札幌から沖縄までの主要都市と周辺地域を含めた全国8試験地、12会場で実施された。18年1月12日に合格者を発表する。 11月27日集計値で今年は1万3037人が試験(続く) -
1156人が受験 ホームインスペ試験
住宅新報 12月5日号 お気に入り日本ホームインスペクターズ協会が実施する「公認ホームインスペクター(住宅診断士)」資格試験が11月12日に行われ、同協会によると受験者数は申し込み者1346人に対し、1156人だった。 試験は全国7会場で行われた(続く) -
全室一斉1万円の家賃値下げ 〝明るさの代償〟として 紙上ブログ 不動産屋の独り言 429 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉
当社で管理している3階建てのマンションの家賃を、全室一斉に1万円値下げした。相場的に見て高かったからではない。同じマンション内で自殺や猟奇事件が起きたということでもない。 では、どうしてそんなことに(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編105 競売の入札資格者に債務者の親族は入るか
住宅新報 11月28日号 お気に入りQ 前回、「抵当権」の知識は競売から多くを学ぶことができると書いてありましたが、その競売手続についてもう少し詳しく知りたいのですが。 A 「抵当権の実行」すなわち「競売」がどのように行われるかは、(続く) -
〝国家資格化〟に一層の弾み 急増する受験者 賃経管理士試験
住宅新報 11月28日号 お気に入り今年の問題は、昨年までと比べて出題形式が複雑となった点や、内容証明郵便など過去に出題されたことのない問題も数問あり、宅地建物取引士でない人などにとっては難しく感じたものと思われる。 Kenビジネス(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 428 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 退去時のずさんな対応 「同業者で、それはない」
多摩郊外のアパートの入居者から退去の連絡があった。入居していたのは同業者の50代の独身男性。犬を飼っていて、以前に部屋の中の様子を見たときには相当散らかっていて、「これは退去の際にもめるだろうな」と覚(続く) -
1400人が受験 不動産コンサル試験
住宅新報 11月21日号 お気に入り17年度不動産コンサルティング技能試験が11月12日行われ、試験実施団体の不動産流通推進センターによれば、申込者が1706人で受験者は1404人だった。受験率は82.3%。 合格発表日は18年1月12日。合格者には合格(続く) -
少しの時間もスマホで 資格勉強KIYO調べ
住宅新報 11月14日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士や宅地建物取引士などの資格取得支援ツールのe―ラーニング講座を運営するKIYOラーニングは、会員を対象に「資格試験の勉強に関する実態調査」を9月に実施。684人の有効回答を集計したところ、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 427 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 座間の殺人事件に思う アパートの〝その後〟気がかり
座間のワンルームアパートで、女性8人と男性1人の頭部が発見されて、その部屋に住む若い男が逮捕されたが、こういうのは他人事ではない。長く不動産賃貸仲介管理の仕事をしていると、いつかは巻き込まれることにな(続く) -
土地活用プランナー 試験受け付けを開始 東住協
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京共同住宅協会(東京都渋谷区、谷崎憲一会長)はこのほど、18年2月18日に開催する、土地活用の専門資格「土地活用プランナー」試験の申し込み受付を開始した。 近年の相続税改定に伴い、全国のオーナーにとって(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編104 普通抵当権に関する知識は何から学ぶか 抵当権に関する知識は、競売手続から多くを学ぶことができます
Q 私たち宅建業者は抵当権の知識が不可欠だと言われているのに、深く勉強したことがないのではないでしょうか。 A 実務としての「抵当権」のことを知るためには、「抵当権の実行」すなわち「競売」のことを知(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 426 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者が明かした裏話 不正を恥じ、清く働く
長いことこの商売をしていると、商売とは関係ないが、お客様から驚くような話を聞くことがある。余計なことを暴露すると、大げさな話でなく「私の命が危ない」なんてこともあるかもしれないが書いておきたい。うち(続く)