資格・実務
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 411 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ある生活保護受給者の対応(2) 修繕後1週間、次は雨戸も
前の記事で書いた東京郊外のアパートに入居した生活保護を受けている年配女性の話。指摘された箇所はリフォーム業者に行ってもらい修理等を完了したのだが、1週間ほどして再び電話があった。「東側の大きな窓の雨(続く) -
マンションリフォームの専門家へ 10月試験、受験申し込み開始
住宅新報 7月18日号 お気に入り住宅リフォーム・紛争処理支援センターは7月18日から「第26回マンションリフォームマネジャー(MRM)試験」の受験申込書の受付を開始する。8月31日必着。試験は10月1日、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の全国5会場(続く) -
受験申し込み受付開始 インテリアC試験
住宅新報 7月18日号 お気に入りインテリア産業協会(渋谷忠彦会長)は17年度インテリアコーディネーター資格試験の受験申し込み受け付けを7月18日から開始する。受付期間は8月24日まで。 受験申し込み手続きは、インターネットによるものと郵送(続く) -
1業者に業務停止15日 報告命令拒否で 東京都
住宅新報 7月18日号 お気に入り東京都は7月6日、都内の不動産業者1社に対し行政処分を行った。 東京都墨田区にある城東地所(株)(東京都知事第98311号)は、16年11月9日付けで、自ら契約当事者として栃木県那須塩原市所在の土地を譲り渡し、同市(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(97) 定借事業を成功させる原状回復のポイントは?
Q 前回・前々回と、定期借地事業における原状回復の問題点が載っておりましたが、やはり大事なことは、最初の借地契約締結時の約束事をどうするかということですね。 A その通りです。その点を曖昧にしておく(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (36)
【問題4-26】 宅地建物取引業法の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)都市再生機構が行う住宅分譲については宅地(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 410 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ある生活保護受給者の対応(1) クレームが日常茶飯事で
先日、同業者の紹介で某市の生活保護受給者の年配女性が部屋を契約した。入居前というより入居審査が通った段階から何かと注文が多かったので、会う前から苦手意識を持たされた。その女性から何件かクレームと問い(続く) -
管理協 実務者向け研修と試験 9月から順次全国で
住宅新報 7月11日号 お気に入りマン管ベーシック研修 マンション管理業協会は、主にマンション管理事務に従事して1~2年程度のフロント担当者を対象とした「平成29年度マンション管理ベーシック研修」を9月から順次に、東京、大阪、名古屋など全(続く) -
境界トラブルなど 23日に無料相談会 東京土地家屋紛争解決C
住宅新報 7月11日号 お気に入り東京土地家屋調査士会(小沢宏会長)が設立した東京土地家屋調査士会境界紛争解決センターは7月23日、東京法務局と合同で無料相談会を実施する。土地家屋調査士と東京法務局職員が相談員となり、土地の境界をめぐる(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (35)
【問題4-21】 土地区画整理事業の仮換地の指定に関する次の記述のうち、土地区画整理法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)施行者は、仮換地を指定した場合において、特別の事情があるときはその仮換地(続く) -
違反業者、広告停止1カ月以上 「おとり広告」撲滅全国へ 近畿公取も8月から導入へ
住宅新報 7月4日号 お気に入り違反の大半がおとり 取引する意思がない物件や契約済み物件、架空物件を掲載し、顧客を集める「おとり広告」。不当表示の中でも悪質とされ、不動産業界の自主規制団体である不動産公正取引協議会は重大な違反に対(続く) -
全日第34期・保証第23期 本部長が決定
住宅新報 7月4日号 お気に入り全日本不動産協会、不動産保証協会は6月21日に開かれた定時総会で、全日第34期、保証第23期の本部長をそれぞれ決定した。下の表の通り。 -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 409 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者のクレーム対応で後悔 隙間を工事、親鳥の姿も
梅雨入り前の話、貸家の入居者Aさんから「家の中に小鳥が入ってきたんで、どこかに隙間が空いているかも。見てほしい」との連絡があった。「小鳥が入ってきたことで飼い猫が暴れて家財に被害が出ているんだけど」(続く)