12月26日号 2017年
総合
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17年重大ニュース 新法、法改正相次ぐ
住宅新報 12月26日号 お気に入り新たな住宅セーフティネット 社会保障と住宅政策が融合 空き家などの民間賃貸住宅を活用した〝準公営住宅制度〟とも呼ぶべき「新・住宅セーフティネット制度」が10月25日スタートした。「住宅確保要配慮者に対(続く) -
大言小語 ストップ・ザ・水害
浅草の街を歩いていると、広大な荒川に接する。地面とほぼ同じ高さで流れる雄大な川の流れに、思わず見惚れる。この前、目にしたのは確か5月の下旬あたり。春真っ只中の頃だった。ポカポカと暖かく、心地のよい季(続く) -
訃報 朝野 邦夫氏(あさの・くにお=全国宅地建物取引業保証協会副会長、全国宅地建物取引業協会連合会理事、北海道宅地建物取引業協会会長、藪商事(株)代表取締役)
住宅新報 12月26日号 お気に入り12月19日死去。73歳。葬儀は12月22日、北海道札幌市の博善斎場で執り行われた。喪主は妻・友子氏。 -
社説 高まる若年層の資産形成ニーズ 安心して投資できる市場確立を
個人の不動産投資といえば、これまでは資金力のある富裕層に限られていたが、一般サラリーマンの資産形成ニーズ増加に伴い、ここにきて、手の届きやすい商品が増え始めた。投資家側の事情としては、本来、老後の生(続く) -
ひと モチベーションの高い会社に 東証一部上場に奔走したアルヒ(株)コーポレートコミュニケーション部長大久保弘嗣さん
このほど東証一部に上場したアルヒ(株)で、広報担当部長を務める。「経営企画、経理など担当部署が一団となって対応して、上場の日を迎えられた」とほっとした表情を浮かべた。大手家電メーカーで、やはり広報担当(続く) -
CBRE調査 オフィス立地、テクノロジー優先へ コワーキングスペースは拡大
住宅新報 12月26日号 お気に入りCBREはこのほど、東京都千代田区の東京本社において、メディアを対象にセミナーを開催(写真)。テクノロジーがもたらす不動産業界の変革に関する調査、日本におけるコワーキングスペースの動向を紹介した。 テク(続く) -
アクティオ 本社にロボット普及促進センター ビルメンテの課題解決へ
住宅新報 12月26日号 お気に入り建設機械レンタルを展開するアクティオ(東京都中央区、小沼直人社長兼COO)は、ビルメンテナンス分野におけるロボットの普及促進を目的に、日本で初となる「ビルメンテナンスロボット普及促進センター」を本社内に(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ民泊・簡易宿所がもたらすインパクト(6) 瀬戸内の景観目当てに外国人が寄り道
無名の観光地に外国人 香川県の西の端にある三豊市を訪ねた。美しい瀬戸内が目の前に広がっているほかは、メジャーな観光資源がないエリアだ。たまたま知り合いの建築家が手掛けた宿がそこに昨年誕生し、それがな(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第215回 都市の景観を守る ケンブリッジと京都の共通点 川本和輝 不動産学部3年
【学生の目】 夏休みの海外研修で訪れた英国ケンブリッジは、人口12万の都市である。有名な大学街で世界から観光客が訪れる。研修で学んだ英国の都市や建築規制と日本の違いを確認するため、京都を訪れた。 京(続く) -
新刊紹介 『親が認知症になる前に知っておきたいお金の話』 横手彰太著
住宅新報 12月26日号 お気に入り著者は、投資用マンション販売とその管理を手掛ける日本財託の社員。家族信託コーディネーターとして、これまでに300人以上の相談にのり、40件以上の家族信託契約に携わった経験を持つ。親が認知症になると、その(続く) -
恒例の忘年会開く 横濱のれん会
住宅新報 12月26日号 お気に入り横濱市不動産のれん会(代表・白井裕一氏=写真、戸熊敦哉氏)は12月21日、横浜市中区のホテルニューグランドで節目となる第300回月例会と、恒例の外部識者による講演会を行った。 今回登壇したのは、警察官OBで神(続く) -
長谷萬 木の温もり伝える 地域イベント開く
住宅新報 12月26日号 お気に入り東京・木場の木材問屋を発祥とする長谷萬カスタムホームズ事業本部は12月16日と17日の2日間、同社と三幸林産の本社敷地(いずれも東京都江東区富岡)を利用し、「木のふれあい祭りin深川」を開催。家族連れを中心に(続く) -
17年度業績賞は5つ 都市住宅学会
住宅新報 12月26日号 お気に入り公益社団法人都市住宅学会はこのほど、17年度都市住宅学会業績賞の5つの受賞業績と受賞者を発表した。業績と受賞者は次の通り。 「都市型居住の新たな累計としての低層コーポラティブハウス群」=(株)アーキネッ(続く) -
戸建て宿泊施設を民泊向けに共同開発 ハイアスと楽天LS
住宅新報 12月26日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーと楽天グループの民泊事業会社楽天LIFULL STAY(楽天LS、東京都千代田区、太田宗克社長)はこのほど、民泊向け戸建て型宿泊施設の供給における業務提携を行った。 同提携を受け、楽(続く) -
環境不動産普及機構 18年不動産市場テーマ 1月からセミナー開講
住宅新報 12月26日号 お気に入り環境不動産普及促進機構(村上周三理事長)は来年1月下旬から3回にわたり「シリーズC 2018年の日本の不動産市場を考える~不動産投資を巡る新たな着眼点~」をテーマにセミナー(全3回)を開く。同セミナーは17年度の(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 今年の気になる話題は? 支援機構がノンリコース型導入 高齢者の自宅有効活用に注目
先輩記者 さて、今年も残すところわずか。年末の雰囲気っていいよね。 後輩記者 そうですか? 終わりに近付いていると思うと寂しい気持ちになりますが。 先輩 まあそう言わず、ちょっと17年の不動産業界を(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(32) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 千葉市・千葉駅の移転で動いた商業中心街 JR駅周辺への集中が強まる兆しだが… 中央公園周辺、跡地開発に活路
JR千葉駅と京成線駅 千葉県の県庁所在地、千葉市は東京から約40キロに位置し、その一部は東京湾に接し、温暖な気候風土である。92年4月の政令市施行で設置された中央区は、県内全域の行政、経済、文化、交通の中心(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月27日(水) ◎新設住宅着工戸数(11月分)発表 1月9日(火) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が新年合同賀詞交歓会を開催(東京都港区、ホテルオークラ東京) 1月11日(木) ◎全国宅地建物取引業協会連合会が新年賀(続く)
政策
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改正公営住宅法を閣議決定 入居者の収入計算法、現行継続 所得控除方法を引き続き適用
住宅新報 12月26日号 お気に入り政府は12月19日に、「公営住宅法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定した。これにより18年1月1日以降の改正所得税法の施行後も、公営住宅入居者の「収入」の計算で現行の所得控除の方法が引き続き適用される。(続く) -
国交省検討会 高規格堤防整備で提言 東京東部の堤防決壊を懸念
住宅新報 12月26日号 お気に入り国土交通省による「高規格堤防の効率的な整備に関する検討会」(座長・宮村忠関東学院大学名誉教授)は12月13日に提言をとりまとめた。 高規格堤防はゼロメートル地帯などの低平地で、堤防決壊による市街地の被(続く) -
URとイケアの新プラン 1月から入居者募集
住宅新報 12月26日号 お気に入りUR都市機構はイケア・ジャパンと実施する「イケアとURに住もう。」の17年度新プラン展開を決定。東京都、千葉県、福岡県で5団地6プランを追加、18年1月27日から入居者募集を開始する。 発表に併せて千葉県船橋市(続く) -
日米「高齢者の地域居住」研究報告 〝生活全般のサービス〟が課題
住宅新報 12月26日号 お気に入り国土交通省はこのほど、アメリカ政府との間で6月に締結した研究協力覚書に基づき、「高齢者の地域移住(エイジング・イン・プレイス)」に関する日米共同研究報告会を開いた。同覚書は同省、アメリカ連邦政府住宅都(続く) -
国土管理専門委 林野庁が未登記農地で新スキーム
住宅新報 12月26日号 お気に入り国土交通省は第6回「国土管理専門委員会」を開き、国土管理の検討対象となる所有者不明土地について、制度改善についての各省庁による対応がどのように進捗しているかを確認した。 現在、所有者不明土地について(続く) -
今週のことば 不特法事業(1面)
組合形式で出資を行い、不動産の売買や賃貸による収益を投資家に配当する事業のこと。事業を行うには、国土交通大臣または都道府県知事の許可が必要で、資本金の額、自己資本比率、業務管理者の資格、約款の内容、(続く) -
受注高3カ月ぶりの増加 10月・建設工事受注
住宅新報 12月26日号 お気に入り国土交通省は12月11日に、10月分の建設工事受注動態統計調査をまとめ、公表した。受注高は6兆8873億円で前年同月比2.8%増となり、3カ月ぶりに増加した。 このうち元請け受注高は4兆6835億円(同5.3%増)で、同じく(続く) -
出来高4.9兆円 10月・建設総合統計
住宅新報 12月26日号 お気に入り国土交通省は12月18日、10月分の建設総合統計を公表した。国内の建設活動を出来高ベースで把握し、工事費総額を着工ベースの金額として捉え、工事の進ちょくに合わせた月ごとの建設工事出来高に推計したもの。 1(続く) -
ベトナム土地法整備を支援 両国で覚書を交換
住宅新報 12月26日号 お気に入り国土交通省は12月7日、ベトナム社会主義共和国天然資源環境省土地管理総局との間で土地分野での協力に関する覚書に署名した。今後、これに基づき土地分野で我が国の知見や経験を共有し、ベトナムの法制度整備を支(続く)
資格・実務
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注目の新資格 土地活用プランナー 相続税増税などで高まるニーズ(3)(最終回)
住宅新報 12月26日号 お気に入り15年に誕生した資格「土地活用プランナー」が注目を集めている。同資格について、実施機関である東京共同住宅協会の谷崎憲一会長(写真)に話を聞いた。 ――どのような受験対策が必要か。 公式テキストを利用し、(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言433 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「金に汚いと得することはない」 度重なる文句、家主は退去望むが
以前もこのブログに書いた「金に執着する入居者」のその後の話。駐車場付きの戸建てを借りていたその入居者。車を所有していないので駐車場料金は加算せず貸していたが、業者が外装工事をする際、「この辺りは駐車(続く) -
フラット35で相互協力 住金機構と奈良・明日香村
住宅新報 12月26日号 お気に入り住宅金融支援機構近畿支店(柳瀬守支店長)と奈良県高市郡明日香村(森川裕一村長=写真(右))は12月14日、同村の子育て世帯の住宅取得を支援し、フラット35の融資金利を優遇する機構の事業と掛け合わせた「明日香村子(続く) -
訪日客取り込みへ 大阪・京都にホテル開業 SANTAVEL
住宅新報 12月26日号 お気に入りサンユー都市開発のグループ会社でホテル運営会社、SANTAVEL(松永泰成社長)は12月22日、新ブランド「Amaterrace」を京都市中京区と大阪市浪速区内に2つのホテルを同時開業した。 京都で第1号店となる「RESI お(続く) -
鑑定士協連レター シンガポールの不動産(その2) 楽観(売買)と悲観(賃貸)が交錯
08年の金融危機からの住宅市場回復過程において、急激な住宅価格の高騰に直面したシンガポール政府は、09年以降累次にわたって住宅価格の抑制策を展開してきた。 特に追加的購入者印紙税(ABSD: Additional Buy(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編107 権利関係に関する「物件明細書」の法的効力は?
Q 前回のこのコーナーの記述の中に、競売物件の執行官による「現況調査報告書」は、「権利関係」の調査が主目的だと書いてありましたが、その権利関係の真実性についての裁判所の見解はどうなっているのでしょう(続く) -
17年ホームインスペクター試験 合格者は364人 建築・不動産など実務に生かす
住宅新報 12月26日号 お気に入り日本ホームインスペクターズ協会(東京都新宿区、長嶋修理事長)が11月12日に実施した「公認ホームインスペクター(住宅診断士)」資格試験の合格発表が行われ、9回目となる今回は1156人が受験、合格者は364人(合格率3(続く)
営業・データ
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都心の賃料、1月以来の上げ幅 三幸エステート11月調べ
住宅新報 12月26日号 お気に入り三幸エステートの11月・大規模ビル市況によると、東京都心5区における募集賃料(共益費込み、3.3m2当たり)は前月比382円増の2万7785円。今年1月以来の上げ幅を記録。好立地の築浅ビルを中心に賃料引き上げの動きが(続く) -
首都圏、引き続き上昇 11月中古マンション売り価格
住宅新報 12月26日号 お気に入り東京カンテイが発表した11月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、首都圏は東京都での強含みや事例シェアの拡大によって前月比でプラス1.1%の3621万円と引き続き上昇した。 都県別に見ると東(続く) -
東日本レインズ 2カ月連続で減少 首都圏・11月中古マンション成約数
住宅新報 12月26日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は12月11日、11月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は2904件で、前年同月比はマイナス2.7%となり、10月に続いて前年同月を下回った。 成約価(続く)
人事
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東京建物人事
住宅新報 12月26日号 お気に入り(12月31日) 退任、執行役員菊池隆、岡本政彦 ※岡本氏は日本パーキング(株)代表取締役社長に専念。菊池氏は18年1月1日付で(株)東京建物アメニティサポート常務取締役に就任予定 (18年1月1日) 執行役員、関西(続く) -
大成有楽不動産人事
住宅新報 12月26日号 お気に入り(1月1日)新宿支店長兼受託部長(新宿支店副支店長)理事保科宗男▽新宿支店副支店長(施設管理事業統括本部マンション管理事業本部副本部長)安藤誠一▽千葉支店副支店長(施設管理事業統括本部ビル管理本部副本部長)湯川(続く) -
人事・機構改革 東京建物不動産販売
住宅新報 12月26日号 お気に入り(18年1月1日) 機構改革=一体的な運営と効率化を図るため、流通営業本部内にある「ビルテナント部」を賃貸営業本部内に移管 (12月31日) 人事異動=退任(監査役〈非常勤〉)池田力 (1月1日) 監査役(非常勤)木(続く)
マンション・開発・経営
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銀座5でホテル着工 三井不、19年秋開業
住宅新報 12月26日号 お気に入り三井不動産はこのほど、中央区銀座で三井ガーデンホテルが新規出店する「銀座五丁目ホテル計画」を着工した。地下鉄東銀座駅徒歩1分で、敷地面積は1079m2。建物は地上15階建て、延べ床面積が1万3441m2。全338室で(続く) -
東京駅八重洲に旗艦拠点 三井不法人向けシェアオフィス
住宅新報 12月26日号 お気に入り三井不動産は12月18日、東京駅八重洲口のオフィスビル「グラントウキョウサウスタワー」9階に、法人向け多拠点型シェアオフィスのフラッグシップ拠点「WORKSTYLING(ワークスタイリング)八重洲」を開業した。様々な(続く) -
会員制ホテルに参入 プリンスH、19年度開業
住宅新報 12月26日号 お気に入り西武グループのプリンスホテルが国内リゾートを中心に展開する会員制ホテル事業に参入する。「プリンスバケーションクラブ」の名称で、19年度をめどに開業する。軽井沢や伊豆、箱根、湘南、日光、北海道、新潟など(続く) -
メルボルンで住宅開発 三菱地所グループ、現地企業と
住宅新報 12月26日号 お気に入り三菱地所と三菱地所レジデンスが、オーストラリアの不動産建設会社・レンドリース社(本社シドニー)と共同で、メルボルン市中心部で44階建て、総戸数719戸のマンション開発事業に参画する。 オフィス3棟、住宅3棟(続く) -
タイでサービスアパート 野村不、現地デベと
住宅新報 12月26日号 お気に入り野村不動産がタイ・バンコクでサービス・アパートメント事業に参入する。現地ディベロッパーであるオリジン社との共同事業で、バンコクのワッターナー区に地上31階建て、部屋数303戸の建物を開発する。インターコ(続く) -
カンボジアに現法設立 日本ヴァリュアーズ
住宅新報 12月26日号 お気に入り日本ヴァリュアーズ(東京都千代田区、小室淳代表取締役)はこのほど、経済成長が著しいカンボジアに現地法人「ジャパンヴァリュアーズ(カンボジア)」を設立した。昨年のミャンマーに続く、アセアンでの現法設立第2(続く) -
JR三鷹駅直結の26階建てタワー 相鉄不、三菱地所レジ2月販売開始 坪単価「400万円台中盤」で 問い合わせは5千件
住宅新報 12月26日号 お気に入り東京・三鷹市のJR中央線三鷹駅南口前、駅とペデストリアンデッキで直結する地上26階地下2階建てマンションの販売が年明けから本格化する。相鉄不動産と三菱地所レジデンスの「グレーシアタワー三鷹」(総戸数184戸(続く) -
物流施設開発を加速 新たに6物件具体化 東急不、計8物件に
住宅新報 12月26日号 お気に入り東急不動産が物流施設開発を加速させる。共同事業の第1弾「春日部物流センター」(埼玉県春日部市、延べ床面積約3.8万m2、18年2月竣工予定)と11月に着工した第2弾「桑名プロジェクト」(三重県桑名市。同約15.8万m2(続く) -
物流開発3年で9棟 野村不計画 約1100億円投資
住宅新報 12月26日号 お気に入り野村不動産が物流施設開発を積極展開する。18年度から20年度まで3カ年の物流施設事業「ランドポート」の投資計画をこのほど公表した。期間中の新規開発棟数は全9棟(延べ床面積約18.5万坪)で、総投資額は約1100億円(続く) -
一関市でソーラーシェア 東急不など 食糧とエネ自給で
住宅新報 12月26日号 お気に入りリニューアブル・ジャパン(東京)と東急不動産、日本アジア投資(同)の3社は、岩手県一関市藤沢町の国営開発農地を活用して太陽光発電と小麦・大麦の栽培を両立する大規模ソーラーシェアリング事業を開始するため、(続く) -
関西で賃貸レジが稼働 サンケイビル
住宅新報 12月26日号 お気に入りサンケイビルは12月20日、賃貸レジデンス「ルフォンプログレ」シリーズ初の関西物件「本町WEST」(大阪市西区立売堀4丁目)を竣工、開業した。14階建て、全152戸(1K、1DK)。地下鉄阿波座駅から徒歩3分で、オートロッ(続く) -
不動産経済研 18年首都圏マンション供給予測 17年より増え4万戸も
住宅新報 12月26日号 お気に入り不動産経済研究所は12月20日、18年のマンション市場予測を発表した。それによると、首都圏の供給量は17年よりも増加し、消費増税前の駆け込み需要次第では4万戸も視野に入るとした。 17年(1~12月)の首都圏マン(続く) -
クラウドファンディングサービス 松井証券と業務提携 ロードスターC
住宅新報 12月26日号 お気に入り不動産特化型のクラウドファンディングサービス「オーナーズブック」を手掛けるロードスターキャピタル(東京都中央区、岩野達志社長)はこのほど、松井証券と業務提携契約を結んだ。 18年1月下旬をめどに、松井証(続く) -
コスモスイニシア レンタルオフィス展開 WOOCと資本業務提携
住宅新報 12月26日号 お気に入りコスモスイニシアはこのほど、レンタルオフィス運営のWOOC(ウォーク社、東京都品川区、阪谷泰之社長)と資本業務提携を結んだと発表した。業務提携内容は次の4点。(1)取得する中古ビルの空きフロアをレンタルオフィ(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 消費者から評価された商品企画は?(下) 肝は「差別化ポイント明確化」
住宅新報 12月26日号 お気に入りトータルブレインのレポート「ディベロッパーの商品企画自慢大会」の2回目。商品企画の面で消費者から評価された物件をディベロッパーに自薦してもらい、そのポイントを分析した。 評価された物件には、いくつか(続く) -
御堂筋ビル取得 中長期的に運用 平和不動産
住宅新報 12月26日号 お気に入り平和不動産はこのほど、大阪市中央区に立地する「大阪御堂筋ビル」を取得した。賃貸事業資産として、中長期的に運用していく。主な用途は事務所、店舗、駐車場。 同ビルは、主要幹線道路である御堂筋沿いの角地(続く) -
購入した収益物件 「北海道」がトップ 健美家、投資家調査
住宅新報 12月26日号 お気に入り収益物件の情報サイト「健美家」を運営する健美家はこのほど、同サイトの登録会員を対象に意識調査を実施した。17年4月以降に物件を購入した投資家に、「欲しい物件エリア」と「購入した物件エリア」を聞いたとこ(続く) -
住宅金融支援機構新ステージへ 第3回 新たな業務「家賃債務保証保険」 住宅弱者の入居を円滑化
賃貸住宅に入居する際、以前は賃貸人から個人の保証人を求められることが一般的であったが、最近は家賃債務保証事業者の保証を求められるケースが増加している。 特に、身寄りのない高齢者などの入居に対し、家賃(続く)
マンション管理
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改修設計コンサル協を設立 悪質業者排除、関係団体と連携へ
住宅新報 12月26日号 お気に入りマンション管理組合が長期計画に基づき実施する大規模修繕工事では、一部の改修設計コンサルタントがリベートを要求。それに関与する施工業者が受注調整で談合するなど、不適切な問題が浮かび上がっている。 12(続く) -
タワマン修繕の実態 さくら事務所東京・渋谷で勉強会
住宅新報 12月26日号 お気に入りさくら事務所はこのほど、「知られざるタワーマンションの管理と大規模修繕」と題した勉強会を東京・渋谷で開き、低層階と高層階で同じ修繕積立金額となっている〝不条理〟などの実状を解説した。 同社社長の大(続く) -
廣田信子の紙上ブログNo.123 マンション管理応援歌 意見を聞き合うことで可能性の幅を広げる
東京都内の駅前立地の築45年、約800戸の団地に伺いました。高齢化はやはり進んでいますが、自主管理なので、管理費・修繕積立金は驚くほど安く、滞納もゼロです。 4回目の大規模改修を終え、次までにはこの団地(続く) -
マンション管理組合の理事長 理事会で解任可に 最高裁、初の判断破棄差し戻しに
住宅新報 12月26日号 お気に入りマンション管理組合の理事長を理事会で解任できるかどうかが争われた裁判の上告審判決で、最高裁第一小法廷(大谷直人裁判長)は12月18日、「理事会で選任した理事長について、理事の過半数の一致で理事長を解任する(続く)
賃貸・管理
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指原莉乃さん起用 ハウスメイト新CM
住宅新報 12月26日号 お気に入りハウスメイトパートナーズは、イメージキャラクターにアイドルグループHKT48の指原莉乃さんを起用し、TV新CMの放送を開始した(写真)。ブランドスローガンも「物件のこと何でも話せる友がいる。」に刷新した。 新(続く) -
★書籍紹介 賃貸トラブル防止に ノウハウを事例で説明
住宅新報 12月26日号 お気に入り滞納などの賃貸経営をめぐる問題は数多いが、事前に知識を得ていれば、防ぐことができた問題は少なくないはず。著者の太田垣章子氏は司法書士として2000人超の大家の悩みを解決に導いた体験を書籍にまとめた(写真)(続く) -
クラスコ ブランドは経営そのもの 対談をオンライン公開収録
住宅新報 12月26日号 お気に入り市川社長は野村不動産で新築分譲住宅「プラウド」のブランディングなどの業務に従事。15年に現職となり、ブランドづくりに深く携わった経歴を持つ。ブランドづくりの秘訣を聞いたクラスコグループ代表の小村典弘代(続く) -
小学校建設に貢献 三好不 カンボジアで
住宅新報 12月26日号 お気に入り三好不動産と同社グループ会社のニッポンインシュアの両社は、カンボジア・バッタンバン市郊外のボップイ村の小学校建設計画を支援し、このほど、落成記念式典を現地で開いた。 同社グループが以前から協力す(続く)
売買仲介
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「戸建てシロアリ工事・保証」開始 ハトマーク機構 アフター訪問、住宅履歴付き
住宅新報 12月26日号 お気に入りハトマーク支援機構(和氣猛仁理事長)は12月20日、中古戸建て住宅向けのシロアリ対策とアフター訪問等をセットにした「『戸建てシロアリ工事・保証』あんしんアフターパック」の提供を開始した。同日、全国でシロア(続く) -
エージェント制度導入 ハウスドゥ 経営資産活用、個人で取引可能に
住宅新報 12月26日号 お気に入りハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長)は、欧米の不動産流通先進国をモデルとした新制度「欧米流エージェント」を導入し、12月15日から本格的に募集を開始した。 欧米流エージェントとは、不動産営業のプロ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 946 東京メトロ千代田線 根津で二桁増、下町も堅調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東京メトロ千代田線 代々木上原 380(1(続く) -
社会性、地域性問う視点光る リノベ推進協 第5回年間大賞で表彰 EXPO来場は過去最高
住宅新報 12月26日号 お気に入りリノベーション住宅推進協議会(山本卓也理事長)は、12月14日、東京・文京区の伊藤国際学術センターで「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式を開き、アートアンドクラフト(大阪府大阪市)の『扇状のモダニ(続く) -
「変動型が5割超」 住金機構調査
住宅新報 12月26日号 お気に入り住宅金融支援機構がまとめた17年度民間住宅ローン利用者の実態調査(フラット35含む)によると、「変動型」は50.4%(前回調査47.9%)、「固定期間選択型」は36.9%(同35.1%)とそれぞれ利用割合が増加していることが分か(続く) -
C21・ジャパン 「接客グランプリ」 全国大会を開く
住宅新報 12月26日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)は12月5日、港区の同社本社で「センチュリー21接客グランプリ2017」の全国大会を開催した。同社グループ全体の接客レベル向上を目的としたもので、4回目を迎えた今年は全国39(続く) -
6社にネット広告停止 各団体へ「おとり」注意も 首都圏公取協11月度処分
住宅新報 12月26日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、11月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、6社に対して措置処分を行った。このうちインターネット広告において「おとり広告」違反があったのは6(続く) -
AI推定価格、所有者の8割「継続的に知りたい」 大京穴吹不が調査
住宅新報 12月26日号 お気に入り大京穴吹不動産(東京都渋谷区)がこのほど、分譲マンションオーナーを対象に実施した「AI推定価格に関する意識調査」によると、「AI推定価格のサービスを知っている」と回答したのは全体の24%で、そのうち16%が実際(続く)
住まい・暮らし・文化
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東建コーポ・左右田稔社長に聞く 首都圏出店を加速化 民泊に近いホテル経営も 新卒採用、積極的に
住宅新報 12月26日号 お気に入り――これからの住宅戦略の最重要点は? 「首都圏への出店加速化に尽きる。最近、金融機関の貸し付け条件が厳格化し、土地の担保価値や将来の賃料収入によっては、賃貸住宅建設の融資が下りないケースが目立つ。地方(続く) -
埼玉最大の物流施設を着工 大和ハ 坂戸市に約18万平方メートルのマルチ型
住宅新報 12月26日号 お気に入り大和ハウス工業は12月18日、埼玉県坂戸市で大型マルチテナント型物流施設「DPL坂戸」を着工した。敷地面積は8万8565平方メートル、延べ床面積は東京ドーム約3.8個分の17万8711平方メートル。同県内で、また同社の(続く) -
旭硝子×キネストラル IoT調光ガラスを世界へ ビルや住宅などで需要見込む
住宅新報 12月26日号 お気に入り世界最大手のガラスメーカー旭硝子(AGC、東京都千代田区、島村琢哉社長)とスマート調光ガラスシステムの開発を手掛けるキネストラル・テクノロジーズ(米国カリフォルニア州、スックベイ・チャー社長)は18年1月、米(続く) -
モデルハウスで空間照明アート 創建
住宅新報 12月26日号 お気に入り創建(大阪府大阪市、吉村卓也社長)は12月23日から、同社が京都府京田辺市で手掛けている全237区画の戸建て分譲地「ルナシティ同志社山手」のモデルハウス2棟で、空間照明アート「デジタル掛け軸」を公開している。(続く) -
新年に2新商品投入 トヨタH 鉄骨戸建てに最上級モデル
住宅新報 12月26日号 お気に入りトヨタホームは18年1月2日、鉄骨軸組の「エスパシオ」シリーズのうち、戸建て住宅と都市型賃貸住宅について、それぞれ新商品を発売する。 戸建て住宅の新商品「エスパシオLS」は、厚さ100ミリの軽量気泡コンクリ(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第8回(最終回) ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 海外進出に向けたステップ
リブ・コンサルティングでは、住宅・不動産会社が海外進出を検討する際には、(1)フィジビリティスタディの実施、(2)基本戦略の策定、(3)中期経営計画の策定、という大きく3つのステップで検討を進めることをおすす(続く) -
百戦錬磨と提携 民泊事業に参入 住友林業
住宅新報 12月26日号 お気に入り住友林業はこのほど、公認民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営する百戦錬磨(宮城県仙台市、上山康博社長)と業務提携契約を締結し、民泊事業に参入すると発表した。住友林業は中長期的な成長の期待される宿泊・民(続く) -
〝生涯自立〟を実現する高齢者事業 神奈川県住宅供給公社 いつまでも健康でアクティブな姿
住宅新報 12月26日号 お気に入り同公社の事業は「賃貸」を軸に、「団地再生」や「高齢者対応」が複合的に絡み、不採算でも簡単には撤退できない公共的役割を果たす使命がある。 管理する66団地、1万3500戸の住棟ストックを大切に使いながら、居住(続く) -
庶事 万感 ◇20 未来を語る不動産業へ(下) 人が寄り添い、助け合う街に
人口減少と少子高齢化が進む日本では、画一型大量生産・大量販売のビジネスモデルはもはや成り立たない。逆に、これからは「〝多品種・少量生産〟型の商品をどうすればビジネスにできるか」という難しい課題を克服(続く) -
居場所を求め 今宵も一献 タイ料理「コチ」 (94) 〈東京・恵比寿〉 女性客とカップルに大人気
女性客とカップルが多いオシャレな店。赤提灯の雰囲気に慣れた私にはどこか別世界。渋谷川(元々は新宿御苑に水源があったが今は渋谷駅から上流は暗渠化)のほとりに佇む一軒家で心癒やされる空間だ。都会のオアシス(続く)