マンション・開発・経営
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『中古住宅の価値評価が変わる』 熊倉隆治・鴇澤省一・杉浦綾子監修
日本不動産鑑定士協会連合会のリフォーム住宅ローン担保評価整備推進協議会ワーキンググループの編著。中古住宅の流通市場の活性化が求められる中で、住宅のリフォームやリノベーションが次第に活発化の機運を見せ(続く) -
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東京・兜町の〝魅力〟発信! 中長期でブランディング 平和不動産 まずは情報誌、イベントも
「兜町」を知らないサラリーマンはほとんどいないと予想されるが、株や証券の電子取引により、同エリアへの来街者は以前と比べて大幅に減少したようだ。また、エリアで働いている人、テナント入居者に話を聞くと、(続く) -
首都圏マンション 供給、5カ月連続減少 不動産経済調べ 価格高、契約率は低調
不動産経済研究所の調査によると、4月に首都圏エリアで供給された新築分譲マンションは1978戸で、前年を13.5%下回った。これで、5カ月連続の減少となった。エリア別に見ると、東京都区部(872戸)が27.6%の大幅減と(続く) -
相続セミナー、2日間開催 夢相続10講座に来場多数
夢相続(東京都中央区、曽根恵子代表)は5月13日と14日、東京・銀座の歌舞伎座タワーで「相続・不動産活用フェア2016」と題したセミナーを開催した。2日間で相続に関するセミナーを10講座開催したほか、相続の専門家(続く) -
シノケングループ 奨学金返済で支援制度 退職社員の再雇用も実施へ
シノケングループはこのほど、17年4月入社予定の新入社員を対象に、奨学金返済に関する支援制度を導入すると発表した。 毎月返済額の約50%を奨学金支援手当として支給する。支給期間は、返済開始月から入社後5年(続く) -
中間決算が過去最高 通期業績も上方修正 オープンハウス
オープンハウスの16年9月期中間決算は、売上高1171億6300万円(前期比49.1%増)、経常利益146億9700万円(同80.7%増)、純利益94億2400万円(同85.4%増)だった。中間期としては過去最高の売上高、利益を更新した。 売(続く) -
主要不動産3月決算 増収増益、回復基調続く 総合大手、過去最高水準に
不動産事業の場合、マンション分譲のように販売から売り上げ計上までに数年のタイムラグがあったり、景気動向に対し〝遅効性〟が出るオフィスビル事業もあるため、決算数値と現況が必ずしも一致しない場合がある。(続く) -
「都市づくりなどで貢献」 不動協総会 税制の多重課税問題も 木村惠司不動協理事長
不動産協会(木村惠司理事長)は5月12日、東京・虎ノ門のホテルオークラで定時総会を開き、15年度事業報告・決算などを承認した。懇親会には国土交通省や友好団体などから来賓も多数参加した。 冒頭のあいさつで木(続く) -
住友不 「増収増益」路線を堅持 新中計 3年で経常4800億円
住友不動産はこのほど、17年3月期から19年3月期まで3カ年の「第七次中期経営計画」を策定した。 その骨子は、(1)「中計最高業績を連続更新し3カ年累計経常利益4800億円の達成」。3カ年の累計業績目標として売上(続く) -
西武の「紀尾井町」が一部開業 ホテルは7月27日 事務所、ヤフーなどで満室稼働
西武グループが東京都千代田区紀尾井町で進めていた通称・赤プリ、グランドプリンスホテル赤坂跡地再開発がこのほど竣工、「東京ガーデンテラス紀尾井町」として一部施設が先行オープンした。5月1日にオフィスと住(続く) -
収益とも過去最高 三井不 16年3月期決算
三井不動産の16年3月期連結決算は、分譲事業が計上戸数の減少などで減収減益となったが、ビルや商業施設の開業で大幅増となった賃貸事業などがけん引し、収益とも過去最高決算となった。 売上高は1兆5679億円(前(続く) -
減収でも大幅増益 三菱地所 16年3月期決算
三菱地所の16年3月期連結決算は、前期の大型物件売却の反動で減収となったものの、ビル事業、住宅事業の利益が改善して増益となった。 売上高は1兆94億円(前期比9.1%減)で、営業利益が1661億円(同6.3%増)、経常(続く)