11月22日号 2016年
マンション・開発・経営
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不動産各社9月中間決算 大手など収益最高更新 オフィス新規、増額改定が寄与 マンション主力組も堅調
住宅新報 11月22日号 お気に入り主要各社の中間期業績は別掲表の通りで、前年比で減少があるもの、損失を計上したのは分譲主力企業の一部で、大半は前年並み以上の利益を確保した。ここ数年続いている増収増益基調を維持しているようだ。通期見通(続く) -
港区の「グラン南青山」が竣工 三菱地所レジなど3社 高額物件 昨年、坪800万円弱で即完
住宅新報 11月22日号 お気に入り15年6月に即日完売した東京都港区の高額物件「ザ・パークハウスグラン南青山」(総戸数101戸)がこのほど竣工した。地下鉄表参道駅から徒歩4分のブランドショップが並ぶ通りから一歩入った住宅街に誕生した建物は、(続く) -
沖縄恩納村のホテル開発 運営会社はハイアット 東急不、NTT都市など
住宅新報 11月22日号 お気に入り東急不動産、NTT都市開発、ミリアルリゾートホテルズ(千葉県浦安市)の3社はこのほど、沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣で開発中のホテルの運営会社をハイアットホテルズコーポレーション(本社・米国シカゴ)とし、名称を(続く) -
大阪市で免震タワー着工 140戸、来春販売開始 近鉄不と大栄不
住宅新報 11月22日号 お気に入り近鉄不動産(大阪市天王寺区)と大栄不動産(東京都中央区)はこのほど、大阪市中央区西心斎橋で免震構造の29階建てマンション「(仮称)ローレルタワー心斎橋」(総戸数140戸)を着工した。市営地下鉄御堂筋線・長堀鶴見(続く) -
袖ケ浦市で免震マンション 新昭和、太陽光発電も
住宅新報 11月22日号 お気に入り新昭和(千葉県君津市)は11月27日まで、千葉県袖ケ浦市奈良輪で開発中の免震構造マンション「ウィザースレジデンス袖ケ浦」(12階建て、全115戸)の第1期販売分の登録を受け付ける。JR内房線袖ケ浦駅徒歩1分の立地で(続く) -
投資対象、地域とも拡大か 不動研 日中韓不動産セミナー開く
住宅新報 11月22日号 お気に入り「緊密化する世界経済における東アジアの不動産マーケット」をテーマとした日中韓国際不動産セミナーが11月16日、東京・内幸町のイイノホールで開かれた。日本不動産研究所が主催、中国土地評価師・土地登記代理人(続く) -
品川大井町の再開発着工 住友不が参画
住宅新報 11月22日号 お気に入り住友不動産が地権者、参加組合員として参画している東京都品川区の「大井一丁目南第1地区第一種市街地再開発事業」(組合施行)が11月17日、着工した。現地は、JR大井町駅西側の低層木造建築物が密集していたエリア(続く) -
鑑定士協連レター 新幹線延伸後の長野駅周辺の変化 通過駅の不安は解消したが…
北陸新幹線長野~金沢駅間が延伸開業して来年3月で2年になる。JRによると、長野駅の1日当たり平均乗車人員は15年度が7738人と前年度比で約14%の増加。通過駅となる不安はあったものの利用者は順調に推移している。(続く) -
ローン申し込みで事前審査を簡素化 クレディセゾン
住宅新報 11月22日号 お気に入りクレディセゾン(東京都豊島区)は、同社が提供する住宅ローン「クレディセゾンのフラット35」の事前審査において、凸版印刷が展開する住宅ローン事前審査一括申し込みサービス「Smart Entry Tab(スマートエントリ(続く) -
空き家バンク実態調査 登録、成約件数とも低調 「月間1件未満」が大半
住宅新報 11月22日号 お気に入り空き家所有者と空き家解決に資する各分野の専門家をマッチングするサイト「空き家手帳」を運営する「うるる」はこのほど、全国の自治体を対象に「空き家バンク運営実態調査」を実施した。それによると、月間の物件(続く) -
塗装業者の紹介サイト「ヌリカエ」 問い合わせの〝質〟高める機能 個別に電話で「営業代行」
住宅新報 11月22日号 お気に入り外壁・屋根塗装の事業者紹介サイト「ヌリカエ」(運営=Speee社)が、12月でオープン1年を迎える。このほど、加盟登録業者数が400社を超え、また、加盟業者に対するエンドユーザーの紹介件数も1万件の大台を突破した(続く)
マンション管理
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マンション長寿命化 取り組み本格化 (下) 長谷工リフォーム 屋上防水工事で20年保証を提供
住宅新報 11月22日号 お気に入りマンションの大規模修繕工事等を行う長谷工リフォームは、通常10年保証となることの多い屋上防水工事について、15年の長期保証を提供してきた。このほど、長谷工コーポレーションの元施工マンションに限定し、20年(続く) -
マンションコミュ研 外部管理者方式でフォーラム 「理事のなり手幅広げる」
住宅新報 11月22日号 お気に入りマンションコミュニティ研究会はこのほど、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールで「第14回フォーラム」を行った(写真)。 フォーラムのメインテーマは、「実際に機能する外部管理者方式とは」。早稲田大(続く) -
カスタマーCに評価でベストプラクティス賞 東急コミュが受賞
住宅新報 11月22日号 お気に入り東急コミュニティーはこのほど、同社のマンション居住者向け専用問い合わせ窓口「カスタマーセンター」の取り組みが、CRM協議会が選定する「2016CRMベストプラクティス賞」を受賞したと発表した。 同社は、全国2(続く) -
関西でPFI事業 3物件で参画
住宅新報 11月22日号 お気に入り東急コミュニティーはこのほど、奈良県で2件、大阪府で1件の合計3件のPFI事業に参画することが決定したと発表した。 奈良県の案件は、「八木駅南市有地活用事業」(橿原市)と、「奈良県コンベンション施設等整備(続く) -
タイル仕上げ外壁 保全・改修で講座 REPCO
住宅新報 11月22日号 お気に入りマンションリフォーム推進協議会(REPCO)は11月30日、東京都港区の長谷工コーポレーションで、「タイル張り仕上げ外壁の保全技術と改修事例」をテーマにしたマンションリフォーム共用部分技術講座を行う。 建築物(続く) -
地震時管制運転装置 認知度は65.6% 三菱電機ビルテクノ調べ
住宅新報 11月22日号 お気に入り三菱電機ビルテクノサービスはこのほど、地震発生時のエレベーターに関する調査結果を発表した。 それによると、地震が発生した際、エレベーターを自動的に最寄り階に停止する装置(地震時管制運転装置)があるこ(続く) -
マンション管理応援歌No.68 廣田信子の紙上ブログ 相続放棄マンションの行く末は
高齢の区分所有者が亡くなられて、相続人をようやく見つけ出しても、普段親戚付き合いがなく、古いマンションしか相続するものがないと、全員が相続放棄するケースが増えています。 では、相続放棄されたマン(続く) -
マン活に励む管理組合 ガーデンハイツ入間 埼玉県入間市 下部組織だった自治会を完全分離(上) 規約と運営細則を作り直し
総戸数264戸、築31年のマンション「ガーデンハイツ入間」は、入居当初から単独の自治会を設けています。85年の入居当時に、近隣の八津池(やついけ)自治会との協議があり、200世帯以上もあるマンションはまかないき(続く)
総合
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大言小語 時間の経過の早さ
暑がりの自分も最近はコートを着て出社している。朝晩の冷え込みは厳しくなり、あっという間に冬を迎えたようだ。毎週締め切りに追われる仕事に就いているせいか、特にここ数年は時間の経過を非常に早く感じるよう(続く) -
ひと ニーズに応える「モノづくり」 京都で新企画の分譲マンション コスモスイニシアの物件担当者橋本政明さん
京都市下京区でこのほど竣工した分譲マンション「アーバントラベライフ京都清水五条別邸」。郊外エリアのイメージがある「別荘」だが、それを京都の中心部にもってきた。「京都を思いっきり楽しんでいただくための(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第160回 地下の駐輪場 自転車と共存するための施設
【学生の目】 古着を買いに行くために、東京地下鉄東西線葛西駅に降りた。地下鉄といってもこの辺りは高架だ。高架のプラットホームから降りて改札を出るとすぐ、地下駐輪場の出入り口があった(写真)。高架の(続く) -
知って得する建物の豆知識 200 自分流の住まいLISC 若い施主が注目 お仕着せを嫌う新感覚
秋になってから連続して5件の、若い施主が建築した住宅のオープンハウスに行く機会がありました。 外観やインテリアのデザインはそれぞれ異なりますが共通したイメージがあったため、1人の若手建築家に話した(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅各社が中高層建築市場へ参入 プレハブの強み、多用途で展開
編集長 最近、ハウスメーカーによる中高層建築市場への参入が活発になっているようだね。ハウスメーカーといえば、戸建ての2階建て、3階建てが主流だったが、最近は4階、5階建ても増え、プレハブ工法で9階建ての(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第25回> 静岡県浜松市、磐田市・「攻めの農業」で地方再生 浜松は「未来ビジョン」 「スマートアグリ」の磐田
就農者の高齢化や就業人口の減少など日本の農業が抱えている問題は多い。当研究所調べの「田畑価格及び賃借料調~16(平成28)年3月末現在」を見ると、静岡県の田畑価格は別表のとおりで、98(平成10)年以降、10アー(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月22日(火) ◎再開発コーディネーター協会が「マンション建て替え・耐震化セミナー」を開催(東京都文京区、すまい・るホール) 11月23日(水・祝) ◎建物診断設計事業協同組合が設立20周年記念マンション(続く)
政策
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重説時のインスペクション 保険検査の概要と同程度 有効期間は実施から1年内 国交省
住宅新報 11月22日号 お気に入り不動産取引の重説時に説明するインスペクションの概要は、インスペクターが作成する報告書の中の「検査結果の概要」と同程度の内容のものとする――。改正宅地建物取引業法の施行に向けた審議が行われ、その中で前記(続く) -
全日議連に要望提出 17年度政策・税制など 全日本不動産協会
住宅新報 11月22日号 お気に入り全日本不動産協会は11月15日に、自由民主党本部で開かれた「全日本不動産政策推進議員連盟」の総会で、17年度の政策および税制改正の要望を提出した。 政策については、継続的に要望しているもの。一つは空き家(続く) -
自民党議連が民泊決議 営業「年間180日」など
住宅新報 11月22日号 お気に入り自由民主党の賃貸住宅対策議員連盟(ちんたい議連、石破茂会長)は、11月16日に総会を開き、来年の通常国会で成立を目指す民泊新法に関する決議案をまとめた。 総会には事業者団体や国土交通省をはじめとする各省(続く) -
セミナーで「不特法」意見交換 「100万円出資は高額」
住宅新報 11月22日号 お気に入り国土交通省は11月16日に「不動産ストックビジネスセミナー」を開催した。既存住宅ストックを活用したビジネスの周知・促進、空き家や空き店舗などの再生・活用への不動産特定共同事業法(以下、不特法)の改正に向け(続く) -
建設受注8.7兆円に 「住宅」は2819億円 国交省9月調査
住宅新報 11月22日号 お気に入り国土交通省が11月10日に公表した建設工事受注動態統計調査報告によると、9月の受注高は8兆7281億円で前年同月比8.7%増で、2カ月連続の増加となった。 このうち、元請受注高は6兆2218億円(同12.5%増)、下請受注高(続く) -
第1回まちづくりコンペ 参加団体を募集 国交省
住宅新報 11月22日号 お気に入り国土交通省では、国内外に向けて広く情報発信できる先進的なまちづくり事例を選定する「第1回先進的まちづくりシティコンペ」の参加団体を募集する。同シティコンペでは、国内の都市の地域・区域から募集し、優良(続く) -
今週のことば おとり広告(7面)
(1)物件が存在しないため、実際には取引することができない物件に関する表示、(2)物件は存在するが、実際には取引の対象となり得ない物件に関する表示、(3)物件は存在するが、実際には取引する意思がない物件に関(続く)
資格・実務
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1300人が受験 不動産コンサル試験
住宅新報 11月22日号 お気に入り16年度不動産コンサルティング技能試験が11月13日行われ、試験実施団体の不動産流通推進センターによれば、申し込み者1577人のうち受験者は1304人だった。受験率は82.7%。 合格発表日は17年1月13日。合格者には(続く) -
開業支援セミナー開く 埼玉宅協
住宅新報 11月22日号 お気に入り埼玉県宅地建物取引業協会(内山俊夫会長)はこのほど、浦和の埼玉県宅建会館で宅建業開業支援セミナーを開いた(写真)。創業への準備や免許申請の方法、若手経営者が語る開業体験談など盛り沢山の内容で、宅建業の開(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (3)
【問題1―11】 借地権に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)借地借家法にいう借地権とは、建物の所有を目的とする土地賃借権をいう。 (2)期間を定めない借地権の存続期間は、20年である。(続く) -
「よく学び、つながり作る」 大阪宅協中央支部、独自研修開く 〝缶詰め〟状態の2日間 チームに分かれ深く議論
住宅新報 11月22日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会中央支部(光山嘉一支部長)は11月14~15日の2日間、「不動産業者のためのタウンマネジメント・スクール」を開校した。これまで行われてきた支部研修にはない新たな取り組みとして注目を集(続く) -
千葉宅協が50周年式典 貝川会長「更なる飛躍へ」
住宅新報 11月22日号 お気に入り千葉県宅地建物取引業協会は11月15日、千葉市のホテルニューオータニ幕張で、千葉県宅建協会創立50周年記念式典・祝賀会を開いた。多くの国会議員や業界関係者、同協会会員などが参加した。 冒頭にあいさつした(続く)
住まい・暮らし・文化
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「リノベーション2016」 12月に授賞式開催 リノベ住宅推進協
住宅新報 11月22日号 お気に入りリノベーション住宅推進協議会は、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2016」のノミネート作品を決定した。この51点の作品の中から、12月15日に東京大学本郷キャンパス内で開かれる授賞式・講評会でグランプリ、各(続く) -
4社が受注伸ばし健闘 主要住宅大手中間期受注実績 商談長期化、市況は低調
住宅新報 11月22日号 お気に入り16年度中間期の住宅大手の住宅受注・販売実績が出そろった。前期からの受注回復が期待された中、増税延期に伴って駆け込み需要がなくなり、商談長期化といった厳しさが続いた。一方で賃貸受注が底堅く推移。これに(続く) -
〝建築と不動産を融合〟 WILLSTYLEが全国大会
住宅新報 11月22日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーはこのほど、戸建て賃貸ブランドの全国ネットワーク組織「WILLSTYLE」の全国大会を東京都内で開いた。今大会では「不動産と建築の融合」を今後の普遍的テーマとして設定。戸建ての省(続く) -
中大規模建築の技術 住宅での展開を開始 アキュラホーム
住宅新報 11月22日号 お気に入りアキュラホーム(宮沢俊哉社長)は、今年7月に完成した同社埼玉北支店オフィス棟に採用した、上階を下階よりも張り出させるオーバーハングと、大空間を実現するシザーストラスアーチの2つの技術を一般住宅にも導入し(続く) -
スタートアップ企業募集 経営資源もとに協働構築 積水ハウス
住宅新報 11月22日号 お気に入り積水ハウスとCreww(東京都目黒区、伊地知天社長)は、独自の技術やアイデアによる新しいビジネスモデルを武器に成長速度が速い「スタートアップ企業」の参加を募り、新規事業の創出で協業するプログラムを始めた。(続く) -
戸建受注の指数改善 集客や引き合い低調 住団連・業況感調べ
住宅新報 11月22日号 お気に入り住宅生産団体連合会はこのほど、会員各社の支店、営業所、展示場などの営業責任者に3カ月ごとに実施している住宅市場の業況感アンケートの結果をまとめた。回答を5段階評価したものを、100~マイナス100の範囲で指(続く) -
「子供の主体性を育む家」 女性ブロガーたちが商品化 飯田グループ×ベネッセ「サンキュ!」
住宅新報 11月22日号 お気に入り飯田グループホールディングス(西河洋一社長)は、ベネッセコーポレーションが約24万部を発行する主婦向け生活情報誌「サンキュ!」とコラボレートし、「子供の主体性が育つ家」をコンセプトとした住宅を開発した。(続く) -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ 高橋寿太郎 (14)新しい建築と不動産のビジネス 地面と建物の接点に原点回帰
若い建築家や、新しく注目されている建築の分野に続き、新しい角度でまちづくりを捉える二人組を紹介します。田中元子さんと大西正紀さんによるユニット「mosaki」が創業した、株式会社グランドレベルです。 (続く) -
つながる 人・仕事 ◇4 今、時代が社会に求めるもの
業界を明るく 11月11日、都内で「不動産女性塾」第1回交流会が開かれた。同女性塾の設立メンバーは北澤艶子氏、野老真理子氏(大里綜合管理社長)、武藤正子氏(すまいる情報光が丘社長)、曽根惠子氏(夢相続社長)(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 (40) 居酒屋「決戦前夜」(東京・市ヶ谷) 変わった店名だがサービスは正統
その日の朝採れた新鮮な魚介を各地の漁港から直送しているので味は間違いなし。焼き鳥など鳥料理も旨い。リーズナブルな価格で一流店の板前料理が味わえる。店内はカウンターとテーブル席の配置バランスがよく落ち(続く)
投資
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ARES岩沙会長 来年のJリート市場見通し 「今年と同規模の外部成長」 海外の影響価格動向を注視
住宅新報 11月22日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES、岩沙弘道会長)は11月15日、都内で理事会後の記者懇談会を開いた。岩沙会長は来年のJリート市場について、「基本的には堅調に推移し、今年と同水準の1兆5000億~6000億円規模の外部成長にな(続く) -
注目集める海外不動産投資 〝家主の強い権利〟魅力 サタス不動産フォーラム エー・ディー・ワークス田中社長が講演
住宅新報 11月22日号 お気に入りサタスインテグレイト(東京都中央区、佐藤一雄社長)が11月15日に開いた不動産フォーラムで、エー・ディー・ワークスの田中秀夫社長は「米国収益不動産事業の展開」をテーマに講演した。エー・ディー・ワークスは、(続く) -
投資法人みらい 12月16日上場へ 将来はインフラ・森林も
住宅新報 11月22日号 お気に入り投資法人みらいが12月16日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場する。このほど東証から承認を得た。三井物産グループと、独立系アセットマネジメント会社であるイデラキャピタルマネジメントがスポンサー(続く) -
売上高4%増に 森ビル・中間決算
住宅新報 11月22日号 お気に入り森ビルの17年3月期中間決算は、売上高1521億円(前年同期比4.3%増)、営業利益383億円(同17.9%減)、経常利益308億円(同25.7%減)、当期純利益154億円(同50.0%減)。増収減益だったが各事業は期初の予定通り進ちょくし(続く) -
再エネ活用による 地方創生への道(3) 全国太陽光発電等推進協理事赤川彰彦 環境と観光産業の市場規模 交流人口増加と継続性が鍵
住宅新報 11月22日号 お気に入りエネルギーは、生活や事業を行う上で不可欠の基礎である。化石燃料はCO2を排出し、原発は安全性に問題がありテロの標的施設にもなる。その点、再エネは安全にして環境負荷が小さく、地域性、普遍性と分散型の特徴(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■33 「インフラ」 (15) 前田建設取締役常務執行役員岐部一誠氏に聞く 中計に〝脱請負NO1〟盛る
今回は、前田建設工業でインフラ事業に取り組む岐部一誠取締役常務執行役員(経営企画担当兼事業戦略本部長)に、同事業に取組んだ経緯や現状、今後の有望分野、課題などについて、話をうかがいます。前田建設は、仙(続く) -
健美家(けんびや) 収益物件市場動向レポート (1) 1棟アパート編 成約利回り 主要都市は過去最低に
不動産投資と収益物件の情報サイトを運営する健美家(けんびや)が、今回から6回にわたり、サイトに登録された物件について調査(四半期毎)した内容を報告する。1回目は個人投資家に一番人気がある「1棟アパート」(7(続く)
人事
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人事 近鉄不動産
住宅新報 11月22日号 お気に入り(11月21日) 取締役総務本部長(近鉄住宅管理(株)常務取締役)若松敬之▽執行役員アセット事業本部賃貸運営部長(同執行役員)石原浩一郎▽退任(取締役)鉄谷守男、夛田均 ※鉄谷氏は近鉄住宅管理(株)常務取締役、夛田氏(続く)
売買仲介
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ホームインスペクター試験 受験者、前年比44%増 業法改正で関心度高まる
住宅新報 11月22日号 お気に入り日本ホームインスペクターズ協会が実施する「公認ホームインスペクター(住宅診断士)」資格試験が11月13日に実施され、同協会によると受験者数は前年を43.9%上回る1714人だった。5月の宅建業法一部改正で、宅建業者(続く) -
「おとり広告」撲滅へ〝厳罰〟 違反業者、広告停止1カ月以上 首都圏公取協 17年1月から開始
住宅新報 11月22日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会(首都圏公取協)は11月16日、「おとり広告」(今週のことば)の撲滅を強力に推進するため、不動産の表示に関する公正競争規約に違反し、厳重警告および違約金課徴の措置を講じた不動産事業(続く) -
174人が受験 任売取扱主任者試験
住宅新報 11月22日号 お気に入り全国住宅ローン救済・任意売却支援協会(佐々木延彦代表理事)は11月16日、任意売却取扱主任者資格試験を行った。 会場は東京と大阪で、東京会場(写真)では115人、大阪会場では59人の合わせて174人が受験した。(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 891 小田急小田原線(1) 代々木八幡、上原が300万超え
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆小田急小田原線(1) 新宿 (続く)
営業・データ
賃貸・管理
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日管協フォーラム開く 全国から2300人が参加
住宅新報 11月22日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(末永照雄会長)は11月15日、東京・元赤坂の明治記念館で「日管協フォーラム2016」を開催した。 26のセミナー、大会を1日で開催するもので、全国から660社、2272人の参加者が集まり、今が旬(続く) -
社宅代行サービス 事業者協議会が発足 日管協
住宅新報 11月22日号 お気に入り日管協フォーラムが行われた同日、社宅代行サービス事業者協議会の設立総会も東京・元赤坂の明治記念館で開かれた。 現在、全国の社宅は約112万戸あり、そのうちの62%、約70万戸が社宅代行サービス事業者を通じ(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 378 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 市役所や警察の対応に疑問あり 未然に防ぐのが皆さんの務めでは
夏に入った頃、相模原市の障害者福祉施設で、たった一人の男に19人もの命が奪われ多くの方が心身に傷を負われている。一連の経緯で市役所の無責任さが指摘されているが、私も同じような経験をしている。それは市役(続く)