マンション・開発・経営
-
実務家・識者座談会(4) 不動産投資市場は今 〝Jリート10兆円〟への課題 優位性出しにくい商品戦略など
住宅新報 3月27日号 お気に入り「不動産投資市場の今」を語る実務家・有識者5人による座談会4回目は、近年の投資資金の流れを踏まえつつ、Jリートの目指す市場規模10兆円に向けた課題が話し合われた。Jリートの特殊性や制度の改善を指摘する意見(続く) -
英国本拠のグロブナー 東京への投資を加速 都心で高級賃貸を相次ぎ購入
住宅新報 3月27日号 お気に入りロンドンに本社を置き世界18都市に拠点がある不動産企業、グロブナー・グループのグロブナーリミテッド(東京都港区、廣井康志郎駐日代表)は今後、東京での不動産開発、投資を加速する。1月に東京・南麻布で高級賃(続く) -
「賃貸収益をそのまま還元」 ニッセイ基礎レポート 配当要件から売却益除外を
住宅新報 3月27日号 お気に入りニッセイ基礎研究所は、160銘柄、時価総額約35兆円に成長した米国リート市場との比較を試みた、「Jリート市場10年の軌跡と今後の成長要件」と題したレポート(金融研究部門不動産投資分析チーム/岩佐浩人主任研究員(続く) -
中規模ビルの「50%省エネ」 ハザマが基本構想作成
住宅新報 3月27日号 お気に入りハザマ(小野俊雄社長)はこのほど、「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」(ZEB)実現に向けた開発の一環として、消費エネルギーを基準ビルに対して50%削減できる中規模事務所ビルの基本構想を作成した。省エネ技術と共(続く) -
供給量は年90万m2で推移 オフィス需給・森ビル調べ
住宅新報 3月27日号 お気に入り森ビルはこのほど、延べ床面積1万m2以上のオフィスビルの需給動向をまとめた「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査」(速報版)を発表した。それによると供給動向では、今後5年間の供給量は90万m2/年で過去平(続く) -
共同で事業継続計画を支援 ヒューリックとNKSJ
住宅新報 3月27日号 お気に入りヒューリックとNKSJリスクマネジメントの2社は業務提携を結び、オフィスビルなどの業務施設を所有する企業の事業継続計画(BCP)策定や建物・設備の耐震対策を共同支援する「事業継続コンサルティング総合対策パッケ(続く) -
効果的な節電促す 電力管理システム 森ビルが社外向けに提供
住宅新報 3月27日号 お気に入り森ビルは自社管理ビル向けに導入してきた「テナントエネルギーマネジメントサービス」を、4月から全国のビルオーナー向けに提供していく。各テナントが時間やエリア別の電気使用量をインターネット上で確認できる(続く) -
実務家・識者座談会(4) 不動産投資市場は今 10年で一巡した不動産サイクル 投資家要求利回りが一人歩きも
住宅新報 3月20日号 お気に入り”不動産投資市場は今”を語る実務家・有識者5人による座談会3回目は、不動産価格、不動産評価に話題が集まった。Jリートをはじめ不動産投資市場の整備が進んだこの10年間は、金融市場の影響を受けながらもあるべき(続く) -
トップインタビュー CBRE代表取締役 ベン・ダンカン氏に聞く 世界で急成長のファシリティ分野 アウトソーシング需要増に期待
住宅新報 3月20日号 お気に入り事業用不動産サービスの世界トップ企業「CBRE」はファシリティマネジメントに強みを持つ。「今、世界で最も成長している分野」と見ている日本法人の最高責任者、ベン・ダンカン氏に話しを聞いた。 —&(続く) -
本社移転が過去最多 中心地からの転出も活発に 帝国データ調べ
住宅新報 3月20日号 お気に入り帝国データバンクによると、11年に本社を移転した企業は1万621社(判明ベース)に上り、過去5年で最多となった。11年は前年の減少から一転、前年比5.8%増加し、これまで過去最多だった09年を87社上回った。 このう(続く) -
浅草・雷門地区にホテル 開業前にウェブ会員募集 ヒューリックHM
住宅新報 3月20日号 お気に入りヒューリックの100%子会社で、ホテル経営・マネジメントを行うヒューリックホテルマネジメント(東京都中央区、三上隆社長)は8月に「THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC」を開業するが、それに先立ち、このほどウェ(続く) -
大阪・淀屋橋センタービル グリーンビル認証を取得
住宅新報 3月20日号 お気に入り清和綜合建物が大阪で保有する98年に竣工した「淀屋橋センタービル」が、日本政策投資銀行の「DBJ グリーンビルディング」のシルバー認証を取得した。同時に今後3年間でゴールド認証へのレベルアップを目指す改修(続く) -
実務家・識者座談会 不動産投資家市場は今(2) 『タイミング』の分散投資が効果的
住宅新報 3月13日号 お気に入り流動性向上 時価総額の増加が不可欠 『不動産投資市場の今』を語る、実務家・有識者5人による座談会2回目は、不動産投資市場を代表するJリートに話題が集まった。創設10年間で検証された、グローバル化やボラテ(続く)