総合
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不動産現場での意外な誤解 売買編198 「双方の予約」では双方の完結権行使が必要か?
住宅新報 7月18日号 お気に入りQ.前回、民法は、予約契約が不安定な契約であるため、予約契約者の一方に予約完結権を付与し、その一方の権利行使だけで本契約が自動的に成立するようにしたということが書いてありました。 A.そのとおりです。「(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション (43) 広島県竹原市「古民家宿あかり忠海」(上) 外見が気に入り立地にも優位
民泊で更なる飛躍 竹原市は、重要伝統的建築物群保存地区の旧市街があり、多くの古民家が建ち並ぶ。古い酒蔵もありドラマ「マッサン」の舞台にもなった。忠海は旧市街から離れているものの、古民家が残る一角も(続く) -
東急ベトナム子会社 ビンズン新都市初のSC 7月下旬、日系テナントが入居
住宅新報 7月18日号 お気に入り東急のベトナム子会社ベカメックス東急は、ビンズン新都市で初のショッピングセンター「SORA gardens SC」(地上2階建て、一部4階建て、延べ床面積約2万1500m2)を7月下旬に開業する。ベカメックス東急は、2012年(続く) -
酒場遺産 ▶16 東京・湯島 黒門町「なばや」 先代の店、子息がつなぐ
千代田線湯島駅近く、不忍通りから少し入った路地の焼き鳥屋「なばや」へ昼時に入った。頼んだ串焼重(1000円)が香ばしく美味かった。年配の女将から「主人が亡くなりましたので、お荷物ですがお持ち下さい」と日本(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇92 未来志向を取り戻す 定借シンポ(10月11日)開催へ 目指す持続可能な街づくり
92年8月の借地借家法施行で誕生した定期借地権は今年31年が経過し、創設当時と今では時代環境が大きく変化している。そこでこれからの定期借地権にはどのような役割が期待されるのか、その期待に応えるためにはど(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「デジタル化」による暮らしの展望 居住地選びの後押しとなるか
先輩記者 23年版の「国土交通白書」が公表されたね。 後輩記者 国土交通行政の動向と旬のテーマの2部構成で、国土交通省の施策全般に関する年次報告として毎年公表しているものです。今年は政府全体で推進(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、令和5年度「空き家対策モデル事業」の2次募集を行っています。7月26日(水)正午まで ◎国土交通省では、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みを支援するため、令和5年度「住宅エコリ(続く) -
企業誘致〝大競争時代〟へ 規制緩和や移転補助、自治体が本腰 衰退を回避する街 号砲鳴らせるか
住宅新報 7月11日号 お気に入り福岡と熊本に熱視線 規制緩和と外資誘致 官民連携の再開発プロジェクト「天神ビッグバン」などで注目が集まる福岡市内には企業が相次ぎ進出している。同市が6月30日に発表した企業誘致の立地件数によれば(続く) -
大言小語 多様性と日本人のホンネ
ジェンダーギャップが注目を浴びる。米格付け機関のムーディーズがOECD加盟国を対象に上級管理職か中間管理職に就いている女性の割合に注目して分析したところ、このギャップを解消することで世界の経済活動を約7%(続く) -
野村不などが再開発、29年に開業 「中野サンプラザ」閉館 酒井中野区長「新しいまちづくりを」
住宅新報 7月11日号 お気に入り中野区などの主催で、5月3日から7月2日に音楽祭を開催。「中野サンプラザ」の運営を担ってきた金野会長から松尾社長へ、音楽祭に出演した北島三郎さんらアーティスト7人のサインが入った記念の椅子を贈呈された。(続く) -
「ゼロエミ」普及へ検討開始 東京都 環境性能、制度見直しが論点に
住宅新報 7月11日号 お気に入り東京都は6月27日、第1回東京ゼロエミ住宅のあり方検討会(秋元孝之︎座長)を開き、今後の検討事項及びスケジュールなどについて確認した。19年度に断熱、省エネ性能を満たす住宅を都が独自に設定する制度としてスタ(続く) -
「誠不動産」鈴木代表が講演、紹介営業の心得など解説 関住協
住宅新報 7月11日号 お気に入り関西住宅産業協会の流通部会(小林正樹部会長)はこのほど、大阪市内のホテルで「第25回流通部会」を開催し、会員43人が参加した。テレビドラマにもなった漫画『正直不動産』のモデルとされる「誠不動産」の鈴木誠代(続く) -
三大都市圏は8000戸超 マンション着工5月
住宅新報 7月11日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏における23年5月の分譲マンション着工戸数は8032戸(前年同月比46.6%増)で、4カ月ぶりの増加となった。首都圏と近畿圏において大幅に戸数が増加しており、全体の合計を押し上(続く)