総合
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21年首都圏マンション市場 販売好調背景に供給戸数回復
住宅新報 2月1日号 お気に入り不動産経済研究所は1月25日、21年の首都圏マンション市場動向をまとめ、公表した。供給戸数の合計は3万3636戸で、コロナ禍による営業自粛などの影響の大きかった20年から2割以上増加。2年ぶりに3万戸台へと回復す(続く) -
宅建試験の受験料、8200円に
住宅新報 2月1日号 お気に入り宅地建物取引士資格試験の受験料が、現行の7000円から1200円値上げされ、22年度分から8200円となる。「地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令」が1月26日に公布されたことを受けたもので、(続く) -
新築住宅販売を電子契約化顧客接点オンライン化、完全非対面も 地所レジ
住宅新報 2月1日号 お気に入り三菱地所レジデンスは、新築分譲マンションや戸建て住宅販売時の手続きの電子契約を本格始動した。22年度中に全社で「電子契約」を展開する意向だ。改正宅建業法施行後は、電子書面交付が可能となるため、完全オン(続く) -
沖縄復帰50年(上)占領が生んだ軍用地取引 国の借地料が裏付け 売買活発 落ちない資産価値に買い殺到 日米防衛最前線に特異市場 銀行の担保評価額50倍超へ
「運用している軍用地の一部を21年に売却したが想定以上の早さで売り切れた」。 東京からの移住者で不動産投資家の一人はそう話す。868m2を16分割して1口500万円で小口購入できるようにしたら4カ月間で完売。(続く) -
不動産鑑定士レター 賃料増額請求との接点 現行賃料の不相当性を判断
【賃料増額請求の背景】 「賃料を増額したい」というご相談を受けることがあります。単純に現行契約に基づく賃料が低廉であるという主張のほか、賃料を増額することで賃料不払いを誘発し、結果として立ち退きを実(続く) -
日本ビル経営センターが新春セミナー 「対面でしか出せない価値」 オフィス新潮流を追う
住宅新報 2月1日号 お気に入り日本ビルヂング経営センターは1月27日、新春特別セミナーをライブ配信で行った。「アフターコロナにおけるオフィスビルの最新潮流~オフィスワーカーの快適性向上や次世代環境ビルを考える~」をテーマに実施した(続く) -
デジタルで本人確認を TRUSTDOCK 不動産投資の電子手続きで普及
本人(顧客)確認を意味する「KYC」(Know Your Customer)をデジタル運用する「eKYC」サービスは、厳格な手続きを要する金融機関で先行して普及する。不動産投資クラウドファンディングの本人確認手続きでも活用さ(続く) -
神戸でMaaS実証 New Ordinary
デジタルマップ型アプリケーション『NOSPOT』を運営するNew Ordinary(ニューオーディナリー、名古屋市西区)と、神戸市(久元喜造市長)は、神戸市中央区の三宮エリアで2月中旬から交通移動に関する実証実験を始める(続く) -
DXコンサル室開設 WealthPark 管理会社を支援
不動産管理会社向け業務支援ソフト・不動産オーナー向けアプリなどを提供するWealthPark(東京都渋谷区)は、『DXコンサルティング室』を1月25日に開設した。同時に、不動産管理会社向けに特化した〝DXコンサルティ(続く) -
パーク&ライド実験 芝浦工大 鎌倉で
芝浦工業大学と、鎌倉市(松尾崇市長)は、『パーク&ライドの利用促進に向けた実証実験に関する協定』に基づく実験に2月1日に着手する。 既存の駐車場に停めた後に公共交通機関に乗り換えて観光してもらう(続く) -
NFT屋外広告設置 Bridgesなど
Bridges(東京都江東区)と、CoinPost(東京都千代田区)は、ブロックチェーン技術を活用し、屋外広告枠を「NFT」(非代替性トークン)化して販売する実証実験を2月7日から3月6日まで行う。東京・表参道に所在する実際の(続く) -
クラウドで地中情報 日立・応用地質
日立製作所(東京都品川区)と、応用地質(東京都千代田区)は、インフラ事業者や施工・設計業者向けに共同開発したソリューション『地中可視化サービス』の機能や精度を強化し、クラウドスタイルの新たな「オンデマン(続く) -
デジタル共創ラボ始動 ソフトバンク
ソフトバンク(東京都港区)と、国立研究開発法人産業技術総合研究所は、『未来コア・デジタル技術共創ラボ』を21年12月に始動した。 社会課題の解決と経済発展を両立するため、都市をデジタル化させるスマート(続く)