総合
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大言小語 コロナに負けない心
案の定、コロナ感染が急拡大してきた。日本では政府も国民も昨年末にかけて気を緩めてしまった結果と思われる。東京では正月早々「東京大神宮」でクラスターが発生するなどやはりコロナへの油断は禁物である。 ▼(続く) -
賃貸住宅修繕積立金損金算入 居住環境改善に寄与 ちんたい議連会長 石破茂氏に聞く
住宅新報 1月11日号 お気に入り昨年11月に開かれた自由民主党賃貸住宅対策議員連盟(ちんたい議連)の臨時総会で会長に再任された石破茂衆議院議員が本紙のインタビューに応じた。 その中で石破氏は、今年からスタートする賃貸住宅オーナーの(続く) -
2022年「寅」不動産市場 投資マネー変調するか (上)〝本社手放す〟動き なお続く 金利動向、資源高、外的要因が懸念材料 コロナ禍も投資機会は拡大へ
不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(JLL)によれば、直近21年1~9月期の国内への不動産投資額は前年同期比9%減の3兆1473億円となっている。インバウンド投資額は5714億円と20年通期の1兆5548億円を大幅(続く) -
カーディフ生命保険が意識調査 3年連続で『老後資金』最大不安 住まい「都心派」じわり盛り返す
住宅新報 1月11日号 お気に入りカーディフ生命保険は昨年12月21日、「第3回生活価値観・住まいに関する意識調査」の結果をまとめた。それによれば、「老後資金」(83%)が3年連続で最大の不安となった。前年比2.4ポイント低下したが依然、老後が最(続く) -
三菱商事系リート LINE活用で情報配信 表参道のテナント企業向け
住宅新報 1月11日号 お気に入り三菱商事・ユービーエス・リアルティと同社が運用する日本都市ファンド投資法人は昨年12月27日、入居テナント企業向けのインナープロモーションツール「Tunagu Pass」を導入すると発表した。初弾として東京・表参(続く) -
移住体験住宅4棟で22年度分の募集開始 北海道美幌町
住宅新報 1月11日号 お気に入り北海道美幌町は22年度分の「移住体験希望者」の募集受付を1月11日から始めた。近年のテレワークや地方移住ニーズの高まりなどを受けて21年に民間が所有する築50年前後の空き家3棟を新たに移住体験住宅としてリノベ(続く) -
クラウド21年投資で優待枠付き14件組成 ロードスターキャピタル
住宅新報 1月11日号 お気に入りロードスターキャピタル(東京都中央区)はこのほど、「1万円からの不動産投資クラウドファンディング『オーナーズブック』株主優待枠付き案件」の実績をまとめた。21年4月以降に20案件を組成し、株主優待枠を付与し(続く) -
がん団信の条件緩和 カーディフ 既往歴あっても可能
住宅新報 1月11日号 お気に入り団体信用生命保険を手掛けるカーディフ生命保険はこのほど、提供している「がん団信」の引き受け条件を一部緩和した。一定条件の下、がん既往歴があっても加入できるようにした。 1月4日から、広島銀行の住宅(続く) -
日本社宅サービスなど 採用をAI面接で
日本社宅サービス(東京都新宿区)と、AI(人工知能)面接サービスを提供するタレントアンドアセスメント(東京都港区)は、採用業務の企画から実施までを一括で外部に委託できる『AI面接を活用したBPOサービス』の実現(続く) -
GMOグローバルサイン セキュリティ性高める 複数のクラウドサービスの利用に「シングルサインオン」活用を
企業向けに「シングルサインオン」(SSO)サービス(IDaaS)『トラスト・ログイン by GMO』を提供するGMOグローバルサイン(東京都渋谷区)は、『対応が迫られる多要素認証(MFA)』と題し、「MFA」よりも、同社が「SSO(続く) -
セミナー SmartHR 入社手続きを電子化
クラウド型の人事労務ソフトを運営するSmartHR(東京都港区)は、先進事例から学ぶ『ペーパーレス入社手続きの進め方』を解説するセミナーを21年12月16日に開催し、ウェブで配信した。 同社プロダクトマーケテ(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編164 相続登記は相続財産取得の第三者対抗要件か?
住宅新報 1月11日号 お気に入りQ 前回は、法定相続の効力より遺言の効力の方が優先することから、遺言書の発見前の法定相続分の持分売買によるトラブルを解決するために、法改正が行われたということでした。 A その通りです。そのような事(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇30 時代を覆う闇 今年最大の課題 何が見えていないかを知る
〝コロナの死角〟 住宅業界には、コロナ禍で住宅が売れている根本要因は〝コロナ貯蓄〟が住宅市場に流れ込んでいるからという見方がある(第25回当コラム参照)。ということは、幸い今年コロナが収束すれば皮肉に(続く)