総合
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3回目の職域接種対象を家族にも拡大 神奈川宅協
住宅新報 3月8日号 お気に入り神奈川県宅地建物取引業協会(草間時彦会長)は3月5日から、神奈川県歯科医師会と協力し、新型コロナウイルスワクチンの3回目の職域接種を始めた。3月26日までに6日間実施する。会場は過去2回の職域接種と同様に、同(続く) -
新刊紹介 『2030年の東京』 河合雅司・牧野知弘共著
住宅新報 3月8日号 お気に入り人口減少問題を専門とする河合雅司氏と不動産コンサルタントの牧野知弘氏による対談形式の書。 2030年には東京でも本格的な人口減少時代を迎え、一層の高齢化が予想されている。社会が激変し、街の風景も一変(続く) -
HubSpot 営業意識・実態調査 訪問とリモートどちらでも
CRM(顧客関係管理)プラットフォームを提供する米国本社の日本法人HubSpot Japan(東京都千代田区)は、日本の法人営業活動に関して21年12月に実施した意識・実態調査の結果を2月にまとめた。「買い手」に向けて好ま(続く) -
東計電算 顔認証で入退室を パッケージサービス提供開始
東計電算(川崎市中原区)は、同社で提供するAI(人工知能)顔認証型サービス『AiFa』(アイファ)シリーズに新たに、非接触型の『AiFa 入退室管理システム』を追加し、3月から提供を始めた。専用の顔認証システムと顔(続く) -
SOMPO 建物画像解析AI開発へ 保険引受けを高度化
SOMPOホールディングス(東京都新宿区)、損害保険ジャパン(同住所)、SOMPOリスクマネジメント(東京都新宿区)の3社は、イスラエルのスタートアップ企業であるGeoX Innovations(ジオエックス)と、建物画像解析AI(人(続く) -
Polyuse 〝3Dプリンター〟で建築 群馬県渋川市内で
Polyuse(東京都港区)は、建設用3D(3次元)プリンターを用いた建築物を群馬県渋川市内で実際に施工した。同社によると3Dプリンターの施工では、国内初の建築確認申請取得済みの建築物になるという。 同社は建設(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編162 古アパートの競売物件を買うときの注意点は?
Q 前回、借家人付物件の用地買収の話が出ていましたが、その物件の中には古アパートの競売物件などで、昔から住み続けている入居者がいる物件もあると思います。そのような物件を買収するときに注意する事項があ(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇38 続・空き家問題の背景 個人主義と核家族社会 輸入思想に死角はないか
核家族社会が続く限り空き家の発生を止めることはできない。核家族社会では子はいずれ独立し、親とは別の世帯(家)を持つことになるから、親が死亡すればその家は空き家となる。子が独立し、夫婦または一人暮らしと(続く) -
大和ハ・マルチテナント型物流 22年度着工は30件 太陽光パネル設置を必須に
住宅新報 3月8日号 お気に入り大和ハウス工業は2月25日、マルチテナント型物流施設ブランド「DPL」の事業説明会を開き、21年度の着工実績(予定含む)が25件、22年度の着工計画が30件と発表した。21年度は30件の開発を計画していたが、コロナ禍、(続く) -
CO2固定化量をカタログに記載 ウッドワン
住宅新報 3月8日号 お気に入り木質建材メーカーのウッドワン(広島県廿日市市)は、ニュージーランドの自社森林の木材から加工製造した内装建材商品のCO2固定化量を22年度のカタログ(1月発刊)に掲載している。3月1日からはウェブサイトでデジタル(続く) -
不動産鑑定士レター 地価公示と宅建業者 時系列データの裏付け 大事な現場感覚を聞き取り
地価公示 不動産鑑定士の基幹業務の一つに地価公示の仕事があります。これは毎年1月1日時点の全国約2万6000地点の標準地の価格を不動産鑑定士が鑑定評価し、3月に発表されるものですが、2000人超の不動産鑑定士(続く) -
ニュースが分かる! Q&A IT重説、本格運用後の業者認知度〝半数〟 相手方のIT環境など課題
デスク デジタル整備法が21年5月に成立、交付されて今春で1年。賃貸・売買・媒介の契約締結時交付書面および重要事項説明書等について電磁的交付を可能とする宅建業法の関連規定の改正が含まれている。 記者(続く) -
世界有数のメーカーが本拠を構える企業城下町 過度な依存から脱却を 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第42回 大阪府門真市、守口市
企業城下町を有する自治体は、その財源の多くを中核企業からの税収に依存しているため、中核企業の業績は、地方行政に大きな影響を与えることになる。中核企業と共に自治体が衰退した例は多く、石炭産業に依存した(続く)