総合
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ニュースが分かる! Q&A 普及する企業向け「車両管理システム」 デジタル化で〝安全運転〟支援
友人A 「緊急事態宣言」が明けたよ。テレワークや在宅勤務が減り、人の流れや、電車の混雑状況が少し戻った感じだ。宣言中は住まいの周辺で宅配業者の車両だけが目立った印象だが、一般の車両も徐々に増えている(続く) -
コロナで加速 賃貸新時代 働き方・住まい方両改革と連動 管理業法施行で高まる業界意識
住宅新報 11月2日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会の塩見紀昭会長はこう話す。「賃貸住宅管理業法の施行は、かねてより『賃貸住宅管理業の法制化』と『賃貸不動産経営管理士の国家資格化』を最大の目標に掲げていた当協会にとって、長年の悲願(続く) -
大言小語 スタバの時給
米国のスターバックスは、来年1月から従業員の賃金を引き上げると発表した。これにより平均時給は1900円になるそうだ。コロナ危機からの景気回復で人材を確保することが目的だという。 ▼これだけだと「へー、そう(続く) -
ひと 多彩な経験、新事業に生かす ボルテックスの新事業を統括する経営企画本部経営企画部統括部長 平木 誠さん
このほどサービスを開始した新規事業「在籍型出向マッチングサービス」の統括責任者を務める。有料職業紹介事業許可を受けて参入した人材関連サービスであり、「区分所有オフィス」事業を主力とするボルテックスと(続く) -
今週のことば エネルギー基本計画
エネルギー政策の基本的な方向性を示すためにエネルギー政策基本法に基づき政府が策定するもの。18年の第5次エネルギー計画策定以来3年ぶり。第6次計画では脱炭素化に向けた世界的な潮流、国際的なエネルギー安全(続く) -
地方創生、試される本気度 (1)二地域居住 格差縮める狼煙となるか 定住人口奪い合い脱却、関係人口を増やす
総務省が10月26日に発表した住民基本台帳人口移動報告によれば、9月の東京都からの転出者が5カ月連続で転出超過となった。転出者が転入者を3533人上回った。東京圏(1都3県)としては2カ月連続で転入超過だった。 (続く) -
年収倍率 〝マンション買えない〟 東京は13倍超、高根の花に
住宅新報 11月2日号 お気に入りマンションが買いづらい。東京カンテイは価格が年収の何倍にあたるかを内閣府の県民経済計算を使い調べたところ、全国平均は新築で8.41倍と4年連続で拡大し、築10年の中古が5.92倍と前年から0.40ポイント拡大して6(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む まずは「知る・理解する」 江戸川区・SDGs推進センター
21年度「SDGs未来都市」に選定された東京都江戸川区。5月の選定に先立ち、4月に都営地下鉄新宿線船堀駅前の複合文化施設に情報発信・相談対応の拠点としてSDGs推進センターを開設した。同センターの日比生俊一所長(続く) -
ARES 固定資産税の負担軽減重視 ESG関連の事例集を作成
住宅新報 11月2日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES、杉山博孝会長=写真=三菱地所会長)は10月27日、東京都千代田区の帝国ホテル東京で記者懇談会を開き、22年度税制改正要望、リート市場の現状を説明した。 税制要望では、固定資産税・都(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第407回 看板のような外壁 印象強く存在をアピール
【学生の目】 東京都の東側に隅田川と荒川に囲まれた大きな三角形の陸地があり、北側が墨田区、南側が江東区である。19年の「中央防波堤埋立地」の帰属を巡る大田区との裁判では、79.3%が江東区とされたが、南側(続く) -
日本GLP 「GLP尼崎4」を開発 BTS・セミマルチテナントに対応
住宅新報 11月2日号 お気に入り日本GLP(東京都港区、帖佐義之社長)は10月27日、兵庫県尼崎市で延べ床面積約2万8800m2の物流施設「GLP尼崎4」の開発を行うと発表した。22年8月に着工、23年10月竣工の予定。 同施設は、阪神高速3号神戸線「尼(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇21 移動なき住み替え 自宅リースバックの新効用 マンション流通に一役
スター・マイカの戦略 自宅のリースバックはユーザーから見ると、買い取ってもらう事業者への信頼度がすべてと言っていい。買い取り価格や賃料査定が適正かどうか、賃貸期間は無期限も含めて自由に選べるのかなど不(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編155 敷金の返還を後払・年払にすることもできる?
Q 敷金について、民法改正によってその定義と共に、返還時期についても明確になりましたが(民法622条の2)、一説によりますと、その返還債務と借主の建物の明渡し債務とは同時履行の関係に立たないと言われていま(続く)