総合
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彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇18 新感覚「東京支店長」 コロナ禍に大会社から転職 清水啓充氏、58歳の決断
コロナが収束したら元に戻る部分と、収束しても戻らない部分があるのではないかという議論が交わされ始めた。 例えば、満員電車に詰め込まれての通勤はさすがに誰もが戻りたくないし、社会もその方向に変わってい(続く) -
目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 32 いよいよ稼働、コロナ禍に乗り出す(2) 家守ちゃんがやって来た
住宅新報 10月12日号 お気に入り新しい運営スタイル 宿はシェア型という、一般的な旅館ではされていなかった方法をとっている。理由は、そもそも私は2拠点生活というスタンスなので、不在にすることが多く、他の誰かに手伝ってもらわないと開店休(続く) -
不動産・住宅スケジュール
10月13日(水) ◎日本ビルヂング経営センターがCBAセミナー「アフターコロナにおける多様な働き方への支援策」をオンラインで開催 10月14日(木) ◎土地総合研究所が「土地月間記念講演会」をZoomによるオ(続く) -
時代に応じたにぎわい創出が進む中心市街地 大規模商業施設の変遷に期待 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第22回 宮崎市
宮崎市は歴史的に見ると、他の県庁所在地で見られるような城下町や炭鉱の町、企業城下町等として発展してきたわけではなく、農業・行政・観光・小売り・サービス業等を中心として発展してきたという側面がある。(続く) -
ニュースが分かる! Q&A コロナ禍での住まい探し 広さや快適さが改めて大事に
記者A テレワークはもうやりたくないよ。なぜか、必要以上に疲れる。自宅では原稿も書きにくい。 記者B 記者業はどうしても紙ベースの資料は多いし、複数の資料を広げる仕事専用のスペースがあると楽だよね(続く) -
大言小語 人事尽くして
10月である。不動産業界にとって、今月の重要なイベントと言えば、まずは宅地建物取引士資格試験(宅建試験)だろう。世間では、先日の自民党総裁選や、近く行われる衆議院議員選挙などへの注目度が高いが、〝当落〟(続く) -
今週のことば ZEHーM Oriented
ZEHの種類の一つ。集合住宅では断熱性能である強化外皮基準を満たし、省エネによる一時エネルギー消費量の削減率は20%以上。高層化などで従来のZEH基準を満たすことができなかったマンションでも、高性能な住宅で(続く) -
ひと 多彩なサービス展開 高額専門店舗を開設した大京穴吹不動産事業推進部長 杉原 直樹さん
10月1日、東京・麻布十番にオープンした同社初となる高額物件専門の仲介店舗「麻布レジデンスサロン」(6面参照)。近年、都心の中古マンション市場は成約件数、価格共に右肩上がりが続き、1億円を優に超えるような(続く) -
東京解読、需要が語る 購買力は格差鮮明に 価格が実体を裏付け 結局は都心回帰 〝コロナ禍、新常識〟を追う 株高が演出する分譲マンション市況 住宅編
住宅供給は過剰になっている。人の寿命よりも建物の寿命が長い住宅も増え、土地を一生懸命に守ってきた考え方から土地を有効に活用する方法を模索する時代になった。都会のマンションにすべてを求めず、地方にもう(続く) -
三友、9月地価予測指数 三大都市の商業地 コロナ前水準なお遠く
住宅新報 10月5日号 お気に入り三友システムアプレイザル(東京都千代田区、堂免拓也社長)は9月27日、「三友地価予測指数(20年9月調査)」をまとめた。同社と提携する鑑定士162人を対象にアンケートを実施したところ、現在の商業地指数は、東京圏(続く) -
ムーディーズがリポート 中国恒大集団に警戒感 不動産市場は中長期で弱含み
住宅新報 10月5日号 お気に入り中国の不動産開発大手、恒大集団が世界をリセッション局面に向かわせるのではないかとの不安が広がっている。同社の社債利払いで債務不履行などが一部表面化し、資金難で住宅開発がストップして世界の投資家が警戒(続く) -
次期総選挙で強固な政権基盤カギ 日本の信用力 自民・岸田総裁の誕生で
住宅新報 10月5日号 お気に入り米格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスは9月29日、自民党総裁選の結果を受けて日本の信用力を評価するソブリン格付担当者がコメントを出した。 それによれば、シニア・ヴァイスプレジデントのク(続く) -
大型ビル供給は低水準 森トラスト調べ
住宅新報 10月5日号 お気に入り森トラストは9月27日、「東京23区の大規模オフィスビル供給量調査21」を発表した。それによると、大規模オフィスビル(延べ床面積1万m2以上)の供給量は23年(145万m2)、25年(134万m2)と比較的大きな供給が見込まれる(続く)