総合
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ニュースが分かる! Q&A 成長期待分野、「住宅」が2位に 賃貸の魅力打ち出す契機
先輩記者 新年になってもう1カ月か。新型コロナウイルスの収束時期はまだ見えないし、今年はどうなるのかなあ。注目していることはある? 後輩記者 先日の「住宅・不動産経営者アンケート」(住宅新報1月12日(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第37回 世界遺産の石見銀山がある 島根県大田市 歴史ある景観・風情を守る
島根県のほぼ中央に位置する大田市大森町の山間にある石見銀山が、世界遺産に登録されたのは07(平成19)年7月である。 石見銀山は、戦国時代から江戸時代前期にかけて栄華を誇り、最盛期には世界の産銀量の約3(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月4日(木) ◎全国賃貸不動産管理業協会が「賃貸管理フェス2021」をオンラインで開催 2月10日(水) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修基礎編「売買契約~逐条詳細解説」を開催(東京都千代田区(続く) -
市場活性化狙う〝住まい方改革〟 コロナ収束後も焦点に
住宅新報 1月26日号 お気に入り広がるコロナ対応 昨春以降、新型コロナ感染対策として在宅勤務を導入する企業が増え、在宅ワークのスペース確保は、これからの住まいづくりに欠かせない要素となってきた。課題は限られた面積の中でそれをどう(続く) -
大言小語 打ち勝った証とは
最近のニュースから。米国新大統領にジョー・バイデン氏が就任した。パリ協定へ復帰する大統領令に早くも署名するなど、独自色を打ち出している。ただ、報道によると、大統領選でバイデン陣営に不正があったと考え(続く) -
22年度に丸の内を再エネ化 地所、自社所有ビルの電力で
住宅新報 1月26日号 お気に入り三菱地所は、21年度から丸ビルなど丸の内エリアの18棟と横浜ランドマークタワーの計19棟の全電力を再生可能エネルギー由来とする。延べ床総面積は約250万m2。これによるCO2削減量は年間約18万トンを想定し、丸の内(続く) -
住金機構の理事長 2月1日まで追加公募 国交省
住宅新報 1月26日号 お気に入り国土交通省は、20年11月17日から12月14日まで公募していた住宅金融支援機構の理事長職について、21年1月19日から追加公募を行っている。応募期限は2月1日。 同省大臣官房人事課によると、当初の公募期限内に(続く) -
JNTO調べ・20年訪日客 コロナで87%減の411万人
住宅新報 1月26日号 お気に入り日本政府観光局(JNTO)は1月20日、20年の訪日外国人旅行者数(推計値)を発表した。世界的な新型コロナウイルス感染症まん延により、前年比87.1%減の411万5900人と激減した。 減少幅は64年の統計開始以来最大で(続く) -
今週のことば マルチハビテーション
「多拠点生活」を指す言葉で、multi(複数の)とhabitation(住居)を組み合わせた造語。複数の拠点を持ち、多様な住まいを行き来しながら生活するスタイル。デュアルライフ(二拠点居住)と似た意味合いで使われるが、(続く) -
社説 賃貸住宅の住まい方改革 今こそコロナ対応を前面に
コロナウイルス流行を機に始まった住まい方改革は、これまでのところマンションでも戸建て住宅でも、持ち家が中心となっているきらいがある。しかし日本の住宅ストックの約4割は賃貸住宅で、その8割が民間賃貸住宅(続く) -
ひと 海外の屋台のにぎわいを 移動商業店舗を提案した三井不動産ビジネスイノベーション推進部 後藤 遼一さん
三井不動産の社内公募制度から生まれた移動商業店舗。商業施設のテナントへ声掛けし、供給したマンションの敷地に、都心から飲食店や靴の販売、マッサージの施術といった様々な店舗が専用車両で出向いて、テレワー(続く) -
東京都大田区 せせらぎ公園内に文化施設開館 隈研吾氏設計、自然生かす
住宅新報 1月26日号 お気に入り「せせらぎ館」は東急電鉄多摩川駅前に位置する。鉄骨造の2階建て、建築面積は1967m2、延べ床面積は2433m2。多目的室、集会室を設け、休憩・キッズスペース、カフェスペースなどを配備した。更に、区立図書館資料(続く) -
募集賃料が3万円切る 三幸エステート調べ都心・大規模オフィス 空室率は5カ月連続上昇
三幸エステートが1月20日に公表した20年12月・大規模ビル(1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル)市況(グラフ参照)によると、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における募集賃料(共益費込み、月額・1坪(続く)