総合
-
全住協リーダーに聞く ――協会の課題と指針 (3) 秋田県住宅宅地協会 佐々木克巳理事長 若者の知恵 生かした街づくりを
住宅新報 8月25日号 お気に入り――協会の成り立ちは。 「72年に秋田県住宅造成協会として発足した。当時は、田中角栄氏の『日本列島改造論』が政策になったように、地方へ産業と文化と自然とが融合した地域社会を広め、全国をネットワークで(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 武蔵浦和SKY&GARDEN【後編(2)】 埼玉県さいたま市 管理会社のサポートも重要 課題への組織づくりを
「ここは、子育て世代がとても多いんです。小さな子どもを育てている働き盛りの世代は、コミュニティ活動の時間を作りだすのが難しい。理事になれば各委員会に割り振られるのですが、『オアシスコミュニティクラブ(続く) -
R+houseが3年連続1位 ハイアス
住宅新報 8月25日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区、濱村聖一社長)は8月21日、同社が展開するアトリエ建築家とつくる高性能「建築家住宅」ブランド「R+house (アール・プラス・ハウス)」が、19年度「建築家住宅」新築供(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇5 住宅評論家 本多信博 感性が〝泉〟のごとく 生きている証し
住宅を原因とする病気は、建材や内装材が発する揮発性化学物質によるシックハウス症候群に限らない。狭い部屋で風通しも悪く息苦しさを感じる環境下にいればそれだけで心は閉ざされ、晴れない気持ちが鬱積すれば体(続く) -
相鉄不動産「声建てプロジェクト」第2弾 購入希望者の声反映 自由な4畳空間、建売に採用
住宅新報 8月25日号 お気に入り声建てプロジェクトは18年12月に始動した。相鉄線沿線における戸建て住宅の購入希望者を対象に、会員を募集。会員専用ウェブサイトでの投稿やアンケート結果を、建売住宅の企画・設計に反映させる内容だ。住み手の(続く) -
都心の大規模オフィスビル 賃料は3万2千円前後 三幸エステート調べ
住宅新報 8月25日号 お気に入り三幸エステートの7月・大規模ビル(1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル)市況によると、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における募集賃料(共益費込み、坪当たり)は前月比79円低下の3万1940円。同賃(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇次世代住宅ポイントについて、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど20年3月31日までに契約できなかった場合、4月7日から8月31日までに契約を行ったときは、ポイント(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第15回 生活環境条例が人口増を後押し 東京都千代田区 「自主的な自治の育成」が鍵
ポイ捨てに罰則 毎年6月6日と11月6日は「千代田区一斉清掃の日」である。区内の町会や事業所、学校が清掃活動を行い、環境美化に関する啓発活動も行われる。99年に始まったのち、規模は徐々に拡大し、19年11月(続く) -
ニュースが分かる! Q&A シニア事業で異業種連携進む 相続起点に顧客接点強化へ
先輩社員A 長い梅雨が明けたと思えば、連日の酷暑。外出が難しい夏だったな。 後輩社員B 新型コロナの影響で春には緊急事態宣言による外出自粛要請もありました。今年は盆の帰省を見送りましたよ。 A(続く) -
大手ハウスメーカー・戸建てプラン 在宅勤務の長期化に対応 仕事に適した空間提案に拍車
リクルート住まいカンパニーが5月25日に公表した「コロナ禍を受けたテレワークの実態調査」では、会社員・公務員のテレワーク実施率は47%。19年11月調査時と比較すると30ポイントの増加を示した(調査期間は4月17~(続く) -
坂本久会長が再任 全宅連・全宅保証 不動産取引の創意重ねる
住宅新報 8月18日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)および全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)は8月6日、20年度第2回理事会をウェブ形式で開催した。改選期に伴い、それぞれ会長、副会長、常務理事を選任した。 両協会(続く) -
大言小語 環境変化に適応する
大震災や台風、または最近の外出自粛といった暮らし方、更にテレワークや時差出勤などの働き方でも、急激な変化に対して人々の本質が見えてくるとはよく言われること。在宅時間が増えると、マンションであれば、生(続く) -
社説 急務の人材の流入と育成 宅建受験機会の拡大を
新型コロナウイルス感染症対策を迫られた各種資格試験が試験実施の延期や縮小などを余儀なくされる中、秋の資格試験シーズンが到来する。 10月18日に実施が予定されている宅地建物取引士試験は、7月31日に受(続く)