総合
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今週のことば 型式(適合)認定(2面)
建築基準法に基づく業務で、同一の型式で量産される建築設備や、標準的な仕様書で建設される住宅などの型式について、一定の建築基準に適合していることをあらかじめ審査し、認定するもの。認定を受けていれば、個(続く) -
社説 消費増税対策は万全だが 住宅価格高騰に対策を
2019年が明け、住宅・不動産業界の各団体が新年会を行っている。全体的に業績が良く、景気も幅は小さいものの上昇傾向にあり、各会場とも元気で明るいムードに包まれている。 特にその要因となっているのが、(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (81) ラグビーワールドカップがやって来る(1) 袋井市でモニター宿泊実施
長期の高いニーズ 16年前のこと、ラグビーワールドカップのオーストラリア大会期間中、ちょうど別件で現地に出張していた。泊まったホテルには、イングランドを応援するため、定年退職したぐらいの初老の男性たち1(続く) -
地面師事件を解説 2月都内で講演会 適取機構
住宅新報 1月29日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は2月21日、「地面師事件の解析と対処」をテーマにアルティ法律事務所の瀬戸仲男弁護士を講師とする講演会を東京都内の住宅金融支援機構本店のすまい・るホールで開く。大手ハウスメーカー(続く) -
鑑定士協連が賀詞交歓会 地価公示50年の節目鑑定士の責任重大に
住宅新報 1月29日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会(熊倉隆治会長)は1月23日、東京・霞が関の東海大学校友会館で新年賀詞交歓会を開いた。国土交通省や石原伸晃衆院議員ら鑑定士制度推進議員連盟など多数の来賓が参加した。 冒頭にあい(続く) -
東京都 冬の「時差ビズ」開始 小池都知事、地所本社など視察
住宅新報 1月29日号 お気に入り小池百合子東京都知事は1月21日、冬の「時差Biz(ビズ)」開始に併せて、駅直結のシェアオフィス・保育園を併設した東急東横線祐天寺駅ビルと、柔軟性が高い働き方を実施する三菱地所本社を視察した。小池知事は、谷(続く) -
開業支援セミナーに70人が参加 埼玉宅協
住宅新報 1月29日号 お気に入り埼玉県宅地建物取引業協会(内山俊夫会長)は1月23日、さいたま市浦和区の埼玉県宅建会館で宅建業開業支援セミナーを開いた(写真)。起業、創業を志す70人が参加した。 「不動産業界の現況および不動産業の魅力につ(続く) -
住宅ローン本審査を自動化 アルヒ
住宅新報 1月29日号 お気に入りアルヒはこのほど、住宅ローンにおける本審査の自動化を開始した。OCRで読み取ったデータからチェックすべき項目を選定し、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)システムによる自動判定が可能となり、審(続く) -
各地で新年会
住宅新報 1月29日号 お気に入り大阪に世界から脚光 大阪宅建新年互礼会・祝賀会 大阪府宅地建物取引業協会はこのほど、新年互礼会並びに各種表彰受賞者の式典・祝賀会を大阪市内のリーガロイヤルホテル大阪で開いた。 阪井一仁会長は、(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇28 大和ハが提唱 五感のゆらぎが人をいやす
大手住宅業界はハードでの差別化が困難となり、新たな戦略を模索している。例えば、分譲マンションのTVコマーシャルを見ると――。 「世界一の時間」(野村不動産のプラウド)▽「人生を極める住まい」(東急不動産の(続く) -
居酒屋の詩 (35) 冬ながら 空より花の 散り来るは 窓のあなたは 春にやあるらん
幅広のカウンター、そこに置かれた大皿料理、黒板に書かれたメニューはママさんの気分で時々変わる。JR総武線津田沼駅北口から線路沿いに船橋方向に少し戻ったところにある「おでん祭茶屋」は開業して約20年になる(続く) -
もりぞう(東京都中野区) 木曾ひのきを住まいづくりの原点に 幾世代も〝住み継ぐ家〟を形にする
住宅新報 1月29日号 お気に入り静けさが広がっている。夏は気温40度、今のような冬の時期には氷点下15度に下がる。御嶽山系と木曽山脈に囲まれる長野県南西部の山間に木曽谷はある。激しい寒暖差で、木曾ひのきには緻密な年輪が重ねられる。1セ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(37) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 長崎 旧外国人居留地 老朽化進む洋風建築 観光都市の財産に活路を
1858年(安政5年)の安政五カ国条約により、日本は鎖国時代に終わりを告げ、長崎では外国人のための貿易及び居住地域(以下「居留地」)の開発が行われ、街の国際化が一気に進んだ。 いくつか開発された居留地の(続く)