総合
-
団体トップの年頭所感
住宅新報 1月15日号 お気に入り高齢者ニーズに対応 加藤利男・住宅金融支援機構理事長 全期間固定金利の住宅ローン「フラット35」の取り扱いは堅調に推移しており、累計100万戸となった。当機構は我が国の住生活向上を支援するため、政策実(続く) -
ひと 健康を経営戦略として 健康意識向上に取り組むレオパレス21労務課兼ヘルスケア推進室課長 寺嶋洋一さん
18年5月に新設した社長直轄組織「ヘルスケア推進室」は、全社で制定した「健康経営宣言」を加速させるいわばアクセル。会社の成長を担う従業員の健康が〝イノベーション〟を産み出す原動力になる健康経営戦略の具(続く) -
訃報 春山 延郎氏(はるやま・のぶろう=元三井ホーム常務取締役)
住宅新報 1月15日号 お気に入り1月3日、多臓器不全のため死去。76歳。通夜、葬儀、告別式は親族のみで執り行った。喪主は妻の邦枝さん。故春山氏は三井ホーム常務に加え、三井デザインテックで社長や会長も務めた。 -
今週のことば 優良建築物等整備事業(6面)
市街地環境の整備改善や良好な市街地住宅の供給などを整備する事業に補助する。補助対象は敷地共同化による任意の再開発、老朽マンションの建て替えのほか、既存ストックを再生するバリアフリー、省エネ性能向上な(続く) -
社説 目まぐるしい1年の始まり 新たな需要に期待高まる
住宅ローン減税の適用期限延長が盛り込まれた19年度の税制改正大綱の年末の決定を受けて、新しい1年がスタートした。年明け早々に開かれた不動産協会と不動産流通経営協会の合同賀詞交歓会では、「駆け込み需要と(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (79) 自然災害の教訓を生かそう(2) 北海道の風評被害を吹き飛ばす
東日本大震災の教訓 18年は自然災害が多かった年だが、インバウンド向けには東日本大震災の教訓が生かされている点があった。それは、風評被害対策だ。被災地に遠慮するあまり、全く問題ない近隣のエリアが黙っ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 51 カビ・ダニ測定技能士 賃貸住宅のカビ被害トラブル
世界一カビが成長しやすい国 カビにとって最も快適な環境は気温20度から30度、湿度70%以上であり、この条件下でカビは繁殖し、成長します。温暖で多湿な日本は、カビが成長しやすい条件が世界で最も整ってい(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(10) 「健全な危機感」を持ち、早期に経営を変革
日本の国債発行残高は1000兆円を超え、このまま推移すれば株価暴落、国家財政破綻の危機すら見えてきました。百年に一度、パラダイムシフトの到来です。将来の明暗を分ける重要な時期は、19年から23年までの5年間(続く) -
LIFULL、新サービス「LIFE LIST」開始 新CMに本田翼さん起用
住宅新報 1月15日号 お気に入りLIFULL(井上高志社長)は1月10日、都内で「したい暮らしに、出会おう。」をテーマに同日開始した新サービス「LIFE LIST」のリリースと、併せて新キャンペーンと新CMの発表会を行った。新CMのイメージキャラクター(続く) -
18年のM&A件数を集計 不動産業界は22件 ストライク社
住宅新報 1月15日号 お気に入りM&A(合併・買収)仲介サービス大手のストライク(東京都千代田区、荒井邦彦社長)はこのほど、全業界の18年のM&Aに関する件数や取引金額を取りまとめた。 データは上場企業の適時開示をもとに集計。18年(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇26 生き方・新流儀 (下) 感性を磨けば人生が変わる
住宅市場で「所有と利用の分離」が進めば、「家は日々の暮らしを楽しむためのもの」と考える人が多くなる。そして、ハードではなく暮らし(ソフト)がより重要ということになれば、住まい探しは「新築にこだわる必要(続く) -
アセッサー研修会2月1日に開催 住まい評価機構
住宅新報 1月15日号 お気に入り住まい評価推進機構(高田光雄代表理事)は2月1日、大阪市中央区のエルおおさかで「住まいアセッサー(評価員)研修会」を開催する。 同研修会は中古住宅の売買やリフォーム時に、住まいの現状を6つの性能別にチェッ(続く) -
居酒屋の詩 (33) 山や雪知らぬ鳥鳴く都かな 酒場の隅で一人鳴く我
京成西船駅前の「今ちゃん」が閉店し、行き場を失った元常連客たちの放浪が始まっている。毎日のように顔を出していた証券マンのSさんに昨年暮れ電話をすると、やはり元常連のMさんとOさんの3人で、原木中山の「鯛(続く)