総合
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社説 自宅のリースバック 老後の資金ニーズを見逃すな
自宅を活用した資金調達手段として、リースバックが広がり始めた。所有者は自宅を売却した後も、賃料を払いながら住み続けるというもので、売却代金は生活費の補填や、医療費など急きょ必要になった資金に充てるこ(続く) -
ひと 環境不動産は世界の潮流です 不動産のESG投資の重要性を説く日本不動産研究所業務部参事古山英治さん
ESGとは環境、社会、ガバナンスの頭文字で、企業の長期的な成長や投資判断を測る物差しとして急速に普及、定着しつつある。不動産関連でも、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が積立金を株式やリートで運用す(続く) -
世界都市ランク、東京は5位 JLL調べ 市場透明度、インフラに課題
住宅新報 10月31日号 お気に入りJLLはこのほど、The business of Citiesと共同で世界の都市比較インデックスを分析したレポートを発表し、東京は競争力のある世界都市ランキングで5位になったとした。 同レポートは、世界300以上の最先端の(続く) -
住まいのかけ橋に 長崎宅協50周年祝う
住宅新報 10月31日号 お気に入り長崎県宅地建物取引業協会と全国宅地建物取引業保証協会長崎本部(三上浩二会長・本部長)は10月20日、長崎宅協創立50周年、全宅保証長崎本部創立45周年の記念式典および祝賀会を長崎市のホテルニュー長崎で開催した(続く) -
安心、安全な取引提供 青森宅協50周年祝う
住宅新報 10月31日号 お気に入り青森県宅地建物取引業協会(橋場寛会長)は10月25日、青森県青森市で創立50周年記念式典を開いた。 橋場会長はあいさつで、「当協会は、67年6月、社団法人青森県宅地建物取引業協会として、正会員315人の先輩方が(続く) -
国家資格化目指す 賃経協総会懇親会
住宅新報 10月31日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(末永照雄会長)は10月26日、第6回総会懇親会を東京・元赤坂の明治記念館で開き、17年度事業計画を承認。引き続き賃貸住宅管理業者登録制度の周知普及や賃貸不動産経営管理士の国家資格(続く) -
鑑定士協連レター 17年基準地価の動向 商業地、観光需要の高まりで
全国平均では、全用途平均は下落しているものの下落幅の縮小傾向が継続している。 【住宅地】 全国的に下落幅の縮小傾向が継続している。東京圏の平均変動率は4年連続して小幅な上昇、大阪圏の平均変動率は3年(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (19) シリーズ日本の田舎を外国人旅行者が再発見(2) 台湾学生が秋田県で農家民宿
国内需要への危機感 少子化の流れは、教育旅行にも変化を与え、日本人だけではなく、海外からも受け入れている地域がある。 その中で、いち早く外国人の受け入れを始めたのが秋田県仙北市で、田沢湖や角館の武家(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第207回 彫刻のような建物 正方形の立面と鉄の重厚感も 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 低層の建物が並ぶ住宅街を歩いているとひときわ目立つマンションが目に入った。建物、外構、植栽が一体化した大きな彫刻のようで、一般の建物とは異なる存在感がある。 まず、古風で無機質な鉄(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 〝地面師〟に気をつけろ 本人確認を徹底 怪しい取引は中止を
記者A お、熱心に新聞を読んでいるね。何の記事だい。 友人B いやあ。久しぶりに見た文字があったので、つい。今時あるのかなあと思ってね。「地面師」だって。 A ああ。最近、ある住宅販売会社が東京都内(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(24) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 長野市・善光寺のお膝元商店街、再興なるか 空洞化歯止めへ大型商業計画が浮上 地区特性生かし事業化へ
商業の中心は駅前に 長野市は、国宝善光寺の門前町として平安の昔から全国に知られたまちで、北国街道の宿場町も兼ねた商業都市、観光都市として発展してきた。人口は約38万人で、中心市街地は北陸新幹線長野駅か(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は住生活月間と土地月間です。 ◎ビル経営管理士試験受験申し込み受付中(10月31日まで)。試験日は12月10日(日) ◎競売不動産取扱主任者試験申し込み受付中(10月31日まで) ◎不動産仲介士試験受験申し込み受付開始((続く) -
住宅・不動産首都圏秋の商戦本格化へ マンション、序盤やや低調 「価格」と商品性が課題に
住宅新報 10月24日号 お気に入り9月の契約率65%に マンション市況の足を引っ張っているのが価格上昇だ。勤労者世帯の所得が伸び悩む中で、建築費高騰を契機に数年前から価格が上がり始めたことで売れ行きは減速。好不調の分かれ目である「月間契(続く)