総合
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一般財団法人日本不動産研究所(33) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 夕張市 炭鉱(ヤマ)の郷愁 エネルギー革命から半世紀 面影残し続ける炭鉱都市
夕張市は国内で唯一、「財政再生団体」に指定されている。17年度決算に基づく夕張市の健全化判断比率(速報値)の状況は、実質公債費比率が73.5%(市町村平均は6.4%)、将来負担比率は516.2%(市町村平均は34.5%)と突出(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月8日(火) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が新年賀詞交歓会を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月9日(水) ◎全国住宅産業協会が新年賀詞交歓会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月10日(木) ◎(続く) -
ローン減税、3年延長で決着 19年度与党税制改正大綱 不明地対策措置も創設 地域福利増進事業の特例創設 空き家対策の特例は4年延長 登録免許税関連も 複数項目が延長
住宅新報 12月18日号 お気に入り住宅ローン減税の延長は、消費税率10%で取得した住宅に、19年10月から20年12月31日までに入居した場合に適用。1年目から10年目まではこれまで同様、ローン残高の1%を所得税から控除する。対象となるローンの上限は(続く) -
住宅の消費税対策 (上) 税制改正 住宅ローン減税、影響大きく
住宅新報 12月18日号 お気に入り政府は景気への影響などを理由に、消費税10%への引き上げ時期を19年10月に延長した。それに伴う実施時期変更はあったが、住宅の消費税対策の内容は13年度の税制改正でほぼ固まっていた。今回の改正では、その内容(続く) -
大言小語 ビル空室率1%台に
57カ月に及んだ「いざなぎ景気」超えと、政府が今の景気回復を判断した。不動産市場でも目下、東京都心5区の賃貸オフィスビルの平均賃料が59カ月上昇を続けている。調査元によると、11月のオフィスビル平均空室率(続く) -
「住宅宿泊協会」1月設立へ 民泊仲介大手9社が参加
住宅新報 12月18日号 お気に入り同新協会(英語名Japan Association of Vacation Rental、略称JAVR)は、6月に施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)の登録を受けた民泊仲介業者が、業界の健全化などを目的に立ち上げた団体。 参加するのは、ア(続く) -
今週のことば 住宅取得資金等の贈与特例(2面)
個人が、一定期間内に父母などの直系尊属からの贈与により、住宅の購入や増改築等の対価に充てるための金銭を取得した場合に、一定の要件を満たすときは、非課税限度額までの金額について贈与税が非課税となる制度(続く) -
ひと 鑑定業に〝女性活躍〟の風 日本不動産研究所初の女性支所長となった京都支所長 神本文子さん
不動産鑑定最大手の日本不動産研究所の初の女性支所長が京都支所に今春、誕生した。入所の前年に鑑定士試験に一発合格。「用地買収に携わった前職のキャリアと資格を生かせる専門職に就きたいと、公務員を辞めて不(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (76) 温泉は体験したいことの上位だ(4) 秋田・仙北市は「温泉と健康」をテーマに
外国人も湯治宿に 仙北市の乳頭温泉郷「鶴の湯」は、江戸時代に秋田・佐竹藩の藩主が湯治で訪れた場所だ。ここには、警護の武士が詰めていた茅葺き屋根の長屋が残っていて、今なお「本陣」と呼ばれ、当時の雰囲(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(9) 大廃業時代到来、ピンチをチャンスに変えよし
経済産業省の発表によれば、今後10年間の「平均引退年齢」となる70歳超の中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人、その半数に当たる約127万人は後継者が決まらないと推計されています。日本企業全体の約3割に(続く) -
東京・葛飾 金町駅徒歩圏に住宅2100戸 工場跡地の再開発で大学誘致、学生人口も増加
住宅新報 12月18日号 お気に入り金町駅地区 金町駅地区の再開発事業は、現在工事が進められている金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業と、09年にヴィナシス金町が竣工し、事業完了した金町六丁目地区第一種市街地再開発事業の2つ。(続く) -
展望台にロボット導入4台が多言語で接客 三菱地所・横浜ランドマーク
住宅新報 12月18日号 お気に入り三菱地所は12月11日、横浜ランドマークタワーの展望フロアでコミュニケーションロボット「EMIWE3(エミュースリー)」の本格運用を開始した。日立製作所が開発した「エミュースリー」は、16年から実証実験を続けてお(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第263回 大阪万博に向けた街づくり 世界から多様な観光客を招く
【学生の目】 首都圏の大学で不動産学を勉強しているが、出身地の大阪のことはいつも意識し、地元民の視線で考えてしまう。大阪では古くからの歓楽街で、グリコの看板やかに道楽が有名で観光名所となっているミ(続く)