総合
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地面師などの詐欺集団から業界を守る 宅建業者は何を知っておくべきか(下) 売却急ぐ契約に注意 自身の知識習得、研鑽を第一に
住宅新報 10月17日号 お気に入り(3)事例3=「第三者のためにする契約」のケース 事例の3つ目は、これも中間省略登記に代わる方法として注目された取引形態で、「第三者のためにする契約」という取引形態です。 この取引形態は、前回の事例2(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (17) シリーズ趣味に特化、ピンポイントでやってくる(5) 岐阜県多治見陶芸目的でマンスリー滞在
外国人が修行する 岐阜県多治見市では、空きスペースだったところを活用して、外国人がマンスリー滞在の宿泊施設として利用できるようにしている。更に、今年中には他の空き部屋も借りて、同じように活用していく(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第205回 ラウンドアバウト 省エネと安全両立できる手法
【学生の目】 旅行で出かけた軽井沢で、都心部では見かけない環状交差点(ラウンドアバウト)をみつけた。道路も不動産だが、多くの人は不動産と聞くと土地に定着した建物をイメージするのではないだろうか。 (続く) -
多世代の集い 新しい暮らし方がそこに 現代建築研 飯田修一氏
住宅新報 10月17日号 お気に入り地方創生がキーワードとなる今後のまちづくり。このほど開かれた住宅産業研究会の例会で現代建築研究所(東京都新宿区)代表の飯田修一氏は、暮らし方を革新する「多世代交流ビレッジ」をテーマに講演し、職・住・コ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 外国語と外国人対応に必要なのは 相手への理解が最も大事
後輩社員 あ~「ケ・キエレ・ウステー」、う~んと「コマンタレ・ブー」……。 先輩社員 何々? 「あぁ。けっ帰れ。うるっせー。ううーん困ったね。デブ」だと? いきなり、何を怒っているんだ? 仮にも先輩の俺(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(22) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 富山市・北陸新幹線開業で駅前地区が発展 かつての中心地「総曲輪通り」に効果及ばず 駅高架化で再開発さらに
富山市は富山県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、県内の人口の4割弱、約42万人が生活している。中心部一帯は戦災で焼け野原となり、戦後復興計画により碁盤目状に道路が配置されたことから、中心部一帯は比較的(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は住生活月間と土地月間です。 ◎ビル経営管理士試験受験申し込み受付中(10月31日まで)。試験日は12月10日(日) ◎競売不動産取扱主任者試験申し込み受付中(10月31日まで) ◎不動産仲介士試験受験申し込み受付開始((続く) -
自宅にも〝出口戦略〟 人生100年時代に備える (下) 豊かな老後へのかけ橋になるか
住宅新報 10月10日号 お気に入り身内への売却も 自宅の出口戦略の一つとして、一般流通市場ではなく、身内に売却するという選択肢もある。「親子間・親族間売買」を得意とする不動産コンサルティング会社、武蔵野不動産相談室(東京都杉並区、畑中(続く) -
大言小語 オウンドメディアとは
遅まきながら、写真の掲載や思ったことをつぶやける、いくつかのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にアカウント登録してみた。楽しさが分かってきたが、困ったこともある。 ▼無用な広告が頻繁に表示され(続く) -
ひと 防災に〝再建知識〟の備えを 被災者再建のために「災害復興法学」の体系化に取り組む弁護士岡本正さん
災害の際、途方に暮れる被災者を絶望の淵から救い、生活を再建する手助けとなるのが「災害復興法学」である。岡本さんは「生き抜くための知の集合体」と位置付け、学問としての体系化に取り組んでいる。 「再建(続く) -
古都飛鳥の村おこし 公民協定結ぶ 長谷工と明日香村
住宅新報 10月10日号 お気に入り長谷工コーポレーションと奈良県高市郡明日香村、明日香村地域振興公社はこのほど、三者が有する資源・特徴を協働して活用し、「古都飛鳥」の歴史保全活動や同村の産業と地域活性化を図るプロジェクトを進める「官(続く) -
地面師などの詐欺集団から業界を守る 宅建業者は何を知っておくべきか(上) 相手はだましのプロ 真の所有者が前面に立たない取引に注意
住宅新報 10月10日号 お気に入り一般に「地面師」とは、他人の土地の所有者になりすまし、土地代金を詐取する者で、通常は集団で行うことが多いと言われています(警察関係者)。そのため、それらの地面師グループのことを別名「役者集団」とも言っ(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ趣味に特化、ピンポイントでやってくる(4) 外国人は忍者好き 伊賀で免許皆伝 (16)
忍者の衣装で町を闊歩 赤い忍者の格好をした20名を超える軍団が、電車を降りて町を歩く。顔をよく見ると外国人ばかり。 これは、伊賀上野で時々見られる光景だ。14年からスタートした外国人向けの忍者ツア(続く)