総合
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今週のことば ADR(10面)
裁判外紛争解決制度。両当事者が自由な意思と努力に基づき、お互いに歩み寄る姿勢を持てば、裁判に比べて、簡易、低廉、柔軟に紛争解決を図ることができる。ADR認証事業者は、紛争の当事者双方から依頼を受け、弁(続く) -
ひと 高齢者の声がヒントに 「世界初」のエアコンを開発した富士通ゼネラルの主席部長平律志さん
空調機メーカー大手の富士通ゼネラルで、13年に発売されたエアコンの高性能商品「ノクリアXシリーズ」の企画・開発に、チームの中心人物として携わった。「開発はチームで行うもの。自分一人では何もできない」と(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (10) シリーズ「外国人宿、ゲストハウス出現のインパクト」(2) 普段の街並みを見てもらう~山口県萩
地域に愛されてこそ 前回のコラムで紹介したゲストハウス品川宿には、全国から修行でやってくる若者が多いそうだ。ここで修行して、自分の故郷に帰り、そのノウハウを生かしてゲストハウスを始めるという。 代表(続く) -
三友システム、農林水産分野で新社 「事業性評価」に参入 事業承継、金融需給問題に対応
住宅新報 8月29日号 お気に入り不動産鑑定評価の三友システムアプレイザル(東京都千代田区、吉村昌晴社長)は年内にも、農林水産業分野での事業性評価を目的とした新会社「(株)事業性評価研究所(仮称)」を設立する。代表取締役には、創業者で現在(続く) -
地図利用の地価情報 アジア展開で韓国版 谷澤総合鑑定が公開
住宅新報 8月29日号 お気に入り谷澤総合鑑定所(本社・大阪市北区、岡村秀樹社長)はこのほど、地図を活用した地価情報サイト「I・P-Map」のアジア展開として、韓国版を業務提携している三昌鑑定評価法人と共同で一般公開した。日本語表示は自動翻(続く) -
中国企業の訪問で 入澤会長が講演 ニッテイHD
住宅新報 8月29日号 お気に入り投資用マンション開発・管理のニッテイホールディングス(東京都新宿区)を8月22日、中国・北京市の北京沐嶼科学発展株式会社の邵長春(ショウ・チョウシュン)CEOと同社役員ら計15人が訪問し、視察や交流を行った。(続く) -
沖縄 地価実感、上昇続く 半年後は和らぎ傾向 沖縄県鑑定士協調査
住宅新報 8月29日号 お気に入り沖縄県不動産鑑定士協会が17年5月現在で調査した「第6回沖縄県不動産市場DIレポート」によると、過去半年間の地価動向に関する実感値は住宅地、商業地、軍用地のいずれもプラスで、前回よりもDI(判断)指数が上昇。(続く) -
鑑定士協連レター 中国の新築住宅価格 潜在需要層、非常に大きな厚み
住宅新報 8月29日号 お気に入り中国国家統計局は毎月「主要70都市の新築住宅価格動向」を発表しているが、日本ではそのタイミングに合わせ中国の不動産状況が報じられることが多く、「バブル懸念」や「バブル崩壊」といった記事を目にする機会も(続く) -
知って得する建物の豆知識 219 オフグリッドな住まい 器の設えが成否握る
「グリッド」とは単位のことで、例えば設計図などの基本モジュール910ミリや1000ミリに従ってプラニングを行う方法をグリッドプラニングと言います。最近では「スマートグリッド」という言葉をよく耳にします。こ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 米国のステージング事情 居住中が主流、早期成約へ
先輩記者A 最近、中古流通の選択肢として「ホームステージング」が注目されているな。 後輩記者B ええ、売却したい物件を家具や小物で演出する手法ですね。購入希望者に生活のイメージを提供することで、物件(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(15) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 三重県四日市市・変化を続ける工業都市 臨海部中心から内陸部の先端型産業へ 公害教訓に環境技術発信
45番目に市制施行 「変化」をキーワードに四日市市をとりあげたい。古くは東海道五十三次の43番目の宿場町として栄えた四日市市は、三重県の北部に位置する県下最大の都市で、1897年に全国で45番目に市制を施行し(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター試験受験申し込み受付中(締め切りは9月15日まで) ◎不動産コンサルティング技能試験受験申し込み受付開始(9月15日まで) ◎競売不動産取扱主任者試験申し込み受付開始(10月31日まで) 8月31(続く) -
大言小語 地域の活性化を
「ローカル・ファースト」と言うと、またか、と思われるかもしれない。しかし、地域の活性化こそが、これからの日本の生き残る道だ、なんて言うとおおげさに聞こえるだろうか。 ▼地域の活性化に、最も貢献できる(続く)