総合
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寄稿 定期借家とDIY型賃貸借 空き家対策の処方箋は(下) 日大理工学研究所客員研究員沖野元
住宅新報 9月19日号 お気に入りDIYリフォームアドバイザーとは、自ら住まいの再生、補修、維持、管理を行うための基礎知識とDIYスキルを身に付け、そのニーズのあるところにアドバイスできる人材を育成することを目的としている。これは先述した(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (13) シリーズ趣味に特化、ピンポイントでやってくる(1) 鯉の里~新潟県小千谷市に富裕層が
鯉の産地に注目 新潟県小千谷市に多くの外国人が訪れるという。 小千谷市は、長岡市と並んで、錦鯉発祥の地だ。江戸時代に、食用のコイの突然変異種として生まれ、品種改良が始まったとされる。現在は御三家とい(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第201回 伝統家屋の魅力 職人技量で建築に芸術性 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 浦安の市街地を歩いていると、目にすることが少なくなった伝統的な日本家屋を見つけた。立派な松の木が玄関の位置を示している。下見板張りの外壁と銅製の雨樋(あまどい)がレトロな木造家屋だ。平(続く) -
ニュースが分かる! Q&A IR実施法とギャンブル依存症対策 国会は依存症を優先審議か データに基づき根本対策を
デスク そういえば、IR法案の動きはどうなんだ。昨年、整備推進法は成立したけど、確か、これは枠組みであって、実施するには別の法律が必要だと君の記事にはあったな。 記者 ええ。IR(Integrated Resort)、(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(18) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 茶市場が低迷、工場跡地にマンションも 利便性で住宅地として脚光 静岡市・茶商が集積する「茶町」に変化
静岡駅から1キロの界隈 JR静岡駅北口、呉服町通りを1キロほど歩くと、「茶町」といわれる地名の町に辿り着く。新茶のシーズンともなれば、この茶町界隈は煎ったお茶の香りに包まれる。この茶町界隈のまちなみの様(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター試験受験申し込み受付中(締め切りは9月29日まで) ◎マンション管理士試験受験申し込み受付開始(10月2日まで) ◎管理業務主任者試験受験申し込み受付開始(10月2日まで) ◎競売不動産取扱主任者(続く) -
ひと 〝感覚で買う〟社会目指す 「VR内見」で不動産選びを変革するナーブ社長多田英起さん
IT開発を進めていた5年前、VR(バーチャルリアリティ)と出合い、「世界が変わる」と直感した。VRを軸にするナーブ事業を始め、15年10月に同社を立ち上げた。不動産、旅行との親和性に手応えはあったが、周囲の反応(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (12) シリーズ「外国人宿、ゲストハウス出現のインパクト」(4) ゲストハウスのラウンジが地域を結ぶ
変貌する蔵前に外国人 東京の下町、蔵前に外国人に人気のゲストハウス「Nui(ヌイ).HOSTEL&BAR LOUNGE」がある。オープンは、12年9月で、今ではすっかり地域の交流の場になっている。 1階のカフェ・バーラウンジ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第200回 内藤希 不動産学部3年 ショートケーキハウス 街が楽しくなるデザイン
【学生の目】 様々な形式の住宅が立ち並ぶ戸建て住宅街で写真の建物に目を引かれた。周辺にある住宅と比べて「かわいらしさ」が目立つ。横に長い庇(ひさし)の水平線が特徴的な日本の伝統的家屋(佐藤寿哉「不動産(続く) -
定年、そして不動産業へ 元社会部記者の決断 入会審査前夜 初めて〝自ら〟選んだ居住地で
連日の送別会も最後となり、7月31日の夜は銀座の灯りがまぶしかった。しばらく見納めだと、目を凝らしたからだろうか。 晴れて無職に 40余年のサラリーマン生活をこの日、定年で卒業し、明けて8月1日から(続く) -
安藤忠雄氏の講演会 東京都鑑定士協が10月22日
住宅新報 9月12日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会は10月20日、東京・内幸町のイイノホールで「都市と不動産を考える」をテーマとした秋の講演会を開く。同協会地価調査委員長の浜田哲司氏が17年東京都地価調査のあらましを報告した後、建築(続く) -
広島で土地月間講演会 不動研が10月6日
住宅新報 9月12日号 お気に入り日本不動産研究所は10月6日、広島市中区の広島国際会議場で「どうなる今後の日本経済と不動産市場」をテーマに土地月間講演会を開く。 国土交通省土地・建設産業局次長の鳩山正仁氏が「最近の地価動向と今後の土(続く) -
フラット35で子育て支援 和歌山市と住金機構が提携
住宅新報 9月12日号 お気に入り住宅金融支援機構近畿支店と和歌山市は、親世代が住む市内へターン・定住し、親世代の力も借りながら三世代で子育てしようと考える世帯のマイホーム取得を資金面から支援する。同市の「転入型三世代同居・近居促進(続く)