総合
-
大言小語 不動産業のおもてなし
先日、街中で「エクスキューズミー」と声を掛けられた。道に迷った欧米の外国人だった。これが逆に日本人が海外に、特に英語圏へ行けば、中学英語や英会話集などで「ハロー」「マイ・ネーム・イズ…」などと話すも(続く) -
ひと 不動産取引のトラブル防止を 神奈川県土地家屋調査士会湘南第一支部で支部長を務める石垣博さん
3月17日、神奈川県宅建協会湘南支部主催のセミナーで、一般の参加者向けの講演を行った。毎年同様のセミナーを行っているほか、これまでには同支部青年部向けに境界リスクについての講義も実施。「同じ不動産を扱(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第177回 木造の公共建築物 バスターミナルは象徴的 佐藤寿哉 不動産学部2年
【学生の目】 出身地の秋田県は林業が盛んで、日本三大美林のひとつで知られる秋田杉を用いた木造建築物がたくさんある。正月休みに帰省した際、秋田杉を用いた建築物として知られるJR秋田駅西口にあるバスター(続く) -
東京都不動産のれん会 不動産業の『礎』築く ~その軌跡と貢献 (13) 大手、中堅中小が連携
――のれん会の主要メンバーは、宅建業法制定に向けた運動や主要な不動産団体の設立、運営に大きな足跡を残しました。 神山氏 不動産業者が業法制定に深く関わっていたことは承知していたが、同時に自主規制団体(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第42回> 福島県相馬郡新地町・津波被害を乗り越えて 人口、震災前上回る 復興着手、他自治体より早く
JR新地駅の再開 16年12月10日、東日本大震災の発生から5年9カ月ぶりに、JR常磐線新地駅への列車発着が再開された。同駅では安倍晋三首相、内堀雅雄福島県知事らが出席して記念式典が行われ、運行再開を心待ちにし(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月28日(火) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「~建築編『建築物における〝音環境〟について』」を開催(東京都新宿区、TKP市ヶ谷カンファレンスセンター) 3月31日(金) ◎新設住宅着工戸数(2月分)発(続く) -
大言小語 キューバの恋人
キューバに赴いたのは6年前の夏。知人には「フィデロに会いに行く」と、大口をたたいたが、会えるわけはないのだ。現地の人は「フクシマ」の地名を口にして、こちらを気遣う。地球の裏側で接する親切に感謝した。(続く) -
訃報 長尾 浩章氏(ながお・ひろあき=週刊住宅新聞社社長、日本専門新聞協会副理事長)
住宅新報 3月21日号 お気に入り3月13日、急性心不全のため死去。57歳。15日に近親者のみで密葬を執り行った。喪主は、同社取締役で妻の睦子氏。 なお、4月11日午後1時から、長尾家と週刊住宅新聞社の合同葬を東京都北区豊島7の31の7の清光寺で(続く) -
ひと 会社の力を引き上げます 「見える化」による不動産企業の業務改革を唱えるシティスタイル社長稲田政美さん
不動産・住宅・建設業界のITソリューションカンパニーとして、2月にクラウド型業務管理システム「チームフォース」の提供を開始した。業務を「見える化」「効率化」することで、業務の「進ちょくがいつでもどこで(続く) -
無電柱化 「住民負担は慎重に」 「子供の視界妨げる」 推進委が4者にヒアリング
住宅新報 3月21日号 お気に入り国土交通省は3月14日、無電柱化推進のあり方検討委員会の3回目の会合(写真)を開き、前回に続いて関係者からヒアリングを行った。無電柱化を推進する市区町村長の会、特定非営利活動法人日本こどもの安全教育総合研(続く) -
「もりづくり」21団体を支援 都市緑化機構と花王
住宅新報 3月21日号 お気に入り都市緑化機構は、花王との共催により実施する「花王・みんなの森づくり活動助成」で16年度の支援団体を決定した。今回は105団体による応募の中から、21団体への新たな支援を決めた。 森づくり活動分野では、宮城(続く) -
復興支援シンポ 宮城の事例報告 都市住宅学会
住宅新報 3月21日号 お気に入り都市住宅学会は3月27日、「東日本復興支援 東北のコミュニティー計画・デザインの経過と展望」と題したシンポジウムを同学会会議室(東京都千代田区富士見2)で開催する。参加費無料。時間は午後2時から5時まで。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第176回 先駆的な住宅地のいま 熊崎瞬 不動産学部4年 美しい街並みを損なうもの
【学生の目】 ゼミの課外活動で千葉県勝浦市にある別荘地を訪れた。標高約25~125メートルの丘陵地に位置し、周囲は森に囲まれていた。その先には海を眺めることができ、都内では見ることのできない眺望である。(続く)