総合
-
社説 民泊新法施行までわずか 健全な民泊を推進し、地域活性化を
民泊の事業者登録制や営業ルールを定めた住宅宿泊事業法(民泊新法)が間もなく施行される。 現在、民泊に関わる事業者として、民泊運営を行う住宅宿泊事業者、民泊管理業を行う住宅宿泊管理業者、民泊の仲介を(続く) -
今週のことば 適温相場(3面)
好景気のなかで低金利が続いて株高や不動産価格の高値維持などが続いていること。景気の緩やかな回復と金余りへの期待が相まって、資金が安全資産からリスク資産へ流入し、相場を押し上げることもあるが、いつまで(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(21) 太陽光発電メンテナンス技士(2) 現場トラブル解決の要点は
裁判によらず、当事者同士の話し合いによってトラブルを解決するADR(裁判外紛争解決手続)。ADRは裁判に比べて、簡易・低廉・柔軟さをもったトラブル解決が可能になるが、これは消費者のみならず、不動産・建築事業(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(49) シリーズ新しい金融手法で地域を盛り上げる(1) 京都町家へ投資型クラウドファンディング
増加する町家の宿 外国人旅行者に人気の伝統が残る京都の町家、それをリノベーションして宿にする。 ところが、新しく宿を開業しようとすれば、初期投資が掛かり、京都のような人気観光地となればそれなりに(続く) -
不動研投資家調査 利回り、全体的低下続く 都心型高級専門店で際立つ
住宅新報 6月5日号 お気に入り日本不動産研究所が公表した「第38回不動産投資家調査」(4月現在)によると、期待利回りは一部の調査対象地区で前回(17年10月現在)調査から横ばいとなったが、緩和的な金融環境のもと、全体としては前回比0.1~0.3(続く) -
不動産テックの活用など提言 FRK定時総会
住宅新報 6月5日号 お気に入り不動産流通協会(FRK)は5月31日、東京虎ノ門のホテルオークラ東京で定時総会を開催した。 総会後の懇親会で榊真二理事長(東急リバブル社長)は、不動産流通市場の動向について「平成29年度の東日本レインズ(東日本(続く) -
芳井敬一氏(大和ハ社長)が新会長に プレ協総会
住宅新報 6月5日号 お気に入りプレハブ建築協会は5月31日、東京都千代田区の如水会館で通常総会を開催。役員改選に伴い、樋口武男会長(大和ハウス工業会長)が退任し、後任として芳井敬一氏(大和ハウス工業社長=写真)の会長就任を決めた。副会長(続く) -
まちづくり博に3500人 自転車活用、シェアサービスも活況
住宅新報 6月5日号 お気に入り5月29日と30日の2日間、東京・文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで「BICYCLE CITY EXPO2018自転車まちづくり博」(運営事務局・ライジング出版)が開催された。全国の自治体やディベロッパー、シェアサイ(続く) -
「オープンオフィス大崎」に反響 日本リージャス、展開多様化
住宅新報 6月5日号 お気に入りリージャス・グループはこのほど、東京・品川に「オープンオフィス大崎駅西口」を開設した。 これは同グループが提供するビジネスセンターとしては全国で123拠点目、都内では59拠点目で、大崎では初めての拠(続く) -
各地で総会 都宅協など
住宅新報 6月5日号 お気に入り都市整備で連携強化 瀬川信義・東京都宅建協会会長 公益目的事業の確実な運営と共に、入会促進活動では開業支援センターにおける相談やインターネット広告の実施、また財務体質の改善に取り組んできた結果、収(続く) -
シースタイルが社名変更 リビン・テクノロジーズに
住宅新報 6月5日号 お気に入り不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイル(東京都中央区、川合大無代表取締役)は6月1日付で「リビン・テクノロジーズ」に社名変更した。 同社によると、リビン・テクノロジーズには、L(続く) -
鑑定士協連レター ようこそさっぽろ インバウンド、増えています
●上期で初の100万人超 札幌市の発表によると、17年度上期の外国人宿泊者数は110.9万人と5年連続で過去最多を更新し、前年度の89.4万人に対して21.5万人(24.1%)の増加となり、上期で初めて100万人を超えた。国・地(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 民泊は外国人だけのもの? 子育て世帯からのニーズも
上司 6月15日の住宅宿泊事業法、いわゆる民泊新法の施行を前に、業界の動きが活発化しているようだな。 部下 我が社も宅建業者として、民泊ビジネスには無関係ではいられませんよね。経営陣は何か考えてい(続く)