総合
-
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第206回 超高層ビルのガラス壁 建設目的やデザインを知ると… 池羽七海 不動産学部4年
【学生の目】 東京・大手町の地下道からC3を出ると読売新聞東京本社ビルに入る。外観が重厚感にあふれる一方、3層吹き抜けの1階ホールには解放感がある。本社ビルの重量感と利用時の開放感を両立させる設計意図(続く) -
知って得する建物の豆知識223 タイニーハウス 法令制限のチェックが必要
欧米の建築関連情報サイトを見ていると「タイニーハウス(Tiny House)」という言葉を良く目にします。それこそ2~3坪程度の超小型住宅ですが、トイレなどの水周りも装備しており、最低限の生活は営めます。一時、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 世界の都市総合力で東京、3位維持 五輪で上位への可能性も 何でも一番ではなく連携を
デスク 東京が昨年、世界第3位といわれたとき、本当に?と思った。今回はニューヨークとの開きを縮め、五輪・パラリンピックを機に、さらに上位進出する可能性も示している。それ自体は喜ばしいが、日本の研究機関(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(23) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 新潟市・空洞化から再興へ動く「古町地区」 漫画などの地域興しに行政機能復活も 百貨店跡地開発を起爆剤に
大火、震災乗り越えて 新潟市の代表的な旧市街地である古町地区は江戸時代から地域の中心的な位置付けだった。明治の廃藩置県で旧新潟奉行所は「初代新潟県庁」となったが、場所は現在の新潟三越、NEXT21にまたが(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は住生活月間と土地月間です。 ◎ビル経営管理士試験受験申し込み受付中(10月31日まで)。試験日は12月10日(日) ◎競売不動産取扱主任者試験申し込み受付中(10月31日まで) ◎不動産仲介士試験受験申し込み受付開始((続く) -
大言小語 関心高まる不動産資格
17年度宅地建物取引士資格試験が無事に終わった。2年前に「取引主任者」から「取引士」へと名称が変わった影響もあるのか、ここ数年、受験者数の増加が続いている。 ▼もう一つ、業界資格として注目を集めている(続く) -
ひと 賞に恥じないものづくりを 建設ジュニアマスター顕彰を受賞したポラスハウジング協同組合の大工馬場和樹さん
10月6日、優秀な技術・技能を持ち、今後更なる活躍が期待される青年技能者に与えられる国交省「青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰」(建設ジュニアマスター)を受賞。108人の受賞者の代表として、壇上で顕彰状を(続く) -
東日本レインズ 成約数、再び増加に 首都圏9月中古マンション
住宅新報 10月17日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、9月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は3222件で、前年同月比はプラス2.3%となり、3カ月ぶりに前年同月を下回った前月から再び増(続く) -
ビズリーチ 人材採用業務を効率化 クラウド管理システム提案
住宅新報 10月17日号 お気に入り従来の採用業務では、応募者とのメール連絡、面接の日程調整などに手間や時間が掛かりがちだ。応募書類を表計算ソフトで管理しても、結果のみを単に眺めるだけで経過が分からず、人材採用の最適解は見えてこない。(続く) -
地面師などの詐欺集団から業界を守る 宅建業者は何を知っておくべきか(下) 売却急ぐ契約に注意 自身の知識習得、研鑽を第一に
住宅新報 10月17日号 お気に入り(3)事例3=「第三者のためにする契約」のケース 事例の3つ目は、これも中間省略登記に代わる方法として注目された取引形態で、「第三者のためにする契約」という取引形態です。 この取引形態は、前回の事例2(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (17) シリーズ趣味に特化、ピンポイントでやってくる(5) 岐阜県多治見陶芸目的でマンスリー滞在
外国人が修行する 岐阜県多治見市では、空きスペースだったところを活用して、外国人がマンスリー滞在の宿泊施設として利用できるようにしている。更に、今年中には他の空き部屋も借りて、同じように活用していく(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第205回 ラウンドアバウト 省エネと安全両立できる手法
【学生の目】 旅行で出かけた軽井沢で、都心部では見かけない環状交差点(ラウンドアバウト)をみつけた。道路も不動産だが、多くの人は不動産と聞くと土地に定着した建物をイメージするのではないだろうか。 (続く) -
多世代の集い 新しい暮らし方がそこに 現代建築研 飯田修一氏
住宅新報 10月17日号 お気に入り地方創生がキーワードとなる今後のまちづくり。このほど開かれた住宅産業研究会の例会で現代建築研究所(東京都新宿区)代表の飯田修一氏は、暮らし方を革新する「多世代交流ビレッジ」をテーマに講演し、職・住・コ(続く)