総合
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貸家着工、今後も増えるのか 〝消費者不在〟で危機感も
住宅新報 1月17日号 お気に入り国土交通省が調査した16年11月の新設住宅着工戸数によると、貸家の着工は前年比15.3%増の3万8617戸で、13カ月連続して前年を上回る結果となった。16年1月~11月までの11カ月間の累計で見ると、前年を11.3%上回る38(続く) -
業界団体、新年会を開催 プレハブ協が新年会 長期優良化、更なる高みへ ビル協などが新年会 AI進展、オフィスに影響 全住協が新年会 〝お客様ファースト〟を
住宅新報 1月17日号 お気に入りプレハブ建築協会は1月13日、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交歓会を開き、石井啓一国交大臣の代理として出席した由木文彦住宅局長、経済産業省の糟谷敏秀製造産業局長などの行政関係者、政府関係(続く) -
大言小語 女性らしさ
「明けましておめでとう」の声が、街中から聞かれなくなった。1月も中旬。月日の経過を感じるのが年々早まっている気がするが、特に1、2、3月は早い。年度最後のラストスパート、全力で走り抜けたいものだ。 ▼新(続く) -
9年ぶり4000会員に 全日大阪
住宅新報 1月17日号 お気に入り全日本不動産協会大阪府本部(三本皓三本部長=写真)は、1月12日に新年賀詞交歓会をホテルニューオータニ大阪で開いた。 三本本部長は、「支部再編から3年が経過したこの間、大阪府本部活性化特別委員会を設け本部(続く) -
ひと 〝喜ばせる心〟で満室に 「賃貸住宅マーケティング」で住まい手目線を追求する「娯住創」社長清水勝さん
「30代、40代の頃のパワフルさはない(笑)。今は思考の奥深さを積み重ねる時期」。1月11日で57歳になった。「あと3年は全速力で。そして、65歳までの5年間は〝速力〟で行こうかな」。 時代と共に移り変わる人(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第167回 幹線道路沿いの土地利用 住宅環境と経済活性化を両立
【学生の目】 浦安市にある著名なテーマパーク周辺は、住宅地も丁寧につくられ、浦安市有数の高級住宅地を形成する。一方、東京湾岸沿いの交通の要衝でもあり、舞浜駅付近の低層の住宅地を、首都高速道路と東京(続く) -
各地で新年会
住宅新報 1月17日号 お気に入り空き家対策は連携で 飯野郁男・東京都宅建協会品川区支部長 ここ数年の不動産業界は、宅建業法の改正やIoTなどで大きな流れが来ている。昨年9月発表の基準地価によると城南ブロックでは、商業地のほか住宅地でも(続く) -
東京都不動産のれん会 不動産業の『礎』築く ~その軌跡と貢献 (7) 生き字引、「不動産は、結局〝人〟」
東京都日野市の大規模団地。整然とした街並みの一画に居を構える若林武さんは、この団地開発に携わったプロジェクトメンバーの一人だ。また、鎌倉、竜ヶ崎、高島平、桜上水など、戦後昭和30年代から40年代の様々な(続く) -
民間都市再生事業に認定 三井不 豊洲2丁目再開発
住宅新報 1月17日号 お気に入り国土交通省は16年12月22日付で、三井不動産の「豊洲2丁目駅前地区第一種市街地再開発事業2-1街区AC棟B棟」を民間都市再生事業に認定した。 事業区域は東京都江東区豊洲2丁目15番12と15番13にあたる区域で、事業(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第32回> 長野県山ノ内町・温泉街のまちづくり会社 外国人客意識した施設 空き店舗、廃旅館を再生
スノーモンキーが人気 長野県下高井郡山ノ内町は長野市の北東方約23キロ、標高約600メートルに位置する山間の町である。多くのスキー場を有する志賀高原や、外国人旅行者の間に〝snow monkey park〟として人気の(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月17日(火) ◎日本不動産鑑定士協会連合会が新年賀詞交歓会を開催(東京都千代田区、東海大学校友会館) ◎全日本不動産協会と不動産保証協会が創立記念式典と新年賀詞交歓会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオー(続く) -
団体トップの年頭所感
住宅新報 1月10日号 お気に入り意義の高い事業を推進 中島正弘・UR都市機構理事長 第3期中期計画(14~18年度)の中間時点にあって、東日本大震災の復興事業の一層の推進、住宅セーフティネットとしての役割の充実などの政策的な取り組みを精力的(続く) -
ひと 生産緑地、特区で特養を 全国定期借地借家権推進機構連合会調査研究理事岩宗繁樹さん
「定期借地権・借家権制度は、今話題の空室問題や相続対策にも非常に有効な手法」と訴える。埼玉県定期借地借家権推進機構の事務局長も務め、地主や不動産会社向けの講演やコンサルティングで地元埼玉はもとより各(続く)