総合
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鑑定士協連レター 「真田丸は…」 〝観光立県〟目指す和歌山
◇伊都郡九度山町 16年のNHK大河ドラマ真田丸の舞台となった各地の状況は? 筆者の住む和歌山県では伊都郡九度山町がその舞台の一つ。道の駅や駐車場などのインフラ整備や各種イベントの開催もあって、日帰り客が(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第166回 エントランスのバリアフリー化 普及のために様々な工夫を
【学生の目】 高齢者に配慮したバリアフリー住宅に関心を抱くようになった。背景は、最近ようやく祖父が経営するサービス付き高齢者住宅に入った95歳の曾祖母の存在だ。それまでは祖父の家で生活していたが、バ(続く) -
知って得する建物の豆知識 203 床の間
最近の都市住宅では全く見ることのなくなったのが「床の間」です。そもそも、和室ですら造られなくなっていますので、当然と言えます。しかし、少し古い民家や伝統的な建築物、高級料亭・旅館に行くと、床の間は厳(続く) -
ニュースが分かる! Q&A いつかは発生する首都直下型地震 〝水〟だけでなく様々な備蓄を
新人記者A 先輩、先日早朝に発生した地震は大きかったですね。大丈夫でしたか。 ベテラン記者B いつの地震だ? どの地震か分からないくらい最近地震が多いからな。昨年は大規模な地震があちこちで発生したし、(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第31回> 新潟県長岡市・駅周辺に都市機能を集中整備 「まちなか型」に転換 再開発施設は着々と
拡大からコンパクトへ 長岡市は新潟県中越地方の中心都市で、人口は30万人を割り込む状態が続き、95年以降は減少に転じている。人口減少や高齢化の進展、都市機能の分散立地による中心市街地の衰退、環境問題の深(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月10日(火) ◎全国住宅産業協会が新年賀詞交歓会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月11日(水) ◎日本ビルヂング協会連合会などが新年合同賀詞交歓会を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月13日((続く) -
再開発、日本をけん引 都心各地で目白押し マンション業界、苦境脱するか
住宅新報 1月3日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、16年の首都圏における新築分譲マンション供給戸数は、3万5000戸程度になると予想されている。近年では3万戸台の供給は09年以外になく、当初見込まれていた4万3000戸を大幅に下回(続く) -
「本当に名誉」「人材育成、重要」 旭日重光章受章、神山和郎氏に聞く
住宅新報 1月3日号 お気に入り――業界関係者でも受章者が少ない旭日重光章です。 「本当に名誉なことだと思う。ありがたいという一言に尽きる。協会を代表して受章させてもらったということだが、『全国住宅産業協会』の認知度が高まった表れ(続く) -
大言小語 ホスピタルデザイン
「医療はどんどん進化するのに、どうして病院内はどこも昔から同じ雰囲気なんだろう」という疑問。そして「デザインは人の病と闘う力を引き出せる」という信念。「病院を病院ではなく、健康の院、〝健院〟にしたい(続く) -
社説 社会構造が変わるとき もっと多様なシニア住宅を
新しい年を迎えた。住宅・不動産業にとって新たな需要を掘り起こし、活力に満ちた1年になることを願いたい。 昨年の業界をふり返ると、一部で減速した分野はあるものの、企業業績は全般的に順調に推移した。不透(続く) -
ひと 体感温度の低い街づくりを推進 ヒートアイランド対策の先導モデルポラスグループ・中央住宅社長品川典久さん
埼玉県の「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」の第1号認定事業に、ポラスグループ・中央住宅が開発した戸建て分譲地「風と緑のまち白岡」が選ばれ、このほど上田清司埼玉県知事から品川典久社長が認定(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第165回 土地分割による複数住宅 周囲に違和感出ない設計を
【学生の目】 よく通る道に面し、1棟の住宅が建っていた土地が分割され、2棟の戸建て住宅が新築された。ほぼ同じ外観だが、屋根の形やベランダ下の部屋の様子が少し違う2棟に違和感をもった(写真)。 (続く) -
団体トップの年頭所感 官民連携で課題克服の道筋を 都市競争、インスペクション、空き家問題など
住宅新報 1月3日号 お気に入り都市再生をスピード化 木村惠司・不動産協会理事長 国際的な都市間競争がますます激化する中、我が国の大都市の魅力と国際競争力を高め、世界中からヒト・モノ・カネ・情報を呼び込まなければならない。 都市再(続く)