総合
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住宅・不動産の未来へ 国土交通省の取り組み
住宅新報 1月3日号 お気に入り既存住宅流通の活性化へ 「宅建業法の改正」など 自由民主党の井上信治衆議院議員は、昨年の晩秋、本紙の取材に、「空き家問題は危機的な状況だ」と語った。井上議員はその直前に、党の住宅土地・都市政策調査会(続く) -
成熟国家が目指す社会 良質な賃貸住宅が絆に
住宅新報 1月3日号 お気に入り74歳までが現役? 〝肩車型〟はあまりに非現実的である。いずれ、高齢者の定義は「75歳以上」(年金支給開始年齢)とならざるを得ないだろう。しかし、仮にそうなったとしても、40年には現役世代(20~74歳)3人で1人の(続く) -
16年重大ニュース 法律、制度改正で新展開
住宅新報 12月20日号 お気に入りインスペクション、普及へ 宅建業法改正で説明義務 5月27日、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が参議院本会議にて全会一致で可決、成立した。6月上旬に交付され、その後、インスペクション関連の規定は(続く) -
大言小語 今年の〝隠れ〟ニュース
重大ニュースにはならなくても、今年の〝重い〟ニュースとして取り上げたいのが末期のがん患者向けサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)が名古屋に開設されたことである(10月)。遅々として進まない「地域包括ケア」(続く) -
訃報 巻島 一郎氏(まきじま・いちろう=不動産証券化協会顧問、前専務理事)
住宅新報 12月20日号 お気に入り12月3日死去。66歳。葬儀・告別式は近親者のみで執り行った。 巻島氏は74年に三井不動産に入社。新規事業室長や室町計画推進室長などを経て、01年に同協会前身の不動産シンジケーション協議会に出向し、事務局長(続く) -
今週のことば Jリート(3面)
複数の投資家から集めた資金で、マンションやオフィスビルなどの不動産を購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する仕組みとなっている商品。アメリカで生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略でR(続く) -
ひと ホームステージングを一般言葉に 家を演出して、高く売る日本ホームステージング協会代表理事杉之原冨士子さん
39歳の専業主婦がたまたま運送会社のパートに採用されなかったら、ホームステージングは日本で花開かなかったかもしれない。 「事務のパートだったが、外に出られる営業を希望し、引っ越し業務をしていた」。そ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第164回 タワーマンションのくらし 人気と自分の評価にギャップ
【学生の目】 東京湾のウォーターフロントにはタワーマンションがたくさん建っている。タワーマンションの目安は高さ60メートル、おおよそ20階建て以上の住居用建築物である。建築物の高さに対する斜線制限に加(続く) -
知って得する建物の豆知識 202 すが漏れ 原因は積雪など 無落雪屋根有効も補強必要
建築用語には地域に根ざした用語が少なくありません。「すが漏れ」(下図参照)という言葉は、積雪地帯ではよく知られた重要な言葉ですが、関東以南の平野部では建築工事関係者ですら知らないことがあります。 瓦(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 16年住宅・不動産業界の流行語と漢字は 「民泊」「インスペクション」など
デスク 今年の流行語大賞が「神ってる」と聞いて、何だか違う、と思ったね。野球ファンでも知っているのは広島ファンくらいだから。続いて京都清水寺の漢字。「金」。キンとカネの両方の意味があるようだが、五輪(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第29回> 石川県川北町・企業誘致の成果で子育て環境 定住促進へ各種施策 転入者で人口も増加傾向
農業中心からの転換 川北町は、加賀平野のほぼ中央部に位置し、霊峰白山を源とする手取川の右岸に沿って拓かれた町で、手取川がもたらした肥沃な土地と、豊かな水資源に恵まれていたことから県内有数の穀倉地帯と(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月21日(水) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「外資系企業テナントに対するリーシング戦略~東京オフィスマーケット・2018年からの大型ビル新規供給に向けての課題と対策」を開催(東京都千代(続く) -
大言小語 閉鎖相次ぐキュレーション
キュレーションメディアと呼ばれる、ウェブ上の記事サイトの閉鎖が相次いでいる。DeNAが全面的に閉鎖したほか、リクルートやヤフーもグループ会社の記事コーナーの掲載を見合わせている。 ▼昨今、必要な記事情報(続く)