総合
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ひと しっかり育てフォローしたい ベトナムで看護・介護職を育成する橋渡しを始めたドムスデザイン代表戸倉蓉子さん
元慶応大学病院看護師で一級建築士。病院建築とマンション設計を得意とし、国内だけでなくアセアンでも実績を伸ばしている。 「昨年9月、ホテルと病院の一体開発のプランニングでベトナム・ホーチミン市を訪れた(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第133回 原点としての日本橋 観光立国へ魅力を高めるには
【学生の目】 国道1号線の起点で道路網の原点の日本橋に行った。日本橋に立つと真上の首都高は重々しく、息苦しさを感じた。橋桁の圧迫感に加え、通過車両10万台の排ガスも一因だ。交通インフラの役割は重要だが(続く) -
随想タウンウオッチ(53) 不動産鑑定士横須賀博 家族の絆と純朴な愛
去る日曜日。所要のため週一回のゴルフを休み、何気なくテレビのスイッチを入れるとNHK「のど自慢」が始まるところだった。私も若い頃は、演歌なら30曲程度は歌えたと思いながら番組を見守っていた。舞台は中部地(続く) -
新築着工棟数、地域No.1 びわこホーム(滋賀県)の戦略 ■下 会社と社員が共に成長 プロセス大事にする人事評価で
歩合給をやめて導入したのが「成長支援シート」。これは、人事制度に特化したコンサルティング会社が主宰する〝成長塾〟に通い、アドバイスを受けながら作成した。文字通り、社員の成長を支援し自立型社員を育成す(続く) -
熊本地震 「住まい応援」を開始 シェアハウス協 空き家活用で早期提供
住宅新報 5月10日号 お気に入り空き家活用で実績のある一般社団法人日本シェアハウス協会(東京都、山本久雄会長)は4月26日、山本会長と福岡県内にある2つの支部の支部長が福岡市内に集まり、緊急会議を開いた。熊本地震で自宅を失った人たちが一(続く) -
支部総会
住宅新報 5月10日号 お気に入り会員数「2020」に 浅野達哉・東京都宅建協会千代田中央支部長 今年が創設50周年である当支部の支部長に任命された。私も50歳。身の引き締まる思いだ。4年後の東京五輪開催に向け、一つの目標を掲げた。 (続く) -
読み解く目線 (13) 不動産業の〝志〟 〝士業〟の証し、どう示す
イメージ刷新 昨年、創業60周年を迎えた北澤商事(東京・足立区、北澤敏博社長)の北澤艶子会長は、「日本の不動産業は国民から見るといまだにうさんくさいイメージから抜け出せていない」と嘆く。 確かにテレビ(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (13) 居酒屋「魚らん亭」(東京・三田) 往時の商店街をしのぶ
都営三田線・東京メトロ南北線白金高輪駅から桜田通りを三田方面に歩いて2分ほど下った魚籃坂下交差点の角にある。魚籃坂下から古川橋方面にかけては、かつては映画館などもある下町ふうの商店街として賑わってい(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ビル供給ラッシュ迎えた東京都心部 市況のヤマ場は19年 地域間競争より全体の魅力を
デスク いよいよ大型ビルの供給ラッシュが始まった。オフィスビル市況はどうなるのか。最近の再開発ビルは延べ床面積が15万m2前後の超大型物件が目立つ。賃料もそれなりに高い。簡単に借り手がいるとは思えないの(続く) -
日本不動産研究所<第48回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 岩手県盛岡市 中心部218ヘクタールを活性化範囲に 最大の課題は老朽化建物
ここ2年横ばい推移 盛岡市は岩手県のほぼ中央にある県庁所在地で、16年2月末現在の住民基本台帳に基づく人口は約29.4万人、世帯数は約13.9万世帯で、人口は微減、世帯数は概ね横ばい傾向で推移している。 (続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で5月中旬から9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管理士試験出題40問中、4問免除 5月10日(火) ◎マンション(続く) -
管理協調べ マンション、小破は151棟 熊本地震 福岡でも被害
住宅新報 5月3日号 お気に入りマンション管理業協会は4月28日、「熊本地震」による同協会会員受託マンションの被災状況概要をまとめた。 それによると、大破(致命的な損害)が1棟、中破(大規模な補修を要する損害)が5棟、小破(相当な補修を要(続く) -
大言小語 子を育てる
最近、育児休暇や保育園の問題など子供を産み育てる場面での制度の問題が多く取り上げられている。〝超少子超高齢時代〟とも言うべき現状で、国は出生率を25年までに1.8、更に2.1に引き上げるというが、かなり難し(続く)